旦那と色々相談して、まず外構はほんの少しですが、削りました。

まだまだ削るところが出てくるとは思いますが、これが最初の一歩です。

レンジフードのダクトは本当にわけがわからないので、先ほど建築士さんに電話して丸投げしました。(笑)

予算に合う、かっこいいのでお任せします!

天井は色々調べてみるとかっこいい木目のクロスってあるんですねー。

折角クロスにするので、無垢や合板ではできない天井ってのを目指して選んでいきたいと思います!

 

さて、そういえば家づくりの大きな課題、床材を合板か無垢材かで迷っていたこともあったんでした。

実は、これについて迷っていたのは、間取りが決定するずっと前。

家の希望やイメージを建築士さんに伝える段階でした。

最初から強い無垢のフローリングへの憧れが強かったのでそう伝えると、「無垢ですかー…。」と乗り気ではないような反応が戻ってきたのがきっかけです。

さて。

自分、「無垢材はメンテナンスが大変」という常識中の常識を知らなかったのです。

無垢材は水に弱く、なんかをこぼすのはタブー。

いったん何かをこぼすとすぐ染みになり、その上水ぶきもタブー。

洗剤も中性洗剤以外は一切だめなので、旦那お得意のクイックルワイパーも禁止。

しかも傷つきやすく、丁寧に気を使いながら使わなければならないとのこと。

定期的にワックスを掛け、常に床のことを考えなければならない生活。

無垢材の利点といえばただ一つ、「見た目がかっこいい」だけ。

神経質な自分が、

「ちょっとこぼさないでよ!」

「ちょっとワイン!」

「ちょっと傷つくでしょ!」

「ちょっと危ないからやめてよ!」

「もう、誰もうちに来ないで!」

と怒鳴り散らすのは容易に想像がつきます。

特にうちの旦那は甥っ子を溺愛してるので、「おうちできたら泊まりにおいでねー。」とか言ってる始末。

1歳と3歳の男の子なんか遊びに来たら、お菓子こぼすわ、ジュースこぼすわ、おもちゃ投げるわ、もしかしたらおしっこやらうんこまでするかもしれない…。

じゃあ、掃除のしやすい合板だ!と決めてサンプルを取ってもらったんですが、どれもなんか、「うーん」という感じ。

もちろん、質もいいし、今は合板でも本物の木を上に張ったタイプも出ていて、そのあたりになると本当に無垢に近く作られてはいるのですが、それでもやっぱり本物の無垢と比べると見劣りしてしまうのです。

 

床材が、決まらない。

実は、床材については3か月くらい迷っています。

迷いすぎて迷いすぎて、もう訳がわからなくなった時、妹の家に遊びに行ったのです。

妹の家は去年新築で建てていて、住んで半年ほど。

犬が2匹いて、やんちゃな子供が二人が同時に暴れ回る為、真新しいはずの無垢フロアは無残にも傷だらけになっていました。

妹に、「あんた新築こんな傷だらけで嫌じゃないの?」と訊くと、「傷も味だと思わなければ無垢なんて使わない」と答えました。

がさつな妹は、無垢のフロアでも水拭きしたり、クイックルワイパー使ったり、とにかく後先を考えず、自由に使っていました。

「なるほどなー。」と思いました。

結局は自分の家。多分死ぬまでそこに住み続ける中で、傷を許せるか、許せないかは自分の問題であって、じゃあなんで汚れたり傷ついたらいやなんだろうと考えれば、それは他人に見られた時に素敵できれいだと思われたい見栄に近いものなんだな、と思ったのです。

人からどう思われてもいい、自分と旦那さえそれでよければ、家はそれでいいんだと思うのです。

 

そして、ダイソンのコマーシャル。

ダイソンV8コードレスクリーナーのCMを見たとき、なんておしゃれな夫婦だろうと思ったのです。

あの、加藤登紀子にそっくりの奥様が優しそうな旦那さんとならんで座り、「コードレスは吸引力が低い気がして…。」という、あのコマーシャル。

セットなんだかはわかりませんが、あのふたりが生活する家を見て、なんて、素敵なんだろうと思ったのです。

新築ではない、でも二人の生活によって大切に使い込まれた床や家具。

細々したところにふたりのおしゃれなこだわりが見える部屋は、新品なんかよりも、もっともっと味があって、ふたりが過ごしてきた年月や時間がそこらじゅうに散らばるような、そんな素敵な家。

センスがとにかく抜群なんです。

年齢に似合っていて、変に飾っているわけでもない、ふたりがちょっとおしゃれに、でも生活しやすそうにしつらえられた明るい空間。

そして、重厚感のある、床。

テレビで見ていても、「傷一つなく」ではなく、生活していくうえで自然に刻まれた、傷。

それがあるから、その家は、抜群にかっこいい。

全然ちゃらちゃらしていない。

自分と旦那の家も、何十年後かにああいう家になってればいいな、と強く思うんです。

長く新品らしく保つことに神経を尖らすよりも、ああいう風に、たいせつに使って、ふたりの傷を刻んで、味を出せるような床。

妹の家も、子供ふたりが立派に育って、二匹の犬を見届けて、ふたりが年をとった後、その傷は家族が成長した証になるんでしょう。

無垢材って、そういう床。

 

「傷が」とか、「こぼした」とか、「汚した」とか、騒がないというとても難しい決心をした上で、「無垢材のフローリングにする」と周りの反対を押し切って決めました。

旦那からは、「大丈夫ー?そんなこと言ってやっぱり怒るんじゃないのー?」とか疑われてますが、ある程度の覚悟はしたつもりです。

メンテナンスを小まめにして綺麗に保つよりも、傷をつけて汚す心の準備をしました。

二人で喧嘩したときにできた傷、酔っぱらってワインをこぼした時にできた傷、甥っ子が泊まりに来た時にできた染み、全部家に刻まれたら、それはそれで素敵だな、と思うのです。

このブログを読んでくれてる友達は、「よかったー。」と思ってくれてるかもしれませんが、あなたたちは別です。

汚すような友達は家に入れたくないし、酔っぱらって過去にワインをうちでこぼした人は出禁ですし、庭で焼肉なんて絶対にしません。

ホットプレートも買いませんので、お好み焼き、たこ焼き、鉄板焼き等々は外に食べに行ってください。

二人以上を招くパーティー等はどこか外でやってほしいですし、泊まりたいならウッドデッキに寝袋です。

むしろ、うちに予め来るってわかってるなら、新しい靴下を持参し、ロングヘア―の方は髪が落ちないようにしっかり結び、同じ理由からムダ毛やアンダーヘアは全員全てきれいに剃り落としてから訪問頂きたいと思います。

望んでいるのは、綺麗な歴史の重みのあるアンティークのような傷。

友人らがへらへらと酔っぱらって付けるような傷ではないということは、あらかじめここで断言させていただきます。

本日2週間振りの打ち合わせでした。

「連絡がないなあ。」なんて思っていたのですが、色々設計とアイディアを練ってくれていたみたいです。

 

①寝室の窓

とりあえず、寝室の窓が決まらないと市の審査に持ち込めないだかなんだかよくわからないのですが、とにかく間取りと窓の位置、大きさが決まらないと次に進めないということから、最優先事項だったのですが、悩んでいたのが嘘みたいにあっさりと決まりました。

設計士さんが市に問い合わせてくれて、10畳の寝室に必要最低限な大きさの窓を調べてくださり、自分が希望していたデザインで置き換えて下さっていたので、それでオッケーになりました。

ただ、ちょっと外観からの高さだけ引っかかったので、位置の修正だけお願いしました。

今までの外観パースのなかではダントツ、カッコいいですよ。

セックスも覗かれないですし。

 

②外壁の素材

これも、寝室の窓が決まったのと同時に、すんなりと決まりました。

まあ、窓を入れると一昔前に流行った「インダストリアル」的な外観になってしまったので、折角だからと、オールガルバリウムに決まりました。

サイディング、サイディング騒いですみません。

設計士さんと営業さんは「あのロケーションにこれが建つとかなり異様ですね。」と言われ、母に見せると、「倉庫みたいで好きじゃないわ。」と

言われましたが、いいんです。

ちょっと無機質で暗い色合いですが、地味におしゃれになりました。

 

③外構見積もり

目ん玉飛び出るくらいの値段でした。(笑)

カーポート、アスファルト、ウッドデッキに、基礎のコンクリート、人工芝に防草シートに、化粧砂利に、シンボルツリーなど、とにかく外にあるもの全部の見積もりです。

営業さんから、「見積もりでたあと、削るならお願いですからここにしてください。」と言われました。

まあ、色々削るところはありそうですが、この値段だったらある程度の覚悟は必要ですね…。

 

④天井の高さ

天井の高さが変更になりました。

当初は天井4メートルの予定だったんですが、それだとどうしても等間隔おきに梁が入るみたいなんですね。

うちはリビング、キッチン、寝室の35畳同じ高さなので、リビングは許せるとしても、キッチンや寝室に梁が干渉するのは嫌だったんです。

3メートル60センチまで天井を落とせば梁はいらないとのことだったので、これも迷わず落としました。

 

⑤天井デザインと素材

本音を言うならば、床は無垢材になるので、天井も木をばーん、と張りたいのですが、ね、お金かかりますでしょう。

ここはケチってクロスでとりあえずはお願いしました。

色は多分死ぬほど迷い、死ぬまで考えたり後悔したりするでしょう。

3メートル60センチあれば、多分気にならないと建築士さんは言うのですが、せめて合板にならないかな…と期待しています。

これは見積もり出てからの検討です。

デザイン、照明はかなりすんなり決まりました。

天井デザインは建築士さんからの提案だったのですが、自分のイメージに合ったままのもので、かなりカッコいい感じになってました。

ただ、思ったよりも「インダストリアル」感強いので、そこにどう高級感というか大人感を出していくかでまた迷うところです。

照明は余計な間接照明は全て捨てて、シンプルなダウンライトで統一しました。

 

⑥床材

フローリングは合板か、無垢材か。

これは「家を建てる」と決めてから散々悩みに悩んだことで、今度個別でエントリーを書きます。

とりあえず、無垢材と決心したので、希望通りのウォールナットで決まりました。

予算から大きく越えるようだったら、考えます。

 

⑦レンジフードのダクト

今日の打ち合わせはコレが一番決まりませんでした。

先ほどから何度か出てる通り、うちのキッチン、天井が3メートル60センチあるので、レンジフードの関係で、天井とキッチン台の間にルーバーの天井というか、仕切りが入るんです。

レンジフードのダクトが高い天井から垂直に下がってたら流石に格好悪いので、そのルーバーと天井の間をダクトが走ることになるんです。

ああ、益々「インダストリアル」感が強くなっていく…。

そのダクトのカバーデザインが全く決まらなく、宿題になりました。

あとは、キッチンの流しとヒーターの位置。それによって冷蔵庫とキッチンキャビネットの位置が変わります。

折角ダクトが天井を這うデザインにしてあるのに、空気を逃がす側にレンジフードを置くとダクトが短くなってしまい、格好悪いので、わざと反対側にヒーターを置くことでとりあえずは決めておきました。

ダクトやレンジフードの色も全然決まりません。

シルバーはかっこいいけれど、インダストリアル感が強くなりすぎるのは避けたいからやっぱり黒か…。

でもルーバーの奥に黒いダクトはちょっと目立たない感じもするし…。

迷います。

 

⑧室内ドア

うちはかなりドアが少なく、室内ドアが4カ所です。

引き戸か、開き戸か、吊り戸か、レールか。

もうここまで来るとわけわかりません。

また、「もうなんでもいいから誰か決めてください」系です。

ただ、なんとかLIXILのVINTIAまで絞った(結構適当に選んだので後から少し考えます)ので、とりあえずは色や形は後から考えてみます。

 

とにかく、上記8つのことを細々と打ち合わせし、疲れ果て、最後の室内ドアは全然集中できませんでした。

ただ、ここら辺まで来ると、ようやく見積もりができそうです。

レンジフード、室内ドアとまた宿題ができたので、ゆっくりと考えます。

あーあ、疲れた…。

昨日SNSにも書きましたが、この真面目なブログに飽きつつあります。(笑)

いや、書いてて楽しいし、後から見返す為のメモ書きみたいなもの、と最初から割り切って書いていたんですが、いや、このブログ、「同性愛カップル」ジャンルになってるんですが、同じジャンルの方々のブログは、誰と寝ただの、一晩に何発やっただの、二晩連続だからきついだの、それでも勃っただの、何やら刺激的なことを書いていらっしゃるのです。

自分もなんかゲイっぽいこと書きたーい!

「今日来たタイプの営業マンのスーツの股間の膨らみを…」とか、「既婚営業マンはこうやって家では奥さんにもがんがん立ちバックで腰を…」とか書きたーい!

でも、実際こんな田舎の既婚の身にはそんなことも起こらないので、仕方なく家づくりについて書きます…。

もっとゲイっぽいエントリーをご覧になられたい方は是非過去の投稿をご覧ください。

自分も読み返して欲求を満たします。

最初の方に紹介した「ゲイの家づくり」というブログを書いていらっしゃった方が、「次はゲイっぽいブログを書きたい」って仰ってた気持ちが痛いほどわかるわ。

 

さて。ところで。

家づくりなんてもちろん初めてで、一般的な順序がよくわからない、と書きましたが、自分、大きな勘違いをしていたことに気付いたんです。

自分、実は、内装や水周り設備の詳細をしっかり決めてから家を建てるんだ、と思っていたんですね。

もちろん、カーテンや壁紙や水周り設備の色やオプションは後から変更がきくのは知っていたんですが、それでも、大体の詳細は決めてから施工になると思っていたんです。

ところが、内装の詳細って建て始めてから決めるんですね。

自分、家は施工に入ったらあとは完成するのを待つだけだと思ってたんです。

だからみんな「建て始めてからがたいへん」とか言ってたのか―。

つまり、自分の理解したところによると、

 

建築会社選び

土地選び

図面決め

外構、外壁決め

超おおざっぱな水周り設備決め

床材などのおおざっぱな内装決め

見積もり完成

ローン審査

契約

施工開始

内装や水周り設備の最終決定等詳細を詰めながら建てていく

完成

 

みたいな感じでしょうか。

とりあえず「これくらいだろう」っていう値段を決めて、ローン通して、建て始めちゃうんですね。

だから一番お金がかかる外構や外壁、床材や窓の位置とかを先に決めていくのか―。

ようやく理解ができたような気がします。

建築会社的には、「床材と、寝室の窓の位置を決めたら、外観パースが完成するから、あとは外壁の色と素材決めてくださーい。決まったら見積もりでまーす。」みたいな感じなんですね。

あと、もう一つ、自分は建築士が見積もり出すものだと勘違いしてたんです。

そうですよね、見積もり出す専門の人、別にいますよね。

だから、「いくらくらいになるんでしょう?」って聞いても、「なんとも言えない」みたいな返答だったんですねー。

どちらにしても、周りから話を聞くと、「予定よりも最初の見積もりはオーバーするから、そこから削る」っていう人たちが多いみたいです。

そこをようやく削って削って削って予算との妥協まで下げてから、ローン審査ってなるんですね。

なんだー、じゃあ5月施工間に合うか―。

何事も初めてのことばっかりで大変です。

最近旦那もびびったのか、「ここを削ろう」、「あそこを削ろう」と削ることばっかり考えてます。

「2月中には見積もり出しますよ!」と建築会社が息巻いていたので、削る作業までもう少しの間、贅沢な夢の家を頭に描いていたいです。