っていうことで、めでたく地主になりました。

えへへへ。

今日早速「売地」の看板が撤去され、近日中にうちの建設会社の旗が建てられる予定です。

 

午後1時に銀行に集合し、売主側の不動産会社、うちの不動産会社、銀行担当者、行政書士の方と対面しました。

これまでのごたごたが嘘のように、手続きはあっけないもので、数カ所にサインと印鑑、それから住民票を提出するのみでした。

あとは、土地代金、日割りの固定資産税、行政書士と不動産会社に払う手数料、折半した印紙代を支払って、30分くらいで終了しました。

ただの事務作業で、感慨深いものも何もなかったんですが、ただ、最後「これで不動産屋は全部終わって、銀行も家が完成するまでは出番がないので、あとは、建築会社さんに全てバトンタッチです。」ということで、皆さんに「ほんとうにお世話になりました」と挨拶をし、ああ、半年間いろいろあったなあと、その時ばかりはちょっとじんときました。

 

そう、半年間、色々ありました。

「家を建てよう」と突然決心し、とりあえず手当たり次第にオープンハウスに出かけ、土地がないと家が建たないという当たり前のことに気付き、二社の建築会社が必死に短い限られた時間で土地探しを手伝ってくれました。

同時に、ある程度、ここまで人を巻き込んでしまったのに家を建てるだけの融資が受けられるのかわからず、必死に住宅ローンについて調べ、合間を見つけて銀行を回り、今日までお金が本当に借りられるのか、それこそ夢にまで見るほど不安な日々でした。

それが、希望していたまさにベストロケーションに土地がみつかり、建築会社も決まり、間取りと見積もりが決まり、ローンの融資が決まり、そうして、今日、土地を購入しました。

思い返すところは色々あります。

土地が大きすぎて外構にこんなに困るのであればもうちょっと小さい土地を探してみればよかった、だとか、やっぱり建築費が予算を超えてしまったので予算に合う建築会社が他にあったのではないだろうか、だとか、ローンも審査のやり方によっては全額融資を受けられたのではないだろうか、とか。

それでも、全部自分が選んできた道で、全部ひっくるめても85点くらいの自分なりの高得点で今、ここまで来ることができて、そうして、不動産屋と銀行と建築会社の連係プレーでここまで来ることができたんだなあ、と。

そして、これまで半年間、建築会社、不動産屋、銀行と、家を建てるには欠かすことのできないこの3社に挟まれて四苦八苦していた日々も、今日が最後だったんだなあ、と。

 

そう、あとは建築会社が家を建てるのみ、となりました。

ここまでこれたのは、不動産会社と銀行の協力があったからこそです。

そう、85点でも、満点じゃなくても、全て自分で選んで建てている。

建った後も、多分、それは満点ではないのでしょう。

それでも、全部ひっくるめて85点くらいなのであれば、それはそれでよかったと思えるように。

そして、それが85点であっても、旦那と慎ましやかな生活が送ることができるのであれば、それはどんな家であっても、結局は満点になるのだろうと。

だから、ここに立っている過程が満点じゃなくても、それはそれで、それをぐじぐじと悩んだり、ここで思いとどまったりしている場合じゃないんだろうか。

とりあえず、自分と旦那が今できる限り精いっぱいを尽くし、建てた家をふたりで満点にしていけば、幸せになれるような気がしています。

不動産屋さん、銀行さん、いままで本当にありがとうございました。

家が建つのは、本当に、2社の協力があったからこそです。

(銀行さんは家が建ったあと35年のお付き合いになりますが…。)

 

「土地の売買が終わりました。」

と、建築会社に連絡すると、「わあ!じゃあうちの旗立てさせてもらっていいですかー?あそこ目立つから宣伝になるから助かりますー!」とあっけらかんとした返事。

なんともまあ。家建つっていう感じがして、空き地にしておくよりは自分も嫌じゃないけど…。

さて、けれど建築会社も呆けてるわけじゃありません。

今週末またオープンハウス&打ち合わせ、来週の月曜日地盤調査、そして来月地鎮祭、契約、着工と猛スピードで進んでいきます。

っていうか、オープンハウスだらけですが、小さい工務店なのに、年間地元で25軒建てるらしいので、もう本当、毎週です。

もう空き地に旗たてて宣伝とかしなくていいんじゃないか、とも思ってます。

昨日仕事から家に帰ると、建築会社からどーんとものすごい量の壁紙のサンプルが届いてました。

「これは選ぶのに一年かかりそうですね。」と冗談を言ったら、「…それまだ一部で、他のお客様から戻ってきてない分があるので、後日それも届けます。」と言われました。

本当に一年かかりそうです。

そう、BLUEになったりしてる場合じゃない。

せめてできる限りのことをして、ふたりの家を完成させなければ。

せめて、今の85点は維持できるように。

と言っても、この壁紙からひとつ間違えただけで、20点くらい減点されそうで、気が気じゃありません。

そういえば、外壁の色も、水周りも、天井も、床も、全部そうでした。

家づくりは、相変わらず、同じことの繰り返し。

前回のブログを公開した、ほんの10分後くらいに銀行から電話があり、本審査承認の連絡をもらいました。

ただし、減額承認という、かなりショックな連絡でした。

審査結果の理由というのは教えてもらえないので、あくまでも推測の域を出ないのですが、実はこのブログでも幾度も触れてきた外構工事。

購入する土地に対して建物が小さいので、広い余った土地に人工芝を敷いたり、防草シートを敷いたり、化粧砂利を敷いたり、カーポートを玄関スロープからつなげるために大きさを広げたり、雪が入り込まない為にボードを作ったり、もちろんアスファルトで舗装したり…。

建物に対して外構工事が高すぎるというのは分かっていたし、大体土地を契約する際に建築会社から「これは外構かかりますよ。」とは言われていたのですが。

あまりにも外構が高いので、実は建築会社のご厚意で、外構を請け負う会社と自分が直接契約をする、つまり建築会社を挟まないで外構をやろうということになっていたのです。

ところが、フラット35が融資してくれるのはあくまでも建築会社の見積もりに記載されている金額。

外構もなんとか融資してもらおうと、その高額な外構分を無理矢理建築会社の見積もりに載せてもらっていたのですが、そこにケチがついたみたいなんです。

フラット35から追加書類の催促があったのも実はこの為でした。

審査の結果は、単純にいうと、「建築費は融資しますが、外構は実費でやりなさい」という非常にシビア、言われてみれば当たり前、みたいな回答でした。

 

外構をやる貯蓄はなんとかあったので、結局は強行突破となったのですが、その回答に結構落ち込んでます。

銀行も、建築会社も、不動産屋も、家族も、旦那も、「後から払おうと思っていたものを先に払うだけで、ローンの返済金額自体は下がるんだし、そのことによって家が建てられないだとか、諦めなければいけないところが出てきたっていうことじゃないし、別に融資が決まったんだからいいじゃない」とみんな揃って言うのですが、なんとなく、希望通り100点満点の返答じゃなかったことが気になっているんだと思います。

素直に喜べないというか。

それでもローン審査のやり直しができるわけじゃないし、じゃあ他のローンを試してみようとも思わないので、このオファーを受けるしかないのですが、やっぱりちょっと今手持ちのお金が大きく目減りすることに狼狽えたりとかもしてます。

思ったよりも月々のローン返済額が少なくなるので、その分貯金に回そうとか、手元の現金が減るから新調しようと思っていた家具や家電の金額を抑えようとか、とりあえず、この返答以降、お金のことをぐるぐるぐるぐる考えてます。

資金計画、もう一度やり直し、っていうところですね。

 

そんなわけで、ちょっとここ数日間「新築ブルー」みたいな状態になっています。

ああ、本当にこんな状態で建ててしまっていいのか。

いつか後悔する日がくるのじゃないか。

支援機構が評価するよりも価値の低い建物を無理矢理建てようとしてるのではないか。

完成したら自己資金よりももっともっとすごい請求が来てしまったらどうしようか。

審査が通ったけど、本当に融資してくれるのか。

もっと安い家にしておけばよかったんじゃないか。

身丈に合わない家を建てようとおもってるんじゃないか。

手持ちのお金が減って、いつか、なにかあったらどうしようか。

ローンの返済、固定資産税、きちんとお金を払い続けることができるんだろうか。

やっぱり家なんて建てなければよかったんじゃないか。

ぐるぐるぐるぐるぐる同じことを考え続け、「マリッジブルーみたいだね。」と友人に言われ、なるほどな、と思ったりとかしてます。

「なんとかなる」「絶対大丈夫」「幸せな未来が待っている」、そんな気楽さが、今は本当に欲しい。

 

そんな中、昨日はオープンハウスに行ってきました。

ローン融資が決まった後、初めてのオープンハウスでしたが、ここまで色々決まった後の打ち合わせなので、実際あとは手続きをして建てるだけ、という感じの微調整で終わりました。

幾つか忘れていた外構があったので、そこの見積もりをお願いし、あとは日程調整です。

融資額が決まった今、あとは値段を上げてしまうと実費になるので、かなり現実的な相談になってきます。

それでもカーポートの車止め、歩道の縁石を下げて欲しい等いくつかどうしても外せないところがあったので、あとは値段と相談です。

あとは値段があまり上がらないところで、トイレをやっぱり少し広めに変更してもらうことと、建物全体を少し後ろに下げてもらうことで見積もりをやり直ししてもらうことにしました。

これでもあまりにも外構を切り詰めてるので、家の周りが砂利だらけになってしまい、どうしても気になるので家を少しだけ後ろにずらしてもらうという苦肉の策をとりました。

とにかく、そこら辺をしっかり詰めて、あとはしっかりと正確な見積もりを出してもらい、あとは来月中には着工したいという話です。

あまりにも新築ブルーで気が乗らないのを建築会社が見かねて、早めにクロスの色選びを始めてくれることになりました。

またそういう内装をやり始めたら気持ちも変わるかもしれません。

 

そして、今日は銀行との打ち合わせです。

どうして減額融資となったのか、そのあたりを色々と話し、まあ、でも話しても仕方がないのですが、これからの資金シミュレーションのやり直しをしてきました。

とにかく、どんな金額に落ち着いたとしても、決まった融資額はもらえないと困るので、そのあたりを打ち合わせし、いろいろアドバイスをもらいました。

とりあえずなんとかはなりそうです。

 

融資が決まったことを次は不動産屋に連絡し、建築会社が早々に地盤調査を行いたいという旨を伝えると、「じゃあ急ですが明日やりましょう!」というまさかの返事。

今回はかなりの手際のよさで、売主の不動産屋、銀行、行政書士の方々と連絡をとり、「明日午後土地の引き渡し手続きを行うので、とりあえず今から急ぎで市役所に住民票を取りに行ってきてください。」とのこと。

あれよこれよという間に、明日、とうとう土地の購入&引き渡しとなりました。

なんとまあ、新築ブルーとかになってる場合じゃないくらいのスピード。

そうね、もう明日土地を買うのね。

ランドオーナーになるのね。

もう、引き返したりはできないのね。

建築会社にそれを伝えると、「あら、それは急ですね!急いで地盤調査の予約をいれるので、明日不動産会社に売りの看板を撤去してもらうように伝えてください!」とのこと。

地盤調査は来週早々になるそうです。

 

そんなこんなで、またまた急スピードで回転しだした家づくり。

土地購入はもう少しなんか、感慨深いものかと勝手に思ってましたが、こんなにもあっけなくその日は来るんですね。

明日、堂々と土地所有者になってきます。

ローンの審査結果待ちです。

うちは住宅金融支援機構のフラット35で通してるのですが、まあ、審査が長いことでも有名ですな。

数週間から長くて一か月。

昨日しびれを切らして銀行に電話すると、実は今週の初めに追加書類を求められていたことがわかりました。

さすがにここでは理由は伏せますが、これは建築会社と銀行で相談し、銀行で書類を作成して提出してくれたそうです。

「ああ、やっぱりそこ突っ込まれるよね。」っていう感じの理由です。

それから心配した担当が本部に問い合わせてくれたみたいですが、あとは「審査中」っていう素っ気ない返事で、一切音沙汰はないそうです。

「まあ、落ちる時の結果はすぐ連絡が来るから、連絡が来ないっていうのは逆に言えばいいことよ!」なんて励ましてくれました。

前回のブログでは、「今の待ってるだけの時間を少し楽しもうと思います。」なんてのんきなこと言ってましたが、実は心情それ所ではないですね。

通るの!?通らないの!?

これこそ蛇の生殺し。

ネットで調べてみると、気になって眠れないという方々もいらっしゃいますが、まあ、自分はそこまでではないんですが、ふとそのことが頭をよぎったりすると、やっぱりどきどき考え込んだりしてます。

旦那は「大丈夫!大丈夫!」と全く心配してない様子で、それこそ呑気に変わりなく生活したりとかしてます。

ローン審査に落ちたら縁がなかったと諦める、なんて以前書いたんですが、やっぱりこの段階になってくると未練もでてきますよね。

これまでお世話になった不動産屋も、建築会社も、みんなタダ働き…。

多分色んな方面の方々に頭を下げなければならなくなるんでしょう。

もう、それを考えるだけで申し訳なくて、申し訳なくて…。

住宅支援機構さん、お願いだから、私のマイホームの夢を奪わないで…。

 

そうそう。

不動産屋と言えば、以前書いたトラブルから一段落し、結局は土地のローン審査の結果待ちの為、支払期限を先延ばしにする「覚書」ができたというので、印鑑を押しに行ってきました。

それもどうやら覚書が発生すること自体、田舎の不動産屋ではかなり「しっかりしている」ことみたいらしく、銀行のお姉さんも苦笑いしてました。

売主さんは「ああ、そうなんですかー。構わないですよー。」と金持ちらしい余裕でぽんぽんと印鑑をくれたらしく。

結局焦らなかったのは売る本人と買う本人。

周りはごちゃごちゃしてただけで、正直大人の世界は面倒くさいなー、なんて他人事みたいに思ったりとかしましたよ。

ちなみに、不動産屋のお兄さんも「あとはローン審査が通るのを祈るのみですね…。」と心配そうにしていました。

もしかしたら、気になって眠れなくなってるのはお兄さんの方なのかも…。

 

家づくり計画はどうなっているかというと、全く進んでいません。

進んでいないというか、ローン審査が無事通るまで進める気が起きません。

とりあえず、建築会社が床材のサンプルを家に持ってきてくれて、旦那と相談し、フローリングの木幅で迷ったりもしたんですが、それも急ぎではなし。

他にも、実は今更室内建具のデザインで迷いが出てきてしまったり、そういえばカーポートに車止めを付けて欲しいとお願いするのを忘れていたり、そういう細かいことがあることにはあるんですが、ローン審査が通るまではとりあえず建つか建たないかわからない幻想の世界の家に注文を付けて建築会社の手を煩わせるのもおこがましいような気がして後回しにしています。

先週のオープンハウスもあまり気乗りせずに初めて欠席したし、今週のオープンハウスは流石に市内なので行ってきますが、それも自分なんかが行って何の話ができるのかわからないし。

お金があるかないかわからないような人が、のこのこ夢の住宅を建てた方のところに出かけていいのかどうか。

担当は「絶対大丈夫!」とこりゃまた旦那のように呑気に信じていて、「キッチンのデザイン画が上がってますから展示場でお渡しします!」とか言ってくれてるんですが、そんな作れるかわからない幻想のキッチンのデザインなんか受け取ったってねえ…。

 

とにかく、卑屈になるほどローン審査が通るまではお金のことしか考えられなくなったりしてるので、段々不安になり、掛け捨ての生命保険に入ることにして、色々調べています。

以前のブログで「団信は付けない」と書き、またその通りにローンを通しているのですが、それでもやっぱり親や旦那に迷惑を掛けたくないと思いなおし、建築費まるまるではないですが、貯金と合わせて家を残し、借金だけは残らないような金額で調べています。

まあ、それだと団信と違ってお釣りもでますしね。

「まあ家ができてからでいいかな」と思っていたんですが、電話で問い合わせた保険会社の方に、「それまでに病気やケガで入れなくなる事態にならないように防ぐのが保険かと思いますが。」と脅されたので、ローン審査が通ったら、次は保険の審査に進もうと思っています。

 

まあ、そんなこんなでローン審査が終わるまで、全く進展しない家づくりと安定しない自分の精神ですが、とりあえず、このブログの更新が途絶え、そっと静かに閉められてたら、察して下さい。

あーあ、早く結果でないかなー…。