さてさて。

地鎮祭から随分日にちが空いてます。

前回、基礎工事が11日から始まると書いたんですが、急遽1週間遅れに変更になってしまいました。

前日の10日、中々建築会社から連絡がないので、痺れを切らして連絡すると、「すみませんー、来週からに変更になったの伝えるの忘れてましたー。」という返事。

結構楽しみにしていたんですが、基礎工事は外注の業者が入る予定だったのを、急遽自社でやってくれるように変えたということなので、まあ仕方がないですね。

ちょっと工事代を安く上げる為だそうなので、背に腹は代えられません。

っていうか、そうなったんだったらそうなったで連絡くらい欲しいですよね…。

 

そして、週末はいよいよ待ちに待った札幌旅行に行ってきました。

自分の住んでる町は田舎で、ショールームも小さいものしかないので、建築会社と一緒に札幌まで出かけ、水周り設備や家具を選んでくるという趣旨の旅行です。

結論からいうと、一分一秒たりとも無駄にしない100%家づくりに集中した旅行になり、旦那とふたりほっとしつつも疲れ果ててます。

まず、建築会社から送られてきた予定表は

6月16日土曜日

13:00~キッチンハウス

15:00~LIXIL

18:30~食事

というかなり簡単なもの。

あとは建築会社抜きで自分たちで見ておきたいものを旦那と相談し、やっぱり一泊だとかなり厳しいということから、迷いに迷った末、直前になって前日に前乗りするように予定を変更しました。

金曜日はふたりとも仕事だったので、夜車で出発。

自分はぐうぐうと寝てる間にあっという間に深夜札幌に到着。

その日はふたりでホテルの近くの居酒屋で軽く飲んで食事してから寝ました。

 

さて。

土曜日初日の一発目は朝10時開店と同時に大通りのSIMMONS galleryから。

ちなみにいきなり話がそれますが、自分は「夫婦は一緒に寝なきゃいけない」というなんか強迫観念みたいな、なんというか、自分なりにそれを絶対的なルールとして決めています。

むしろ、「一緒に寝なくなったら別れる」くらいに思っています。

まあ、アメリカ生活での影響というのも少なからずあるような気がしますが、なんとなく夫婦で別々に寝るという気持ち自体がよくわからないのです。

もちろん小さな子供がいる夫婦やその他事情がある方々は仕方がないとは思うのですが、アメリカで添乗員をしていた時代に、ホテルのチェックインアシストをするとき、新婚旅行でも別々のベッドで寝る日本人夫婦が結構たくさんいて、びっくりすると同時に呆れたりしてました。

何のために夫婦になったんだよ、的な。

よっぽど仲が悪いのでしょうか。

なんとなくですが、「いびきがうるさい」のも、「寝相が悪い」のも、「トイレが近い」のも、そういうのも全部受け入れて一緒に包まって一日を終える二人こそが夫婦、みたいな、すごく古臭い昭和みたいな考えを自分は強く持っているのです。

だから、家を建てる時に色んな人から「ベッドを二台買ったら」とか「別々に寝た方が絶対ゆっくり休めるよ」とか色んなアドバイスがありましたが、やっぱりそこは曲げられず、ただ、流石にもうセミダブルに大人の男ふたりが寝るのはきついので、今回はクイーンを一台買うことに決めていました。

ベッドは、自分の憧れからSIMMONSにしようと半ば決めていました。

寝心地で決めたわけではなく、もう、ブランド力で決めたようなものです。

一応それでも他も試してみようと思い、以前Sealyも見に行ったのですが、とにかくそこの店員の感じが悪く、対応が見下した感じだったのに対して、札幌ファクトリーに特設してあるSIMMONSのお姉さんたちが結構フレンドリーで感じがよかったので、もうそれでいいやーみたいに決めたのです。

正直、SealyもSIMMONSも寝てみてそんなに違いがわからなかったっていうのもありますが。

それでも毎日寝るベッドですから、SIMMONSの中でも色々試し、予め目星を付けておいて、最後は旦那にも寝てもらって決めようと思っていたのです。

まずはSIMMONSの代名詞、ゴールデンバリューとニューフィットから。

SIMMONSのベッドのスタンダードはこのふたつで、ニューフィットの方が柔らかくできています。

早速寝比べてみると、やっぱりゴールデンバリューの方がしっくりきます。

「固いベッドの方がいい」は昭和の考えとかいいますが、ニューフィットは体が沈み込むので、起き上がるときに結構「よっこいしょ」と力を入れないと立ち上がれないくらい柔らかく、腰も痛くなるんじゃないだろうかという懸念から、無難にゴールデンバリューを選びました。

次にゴールデンバリューとひとつ上のクラスの「エグゼクティブ」を比べます。

これがポケットコイルが通常のよりも長いものが使われているのですが、これが正直、微妙な違いで、旦那は全くわからなかったみたいです。

店員さんも「わからない人もいますからね…。」と苦笑いで、結局自分の好みでエグゼクティブのダブルクッションに決めました。

実は、クイーンでも小さいんじゃないかと、ちょっとキングと迷ったりもしたのですが、実際ふたりで寝てみるとクイーンで十分余裕がありました。

SIMMONSだと、隣でトイレに起きたり寝がえりしたりしてもスプリングが独立していてほぼわからないくらいなので、引っ越してからはゆっくりと眠れそうです。

旦那にあまりこだわりがなかったせいか、結構あっさりとSIMMONSのエグゼクティブのダブルクッション、クイーンサイズということでベッドは決定です。

あとは、ベッドは販売店によって値段が違うので、自分でいろいろあたってなるべく安く探して見ます。

さて、昨日6月3日(日)、無事、地鎮祭を執り行うことができました。

前夜は久しぶりに前祝いと称し旦那とデートに出かけ、大好きなホッケのフライをたらふく食べ、ビールをたらふく飲み、勢い付いてカラオケに行き、さらに行きつけのバーで雑炊で〆て帰るという浮かれたスケジュールだった為、結構具合悪い中での地鎮祭でした。

午前中から30度を超える天気の中、母と妹と甥っ子ふたりも参加してくれ、建築会社の方々も合わせると、結構にぎやかな感じでした。

必要な野菜やら酒やらのお供え物は便利な「地鎮祭パッケージ」をお願いして、建築会社が用意してくれたので、うちが用意したのは米と塩と水と神主さんにお渡しする初穂料だけ。

便利な世の中になったものですな!

妹曰く、「結構フランクな地鎮祭だったね。」という感想のまま、甥っ子が沢山の大人たちに照れたり、うろうろしたり、ぐずったり、それをあやしたり構ったりしたりしてるうちに、なんかスルスルと終わってしまいました。

なんか、こういう畏まりすぎてない和やかな感じがうちらしくて、なんかよかったなあと思ってます。

そして、「ゲイ夫婦が家を建てる」というちょっと珍しいシチュエーションなのにも関わらず、それを一切感じさせず、普通に振舞ってくれた神主さんや建築会社の方々や、家族にも、本当に感謝します。

自分たちは、今回これまで、どこでも「私たち同性愛夫婦なんです!」なんていちいちカミングアウトせずに家づくりを進めてきたので、普通に考えたら、「あれ、この人たちの関係ってなんなんだろう」って思ってもいいはずなのに、そういう怪訝な感じや嫌悪感を表に出す人は、今のところ、誰一人いません。

みんな、「ああ、そうなんだろうな」とそれぞれにかみ砕いて理解して、そんな不躾な質問をしてくる人も、誰一人いません。

こういう世の中になったことって、本当にすごいことだなあ、と。

それは、今までLGBTの理解や権利を訴えてきた人々が作り上げてきたものでもあるし、テレビで活躍する大勢のお姉タレントのおかげでもあるし、色々な人々の活動が、ここまでの、自分たちにとっての住み良い世界を作ってくれたんだなあと思うと、本当に感謝し、感動します。

本当に、当たり前に自分と旦那は夫婦で、家族はその家族で、それをみんなが受け入れ、認め、そしてそういう場をもってくれる。

それって、改めて考えると、本当にすごいことだなあ、と思うのです。

塩と米をにこにこ笑いながら一緒に撒いてくれた甥っ子たちのお陰で、本当に素敵なおうちが建ちそうです。

参加してくれた家族、本当にありがとう。

 

ただし、正直、自分は地鎮祭が行われてる間、

「うわあ、どうしよう、大ごとになってるな。」

「こりゃあ、もう、逃げられねえな。」

ということを、ひしひしと、感じ、噛み締めていました。

そう、「やっぱり、や~めた!」は、もうできないんだと。

 

地鎮祭のあと、一度解散し、夕方、先行で開放してくれた市内の新築住宅見学に伺い、もう逃げられないとわかったので、決心し、覚悟を決めて、そこで建築会社と契約してきました。

新築住宅は、木目調の家だったのですが、とにかく「白」が好きという奥様の希望が叶えられた白壁だったので、アクセントクロス等の参考にはあまりならず。

っていうか、この段階になってくるとほぼほぼうちが決まってるので、今更参考になるところの方が少なくなってきますな。

ただ、もう暗くなる時間からの見学だったので、改めて、ああ、家は夜がいいな、と感じました。

うちも、あんな素敵な空間で、来年の今頃は、旦那とビールを飲みながら暮れる夏の窓の外を眺めてたりとかするのでしょうか。

どうしても旦那が同席しているところで契約をしたいという自分の希望だったのですが、まあ、特に感慨深いものもなく、ぽんぽんと実印を数カ所押して無事、契約となりました。

基礎工事は来週11日から開始となります。

そこでもらった最終の見積もりは、案外値段が上がっていなく、ちょっと余裕があったので、じゃあということで気分も大きくなり、ここ数か月悩んでいたクローゼットの床もリビングと同じものを使うことで決めてきました。

これでひとつ悩みが減ります。

気が大きくなったついでに、外壁も白だったところに塗装を入れ、玄関ポーチとタイルデッキの天井を木目にするのをお願いしてきました。

これで完全フル装備です。

妥協なし。

 

そうそう、でも、妥協とはちょっと違うのですが、風呂のテレビはやめました。

妥協したのではなく、考えた末にやめました。

故障のことを考えたのです。

風呂のテレビはなんだかしらないけれど、とにかく高く、ただどうしてもこだわっていたところではあったのですが、故障の際に部品交換や修理じゃなく、買い替えになるそうなんです。

なんか、故障したら設備屋に連絡して工事に入ってもらうのもなんだか面倒くさいし、だからって故障したまま置いておくのも格好悪い。

壊れた時に、「ああ、テレビ付けなければよかった」っていつか後悔するような気がしたんです。

今は家電でも防水使用で風呂場に持ち込めるテレビも安価ででてるし、それなら故障しても買い替えるだけで済むので、そちらで我慢することにしました。

一生住む家だし、後々後悔しそうな余計なオプションは付けないことに決めて、その分、浮いた値段を塗装に回すことに決めました。

 

あーあ、ようやく地鎮祭と契約終了だね、お疲れ様、となんだか疲れ果てた体で、そのまま旦那とお祝いで寿司を食べにいきました。

お腹いっぱいになり、ビールで酔っぱらって帰宅し、なんとなくもらった見積もりを見返していたら。

あれ?あれ?

建築会社で用意しなきゃいけないキッチンの食洗器の見積もりが抜けてる…。

それに、基礎工事で必要になる追加の砂利代も抜けてる…。

すぐに建築会社に電話したら、「確認します!」との返事。

相変わらずで、この先が思いやられますが、とにかく、一段落、ですね。

今月は着工と、水周り設備決定の為建築会社と一緒に札幌旅行と、家づくりも大きく前進しそうです。

うちは、できる限り無駄遣いせず、今ある家具を新居でも使おうと思っているのですが、それでもいくつか新しく買うと決めているものがあります。

テレビ

ホームシアターサウンドシステム

ソファ

ベッド

の4つです。

他にも、洗濯機やエアコン、棚や家電をいくつか、できたら買いたいなーという感じなんですが、それでも急いで買わなくてもいいか―とも思ってます。

っていうのも、びっくりするようなことですが、上の4点をざっと計算しただけで、200万円くらいかかるということがわかり、それこそ憧れのダイソンやルンバやドラム式洗濯機を購入するととんでもない金額になるということがわかり、とりあえず上の4つは妥協しないで買おうと決めました。

ホームシアターサウンドシステムは、昔から大好きなBoseと決めていて、

https://www.bose.co.jp/ja_jp/products/speakers/home_theater/lifestyle-650-home-theater-system.html#v=ls_650_black_jp

これをもうすでに建築会社に頼んで押さえてもらっています。

 

それで、最近悩んでいるのが、テレビです。

これも石頭的なんですが、今使っているテレビがSONYのBRAVIAで、何一つ文句がないので、今回もBRAVIAにしようと決めていました。

他は調べすらしてません。

「とにかく大きいテレビが欲しい」という、むしろ「テレビが欲しいから家を建てる」といっても過言ではないくらい、こだわりというか、旦那と共通の唯一の趣味だからこそ、映画はやっぱり大画面でみたいというふうに思っていたのです。

そして待ちに待ったSONYの2018年春新製品発表。

自分の新築に入るテレビが発表になると、首を長くして待っていたのですが。

これが、なんともがっかりな結果になっていまいました。

 

まず、有機ELは、元々65型までしかラインアップがないので、これは期待してませんでした。

実は去年のうちからSONY STOREで下調べをしていて、店員さんからもアドバイスをもらった結果、有機ELはやめて液晶の75型か85型にしようと決めていたのです。

ちなみに、BRAVIAは上位機種から、

Z9D<最高モデル>

X9000F<プレミアムライン>

X8500F<スタンダードライン>

X7500F<ベーシックライン>

というふうに種類があります。

実は上のモデルはすべてアメリカで先行発売されているのですが、アメリカではプレミアムラインのなんと85型が発売されたのです。

もう、これは絶対日本にも来ると信じ、期待し、もうこれに決めた!と思っていたのですが、結果、なんと85型はおろか、75型も発売されず、一番大きいので65型という結果に。

もう、どうしてだよ、SONY。

プロジェクターじゃなくて、大きな液晶が欲しいひとたちも日本にもたくさんいるんだよ!

65型なんて、全然足りないんだよ!

そこで、じゃあ75型以上のBRAVIAはどれかというと、実は2択になり、Z9Dの75型か、X8500Fの85型になります。

めっちゃ画質がいいけど小さいテレビか、画質はスタンダードだけど大きいテレビか。

どちらかを妥協しなければいけません。

どうしよう、どうしよう、どうしよう。

しかも、実は、値段はほとんど変わりません。

 

実際X8500Fの85型の展示を探して見て決めようとは思っているのですが、ちょうどこの前母が55型のテレビを新しく買い、それがX9000Fだたのですが、それはそれは息を呑むような美しさでした。

こんな綺麗な画質でテレビが観られるなら、75型でもいいのかなあ、とちょっと傾いてはいますが、最近は寝ても覚めてもテレビのことばかり考えています。