『聖書は日本神話の続きだった!』(ハギジン出版) を11/7に出版 ‼ 佐野雄二 王道日本の会 | ワールドフォーラム・レポート

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『聖書は日本神話の続きだった!』(ハギジン出版)11/7に出版 ‼

                   佐野雄二(王道日本の会代表)

――ユダヤ教の神ヤハウェは日本神話のイザナミだった!――

 シュメール、日本、ユダヤをつなぐ歴史の超真相、世界最大のタブーを明かす

  【アメリカでの出版決定!】


【ベンジャミン・フルフォード氏による推薦文 】

前 から不思議に思った日本とユダヤの古代からのつながりの謎が、佐野雄二さんの本で概ね解決されました。この、人類の歴史を書き換える本を読めば、シュメー ル文明と日本文明が共通の根をもって持っていることを認めざるを得ない。この本が色々な言葉に訳されて、世界中の人に読まれることを望みます。


【本の概要と目次】

新旧の聖書を読んでいくと数多くの謎があります。いわく、

  1. 『旧約』の神ヤハウェは何故、アブラハムの長男イサクを生け贄にとろうとしたのか 

  2. ヤハウェは捧げ物として「雄の初子」を好んだのは何故か?

  3. 長旅の場合、パン種をきちんと入れて発酵させた方が食糧として長持ちする。だが、ヤハウェはあらゆる場面で「種入れぬパン」に固執したが、その理由は?

  4. なぜ、ロトの妻は後ろを振り返って見ただけで塩の柱にされたのか。 

  5. 信仰心を高めるなら、いつでも「神の名を唱えよ」と言うのが普通である。だが、ヤハウェは「神の名前をみだりに唱えるな」と言った。それは何故か?

  6. 『旧約』において「千や万」という数字が頻出し、『新約』においては「五千」と言う数字が重要場面で出てくるのは何故か 

  7. イエスは何故復活したのか。

  8. イエスが処女懐妊で生まれたのは何故か。 

  9. ユダヤ教とキリスト教は過去に争いが絶えなかったが、その理由は?


――などですが、これらの謎は、「新旧の聖書は日本神話の続編だった!」と理解することで解くことができます。

これまで新旧の聖書の神は同一であるとされてきましたが、事実は全く違い、ユダヤ教の神ヤハウェは女神、キリストの父なる神は男神と、性別さえ違います。『旧約』で「われわれにかたどって人をつくり、・・・神の形に創造し、男と女に創造された」(創1-26,27)というのは、文字通り、男と女の神がいたことを示しています。 

日 本神話において妻神イザナミは、夫神イザナギと国づくりの途中、些細なことから大喧嘩となり、「こんな仕打ちをするなら、あなたの国の子供を一日千人殺 す」と叫んで、離縁しました。その後、日本神話の中からは一切姿を消しましたが、その恨みを持って物語を始めたのがユダヤ教であります。一方、夫神イザナ ギは独り身でキリストを産んで『新約聖書』を始めました。

「出エジプト記」の中で「主である私はねたむ神であるから、私を憎むものには父の罪を子に報いて3,4代に及ぼし、私を愛し、私の戒めを守るものには、恵みを施して千代に至るであろう」(20-3)とあります。これは、「父の罪と母の恵み」を対比してあり、ヤハウェが母神であることを示していますし、ヤハウェが「種入れぬパン」に固執したのは、夫の種を拒否する意思表示です。

このことをキリストは知っていて、「女の産んだ者の中で、バプテスマのヨハネより大きい人物はおこらなかった。しかし、天国で最も小さい者も、彼よりは大きい」(マタイ福音書11-11)と、洗礼者ヨハネの神が女神であることを指摘しています。 

こうした証拠を多数挙げて、ヤハウェは日本神話の妻神、キリストを生んだ神は夫神であることを証明します。


初 めて明かされる秘密ですが、「なぜ、日本神話が新旧聖書の前提を語るのか」というと、原日本人がシュメール人であったためと推定されます。シュメール人と はメソポタミア文明を担った「世界の都市文明の母」とされる民族ですが、聖書はシュメールでの出来事を引き継いで物語が展開されています。そのため、シュ メール人が原日本人だったとすると、日本神話が聖書の前提を語っていてもおかしくはないわけです。

その他、ユダヤ人の魂の祖先はケルト人であったこと、原日本人である縄文人と、原ユダヤ人であるケルト人が一体となって人類が始まったこと、など、日本人とユダヤ人の三重の関係を明らかにします。

日本人は騎馬民族が祖先であるとか、縄文人も弥生人も渡来人であるとする旧来の日本人論をくつがえす画期的な書と考えますので、是非、ご覧下さい。


目次≫

第1部 聖書は日本神話の続きだった!

第1章 新旧の聖書で神の性別は違う

日本神話と聖書の類似性 /『新約』の神は男の神 /金、銀、宝石を好む『旧約』の神 /ヤハウェによる食べ物や着る物へのこだわり /胎内に造られた主 /「子を産む時の苦しみ」を多用 /白髪になるまでの母性愛 /「父の罪と母の恵み」の対比 /ヤハウェは「男の神」を偽装 /キリストはヤハウェが女神であることを見抜いていた


第2章 新旧の聖書は日本神話の続きだった !

日本神話の概要 ⁄『旧約』の神ヤハウェは日本神話のイザナミだった /女神が「見ないで!」と言ったとき /イサクの生けにえ /神ヤハウェへのお供え物 /「全きもの」を好む /一日に千人を殺す /差引き、五百人が生き残る /ヤハウェの残虐さ /なぜ「父の罪」なのだろうか? /ヤハウェの功績 /神の名前をみだりに唱えると・・・ /閉じた園、うまずめなど /種入れぬパンの秘密 /聖書の神は、なぜ雲の形をとるのか /ヤハウェもキリストの父なる神も日本神話の豊雲野神 /聖書はなぜ地球の天地創造から始まっているのか?

 

第3章  キリストは何故、復活したか?

キリストは独り神イザナギから生まれた /修業して戻ってくる /キリストはスサノオのように現界から追放された /山川が震えた /スサノオは「現生(あらぶ)る神」/一時、世が暗闇となった ⁄奇跡の復活をした /ヤハウェの生んだスサノオ ⁄ユダヤ教徒がキリストの処女生誕を認めない理由


第2部 シュメール人は原日本人だった!


第3部 日本とユダヤの三重の関係




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