今週末に鹿児島で大学英語教育学会というのがあり、金曜日から行ってきまーす。
半分旅行気分です(笑)。
鹿児島は行ったことがないので楽しみなんだけれど、学会会場である鹿児島大学って桜島の向かい。。。う~ん、どうなんでしょう?
学会のHPには予定通り開催します、と書いてあったのだけど、コンタクトレンズ使用せずマスク着用で、とアドバイスが書いてありました。
発表もするのですが、私はとってもギリギリ女なので、まだパワーポイントの準備をしてますよ
あ~そんなの(英語教育学会)あるのね~と思ってらっしゃる方、学会で、授業で実践していることや研究の発表、ワークショップなどを通して大学での英語教育をより良くしていきましょうということなんですが、正直プレゼンのレベルは大したことありません。
海外の学会だと、そんなことはもう全然話題にもならないようなトピックのプレゼンが結構たくさんあったり、プレゼン方法そのものが超問題あったり(棒読み、退屈、わかりにくい)、えぇ~?!というようなことが結構あります。ただし、海外の国際レベルの学会だから必ずしも良いプレゼンばっかりかというとそうでもないんですけどね。
しかも、日本の学会なので、質問もそんなに突っ込んだのがでなく、突っ込みどころが満載なプレゼンでもまあ~ええじゃないか、という雰囲気が満載です
私たち英語教員って基本的には授業中に学生に積極的に発言してほしいし、参加してほしいと思ってる人が多い(と思いたい)はずなのに、学会のゲストスピーカーによる発表とかだと質問は全くと言って出ないことがほとんどで、あ~私たちって矛盾してる。。。と思う瞬間です。
質問が奇跡的に出れば、そういう質問は大抵外国人がしてます。
しかも、こういう発表は大きなホールであるので、寝てる先生もチラホラ。。。
私たちって学生に授業中に寝るな~!!と言ってるのにね~。
(ちなみに、私は学生時代英語の授業以外は結構寝てました。英語だけは頑張ってましたが。もっと真面目に頑張っていた留学中もあまりの眠さに耐えられず・・ということも。こういう経験があるので、突っ伏して寝てる学生は起こしますが、思わず寝ちゃったというような学生はほってます)
しかも、大学英語教員の英語がみんな良いかというとそうでもないので、数年前の司会者の発音にはもうそれはそれはビックリさせられました。もちろんこの方はお偉い教授ですよ!日本語訛りなのはしょうがないです。私ももちろん訛りはあります。でも、この人はアクセントの位置がかなり間違っていたので、これはもう知識と練習不足。
大学英語教員たるもの、英語力はやっぱり高くないと!
日本の英語教育は問題山積みですが、この学会ももっと風通し良く、活発になり、「出せば通る*」何て言われないような質になってほしいなあと思います。
*学会で発表するにはプロポーザルを書いて、審査に通らないといけません。