さっき、レストランでブランチしていたところ、
リズムに乗った歌声が足音とともに近づいてきました。
レストランの店員も、窓から外を眺めています。
わたしも、サンドウィッチ片手に身を乗り出すと・・・
十字架を頭に乗せた人々が、歌いながら、
リズムよく行進?しています。
行進というより、ダンスしながら練り歩いています。
子供たちが、楽しそうにお供をしています。
なんだろうと聞いてみると、
「たぶん、葬式だろう」とのこと。
ほんまかいな?
サンバカーニバルみたいだけど。
たしかに、服装は厳かで、それらしいが。
子供たちは飽きたのか、思い思いの遊びに戻っていきます。
私の記憶に残るお葬式。
よく知りもしない、葬儀屋のおばさんが
「故人はよく慕われていたことが伺えます。」
みたいな薄っぺらいセリフを、台本通りに読み上げ、
「しめやかに、おごそかに」とうるさいほど言っていたことを
思い出します。
お葬式というのは、故人とその縁者のためのものだと
私は思います。
形式などどうでもいいのかもしれません。
心を込めて、お見送りする。
そういう意味で、長崎のお盆とか、
アフリカのお葬式は非常に好意的に感じます。