ハウスクリーナーが考える住みやすい家 ~トイレ編~ | エアコンクリーニング、ハウスクリーニングのワールドクリーナー 

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化学を学んだ経験を活かして汚れの種類と洗剤の相性を見極め、日々お客様のお住まいをキレイにすることに没頭しているハウスクリーナーのブログ。
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さて、先日告知したとおり第1回目はトイレです。



どんなトイレが掃除がし易いか?古くなっても傷みが少ないか?


トイレといえば主役は便器ですが、この部分はどこのメーカーでも陶器製ですので同じです。


特に差はありません。


ボクが着目するのは便器ではなくて実はタンクの方です。


タンクは陶器製のメーカーと樹脂製を採用するメーカーがあります。


前者は大御所TOTO、そしてINAX。


後者は最近頑張っているPanasonic。


同社にも陶器製のモデルがあるかもしれませんが、その辺は良く知りません。


そして、その他のメーカーは記憶の限りでは出会ったことが無いので知りません。



で、いきなり結論ですが、ボクのお薦めはタンクも陶器製のTOTO、INAX。


なんでかといえば、陶器は住宅設備に使われている素材の中でも最も頑丈で変質し難い物質の一つだからです。


使っているとタンクの水受けは水垢が付いたり、黒ずんだり、頑固な汚れが付きますが、頑丈なのでゴシゴシ擦ってキレイにすることができます。


そして、その様な汚れを長年放っておいても、素材自体が侵食されて変色したり、変質したりしないのが陶器の良いところです。


表面の釉薬の耐久性がとても高いので汚れが表面で留まっていてくれるのですね。


だからクリーニングすればピカピカに戻せます。



これが樹脂の場合ではそうはいきません。


年数の経過で場合によっては汚れが樹脂の中まで染みこんで変色してきます。


そして水垢のような硬い汚れを落とそうと思っても、あまりゴシゴシすると樹脂にも擦り傷が付いてしまいます。


長年放っておいて、あまりにも汚れが溜まるとクリーニングするにも、手の施しようが無くなってしまうのですね。



だから、ボクはTOTO、INAXに軍配を上げます。



ちなみに最近流行りのタンクレストイレや、水受け無しタンクの場合はデザインや機能などで比較して好きなメーカーを選べば良いと思います。




色については、アイボリー、ホワイト、イエロー、ピンク、グレー等ありますが、薄色であればどれも差は無いと思います。


今までに数回エンジやブラックなど濃色のトイレに出会ったことがありますが、古くなった時のことを考えると薄い色のものが良いと思います。


陶器の釉薬も流石に20年くらい経過すると、表面の滑らかさが衰え、すすけた感じになってきます。


薄い色だとそういう状態もごまかしがきき、ある程度カバーしてくれるからです。




さて、次回はトイレ続編ということで【トイレにはどんな床材が一番適しているのか?】についてお届けしたと思います。