Ejはギターもベースもドラムもほとんどできません。
楽器はほとんどなんとなくですが、それでも曲を作ったりできるのは時代のおかげというか。
昔はMTRで、作っていたこともありました。

それがパソコンでできる時代です。

宅録というのは、パソコンを使って曲を作ること。

しかし一人で、しかも全部って・・・と思っていたこともありました。

でも、そんな人に頼むなって・・・とかいろいろ考えては結局自分で何とかしようとしてできないことも多いです。

そんな中、時代がデータでのやりとりが可能にしかもそこそこのものができるようになりました。


「最先端の作曲法 コーライティングの教科書 役割シェア型の曲作りが、化学反応を起こす!」
という本に出会いました。

こーライティングとは、欧米では一般的な曲作りの方法。これまでのように、オールインワン型のクリエイターが1人で完パケまで作り上げるのではなく、トップライナーやトラックメイカーなどの一芸に秀でた人が集まり、それぞれのストロングポイントを活かす形で作業をすることで、ケミストリー(化学反応)を引き起こす!

要は、できることを分担してクオリティを高めていこうということです。
全部できるのはいいですが、これが得意というのはひとそれぞれです。

ギターできるけど、トラックメイクはちょっと自信がとか。
メロディはできるけど、オケはちょっとというような場合でも

それぞれの得意分野を合わせて一つにする。

これはEjにとってはとても新鮮でとても勇気づけられました。

内容としては
コーライティングの基本的な内容
実際に行っている方のインタビューや、体験談など
が主です。

コーライティングっていったいなんぞや?と思った方、音楽の作り方や、その手段に行き詰った方は読んでも損はないかと。

まさに入門書です。

こういった方法がこの先どこまで出てくるのか楽しみです。最先端の作曲法 コーライティングの教科書 役割シェア型の曲作りが、化学反応を起こす!/リットーミュージック

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このご時世KindleやIbooksなど、デジタル書籍が広まっています。
Ejもipadに本を買って入れています。

やはり利点はペーパーレスというとこと、何冊も持ち歩けるという点。
そしていつでも購入ができるのはいいですね。


そしてEjが現在はまっている漫画は

「アニウッド大通り」です。

これもweb漫画をkindleで発表しているものになります。

時代は誰でも作家としてデビューできるのでしょう。
音楽も、自宅でそれなりのものが作れる時代になっています。
漫画もそれと同じでプロとアマの違いが少しずつなくなってきているのでしょうか。

概要

作者は、記伊 孝(きい たかし)

1998年宮崎駿が演出家養成を目的に開催した東小金井村塾で演出を学んでおり、この漫画の巻末にはそのころのエピソード、「東小金井村塾物語 巨匠と過ごした夏」も巻末に掲載されておりとても面白い!!

主な内容は1980年代の日本の団地を舞台に、アニメーション監督を父に持つ少年と家族の物語[1]。 主人公の少年(真駒 樹貴)自身がマンガを描いている設定。 当時のアニメやマンガ事情を彷彿とさせるシーンも多数有り、さりげない文房具や小物にも懐かしさが感じられるように描写されている。
脇を固める各キャラクターの個性付がハッキリしており、主人公の子供ながらの心情の変容や、友人達との交流の中で生じる心の葛藤なども効果的に描かれている。

感想

「オタク版 三丁目の夕日」というふれこみはとてもあっているように思います。
80年代のあのノスタルジックな感じと、いろいろなものを生み出してきた力強さ。

この漫画を読んだ後のほっこりとした感じはまさに、ノスタルジーである。
子供の遊びや、その内容とってもやりたくなるようなものばかり。
ゲームのほとんどな時代。団地で取り合えず集まってはすべてが冒険に思えたような気持ちもうまく表しています。
演出を勉強した作者だからでしょうか、そのあたりの雰囲気を作るのもうまい。

アニウッド大通り 1: アニメ監督一家物語/記伊孝

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Ejの好きな作家に森見登美彦がいる。

彼は京都を舞台にした小説、しかも泥臭い、捻くれた小説を世に放っている。

アニメ化もされてその人気は爆発的なものになっているが、その中でも好きな一冊が

「太陽の塔」である。

彼のデビュー作であるこの作品は、大学時代に読んでこれまた心を奪われました。

山本周五郎賞を受賞している。

あらすじ
京都大学農学部の5回生で現在自主休学中の「私」は、かつての恋人「水尾さん」を研究すべく観察し、240枚にわたる大レポートを書き上げていた。水尾さんから一方的に「研究停止」の宣告を受けながらも自らの調査能力と研究能力、そして想像力をフル活用し研究を続けていた。
そんな中、水尾さんを追いかけるもう一人の男「遠藤」と出会う。遠藤はあらゆる手段を使って「私」の研究を妨害するが、「私」も負けじと報復する。ある日暴漢に襲われそうになった「私」は遠藤に助けられ、遠藤から水尾さんを追いかける理由を聞かされる。

感想
もはやこのあらすじだけでも、おかしいものである。
出だしから元彼女の水尾さんをストーカーする主人公。

四畳半という彼の小説には欠かせない要素も健在である。

基本的に彼の小説には、主人公の名前はでてこない。
そしてこじゃれたようで捻くれた文章が特徴的である。

この青春小説には、愛も希望も夢もなくただただ腐れ大学生がその瞬間を無作為に過ごしていることが描かれている。
それなのにこのおもしろさ。

特に面白かったのが、「砂漠の俺作戦」である。
内容は読んで確かめてもらいたい。
Ejは腹を抱えて笑ってしまった。

こんなしょうもない大学生活だったよなぁと今となっては思いふけるようで、まるで自分を見ているようでなんとも恐ろしい気分になります。
太陽の塔 (新潮文庫)/新潮社

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