今日、ローカルの同僚から、
このメール(英文)なんて書いてあるかわからない。といって
見せられた。総務部からの社内用連絡メールでした。
上段に英語で、下段に日本語文章で書かれていた。
日本語の文章を作成し、全文章を
翻訳ソフトを利用したのち、コピペしたものであった。
今回は、日本語の不備、翻訳ソフトの誤認は
横に置いておいてのお話しです。
この連絡メールは、依頼のものであったためか、
『協力を得る』ために、御願いの意もあり、
丁寧に遜って書かれていたが、
これはご法度です。
理由は、
1.文章が長くなりがちで、依頼内容が完全のぼやけて
しまっていた。
2.題名と中身の関連性が見えずらくなっていた。
3.本来、内容の主旨は、依頼ではなく、
指示内容で表現すべきであった。
こうなると、外国人からは、
『何を言ってるんだろうっていうか、
何して欲しいのだろう』となってしまう。
社内の業務連絡であれば、
①依頼、指示内容を明確に書いて、
②その後に簡単に理由を書いておけば、
伝わる。
伝える事が大事だと思います。
それがコミュニケーション能力だと思います。
