■目(眼、め)とは、動物がもつ光の感覚をとらえる器官。
脊椎動物の光受容器である眼は、魚類から哺乳類にいたるまで、基本的にはレンズ(水晶体)とフィルム(網膜)をもつカメラに似た構造をなす。図に人の眼の構造(左眼の水平断面)を示す。眼球の直径は約20mm余り、外側は鞏膜きようまくとよばれる厚さ約1mmの強い膜でできており、それによって眼球内の圧力(約2気圧)を保っている。眼球の前面に透明な角膜があり、外界の光は角膜を通って、前眼房水、水晶体、硝子体を経て網膜に達する。角膜表面および水晶体を通過することで光は屈折し、網膜上に結像する。鞏膜の下に脈絡膜とよばれる血管と色素に富む黒い膜があり、眼球内に光が洩れ入るのを防いでいる。脈絡膜は眼球の前面で虹彩を形成する。虹彩の中心にある開口部が瞳孔であり、瞳孔の大きさの変化によって光の量を調節する。瞳孔と虹彩の背後にカメラのレンズに相当する水晶体がある。光学系としての眼の光軸は、網膜の中心窩かを通る視軸からわずかに(約5°)ずれている。
(出典:有斐閣 心理学辞典)
構造

(出典:wikipedia ---- http://ja.wikipedia.org/wiki/目)
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■目は口ほどに物を言う
情のこもった目つきは、口で話すのと同じくらい気持ちを表現する。
eyes are as eloquent as the tongue.
(出典:大辞林)
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:多くの生体にとって眼を通して得られる視覚情報はかなり重要なものであると同時に行動や思考はその情報によってかなり制約される
試しに映画DVDの映像ファイルと音声ファイルを1秒くらいずらして再生してみる(やり方はいろいろあるけど一番簡単なのは、PCのDVDプレイヤーとVLCやQTなんかの動画再生ソフトで同じディスク(ファイル)を軽くずらして再生して、モニターする方のプレイヤーの音量を消す)とかなり違和感を感じるはず
ただ、これが例えば音源と映像のソースが別なものでやってもあんまり意味はない
というのも人間は常に”統合”された状態を無意識的に選択する傾向がある
感覚統合理論では、各感覚器を通して複数の刺激が入り、生体はそれを統合して、反応として動作をし、その結果がフィードバックされて行動が調整されるとしている。このとき、統合がうまくいかないと適応障害が生ずると言われている
要素に還元できない、まとまりのある一つの全体がもつ構造特性
つまりあるべきところにあるべきものがない、もしくはズレて存在しているということは生体にとってストレスになりうる
動画Aを知覚要素に還元するなら(かなり大雑把に)映像aと音声aとなり、
映像a+音声b、もしくは映像b+音声aはまとまった1つの動画として認識されない
はなから別なものとして認識されたものはその意味で統合され得ないから不快感はそれほど大きくならないというわけだ
:目は上のように視覚情報を得る為の器官であると同時に、その外観そのものが視覚情報として大きく作用し得る何ともワンダーな場所だと俺は思うのです
インプットとアウトプット両方の機能を持つ器官は目だけじゃないかな
「目は口ほどに物を言う」と言うが、実際、人間の「目」の持つコミュニケーションツール、もしくは印象形成の役割は大きい
:'60~'70にかけてのグラムロックやニューウェーブのスターたちを数多く撮影してきたフォトグラファーMick Rock

シド・バレット、デヴィット・ボウイ、クィーン、ルー・リード、イギー・ポップ…、彼らにに共通するのは妖艶なメーク、色鮮やかで露出度の高い衣装、そして当時としては過剰なまでにショーアップされたステージといった強烈なビジュアルイメージ
ミック・ロックはその時代を写真という媒体で1つの文化としていった最重要人物

「かなり昔から、人の顔に興味があったんだ。多分アシッドやなんかのせいだねぇ…。人の顔がいくらでも変わるのを飽きずにずっと見てた。顔はその人によって全部違うわけだし特徴に溢れているし。」彼の被写体に共通しているのは、いずれも目に狂気とも何ともつかぬ正体不明の力が宿っているということ
mick rockと直接の関係はないが、pink froyd/brain damageのPVでは眼球のアップ映像が効果的に使用されていた(ここでは1つの意味記号としてだが)
:さまざまな顔面表情の写真分類をもとに、シュロスバーグ(Schlosberg, H.1952,54)によって提案された感情の基本次元で、快—不快(pleasant / unpleasant)、注目—拒否(attention / rejection)の 2 軸と、それらに直交する賦活水準(degree of activation)である睡眠—緊張(sleep / tension)の軸からなる感情の3次元モデル
この顔面表情の決定因子として重要なもののひとつに眼輪筋がある
眼輪筋とは、読んでそのまんま眼の回りの輪っか状の筋肉
眼球の毛細血管が炎症を起こしてたり、光の量によって瞳孔の大きさが変化するが表情形成において眼球自体はほとんど変化しない
:個々人の目は他の全ての器官と同様に2つと同じものはない…実際にそんなことを調べた人間はいないと思うから何とも言えないけど
確率の問題で言えば、相当低い

市川海老蔵
この人の目が持つ力は凄い
彼を見ていたらある友人を思い出した
同じような目をしてたなぁ、なんて