大学の模擬入試テストで
偏差値50以下の方向けです。
偏差値50を越えた方は、この記事は必要ありません。
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この記事は、すでに第二言語で会話をした経験のある方や、「私は賢い」と素直に自信を持つことの出来る方は、読む必要はありません。
しかし、勉強は苦手だけれど、第二言語を使用出来るようになりたいと思われる方に読んで頂きたいです。
まず、教材として、一番やさしそうだと感じるものを選びます。
もしも、お金に余裕があれば、もう一、二冊と、難しそうに感じる教材を買うことは、後で参考にすることが出来るので、よいですが、多くの人々は、勉強の時に、難しい教材を前に眠くなってしまうことが予想されます。
ですから、すこし大きな本屋さんに出向き、一番やさしそうに見える教材を買って下さい。
一番やさしそうで、一番楽そうに見える教材を見つけたら、それを、一冊丸ごと覚えて下さい。
この時に、何回も紙に書いて勉強を覚えるとよいです。


この文章は日本語文ですが、私たちが日本語を読み書き出来るようにの、最初の勉強は「ひらがな」や「カタカナ」「漢字」を書いて、覚えることでした。
ですから、これと、同じ手順を踏めばよいのです。
つまり、例えば、英語であれば、「単語」「熟語」「文法」を覚えることが出来れば、話せるようになるということです。


そして、英語であれば、英語の例文は何回も書いて、口に出して、体に染み込ませるように、何度も練習します。
それは、例えるなら、野球の選手が、大きな鏡や、夜に明かりがついた後に、ガラスの窓に体全体を写して、それで、ボールを投げるフォームを練習するように、あるいは、バッドの素振りを日が傾いた陰に写してするように、頭の中で場面を想定しながら、何回も練習します。
出来れば録音機に録って、後で自分の発音を聞き返して、何回も上手く出来ているかの確認をして、覚えていきます。
これを繰り返し、第二言語は話せるようになります。


最後に2024年現在のデータを書いて終わります。
日本の平均レベルの大学の入試の英語試験に求められる単語と熟語の合わせた数が約五千語です。
そして、第一言語として日本語を話している私たちの日本語の単語と熟語を合わせた数は二万五千語以上とされています。