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ワールドウォッチャーの『世界に喝!』

現中国在住、全世界を飛び回ってきた元商社マンが酔った勢いで物申す。偏屈斎!

  一徳路は衣料品の街以外に乾物の街でもある。地下鉄の階段を上るとすぐに乾物街に出っくわす。海産品ではアワビ、牡蠣、エビ、昆布に魚類、果実では胡桃、ナッツ類・・・などなどの店がひしめき合っている。通りから逸れた路地、建物のなか、どこも乾物店で上野のアメ横を連想させる。去年の冬、ここで上等の牡蠣を買い酒の肴にと牡蠣の佃煮を作ったが・・・旨くなかった。高い買い物をしてしまった。この狭い乾物店街を歩いていくと、突然開け巨大な教会が出現する。

 

 1888年に竣工した「石室聖心大教会」。当日は国慶節連休で観光客で賑わっていた。教会内に入るとステンドグラスの窓に陽が当たって綺麗なのだが、当日は長蛇の列で入るのをあきらめた。1888年頃は清朝の末期で列強が中國を蚕食していた帝国主義の時代。いま中国が覇権を進めているのはその反動なのかな・・・