今朝、出勤したときに風が強く吹いてきた。どうも台風が近づいているらしい。長靴を履き傘を斜めにさしてバス亭に向かった。バスは10分ほどできた。会社に着くと門が閉じられていた。宿直に聞くと、昨夜台風なので今日の出勤は午後になるとの連絡をケータイで各人に知らせたと・・・吾輩はそんなこと聞いてないと云うかケータイを見ていなかった。
日本の会社で台風接近で出勤時間を遅らせることはないだろう。大抵は早めに出勤する。ストだろうが地震だろうがたとえ電車が止まっていてもほとんどの会社員は会社に向かう。なんだか登城する武士たちみたいな気がする。
日本で会社勤めをしていたころ、万難を排して出勤するのはなんか会社に対する忠誠心を試されているような気がした。
おっと、この写真は吾輩の住んでいるマンション。この辺りは、大雨が降ると洪水になる。中国の都市にありがちだが、目立たない下水事業はなおざりにしているので水はけが実に悪い。このマンション、外観は立派に見えるが、内部の壁、天井、床のタイルがはげ落ちている。建てて数年だが、杜撰工事のせいだろう。
中国で会社に対する忠誠心なんて言うと嗤われてしまう。だれも会社の為なんて考えていない。スキがあれば会社を食い物にしようと狙っている。恐らく国の為なんていう考えも薄いんじゃないかな、そんな気がする。
