日曜の朝食 | ワールドウォッチャーの『世界に喝!』

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現中国在住、全世界を飛び回ってきた元商社マンが酔った勢いで物申す。偏屈斎!

 日曜の朝はゆっくり寝ていたいが、習慣で六時には起きてしまう。もう一眠りしようと思うがこう暑くては寝てもいられない。

土日は朝食の支度も面倒なので団地内の大衆食堂に麺を食べに行く。




肉細麺5元(約80円)。あっさり鶏ガラスープにレタス、麺、細肉、分葱が入っている。べつに旨くはないが、まずくもない。これを腹に収めて、歩いて2,3分の市場に出向く。

その帰りに、団地内の行列のできる店で小龍包(シャオロンパオー8個)5元と南瓜饅頭一個1元を買って帰る。このシャオロンパオーは皮が非常に薄く、しっとりモチモチしている一口サイズで旨い。南瓜饅頭は中に具はないのでピーナッツバターを塗るとグー。





土曜日に初めて引越し前に住んでいた花都の中心街に出向いた。DVDを買いたかったが店は閉まっていた。土日は午前十時から開店のはずなのに十一時になっても開かなかった。時間を守ってもらわんと困る。お客さんの期待を裏切っては商売にならんだろう。

リカバーすべく「華潤万家」に行き、ほしかったコーヒーミルクをゲットし、近場の文具店で習字用の練習用紙を買って帰った。今回、現在の居住地と花都中心街のバスルートを確保した収穫は大きかった。それに、団地のシャトルバス広州市直行便の時刻表も手に入ったので、今後広州探索の愉しみが増えた。