今年中国の新年は1月1日から3日まで連休となった。元旦に古鎮のメイン通り「泰安路」をぶらりと歩いた。三連休の初日であり、通りには毛布、衣類、雑貨の露天商が出ており、いつもより人通りは多かった。ここ南潯(ナンジン)の冬は意外と寒く、早朝は氷点下2,3度になることもある。
魚眼レンズのように吾輩が映っておる。この銅製のぶんぶく茶釜のようなヤツ。肉眼で見ると黄金に輝いているのだが、写真に撮るとなんやら銀色に輝いている。これを古鎮裏通りの雑貨屋で80元(約1400円)を払って買った。最近、円安が進んでおるので吾輩はホクホクしておる。吾輩が中国に来たほぼ二十年前は、1元=約10円じゃった。しかしいまは1元=18円ぐらいかの。1万元を日本円に換金すると以前は10万円だったのがいまは18万円よ。これも辛抱の賜物じゃの。
古鎮観光ルートに入る前に立つ門。この左手はいま古いビルを壊して観光街を作ろうとしている。古い街並みを保存するのはいいとして、観光収入のためのテーマパークは頂けない。
この門をくぐった処で正月の餅を買った。こちらの人たちは餅を小さく切ったのを使っているが、吾輩は小判型に大きく切ってもらった。これを網の上で焼いて磯辺焼きにするか焼いた餅を雑煮にしてもいい。この後、いつものスーパー「潤華万家」で食材を買って、三輪タクシー(冬はフードを付けている)に乗って帰った。おっと、忘れるところじゃった。この茶釜のようなヤツ、これは「湯たんぽ」。寝る前にベッドに入れておくとよい。このまま入れると、やけどするので、通りで毛糸の帽子を買った。この中に入れて使っているが非常に具合がいい。

