一週間のご無沙汰でした、小助です。( ̄▽+ ̄*)
先週お約束しました通りと申しますか、山川・星の
両女史の密談通り、今日ブログを担当いたします。
今日は先週の予定通り、『神曲』~天国篇:『2011忘年会は
文化の香り豊かな益田市で』をお送りします。
さて、皆さん、ワタクシ・小助の故郷『益田』を
ご存知ですか 知らない うん、それはご尤も。
益田市は、島根県の最西端に位置する人口5万余の
上品な街であります。 おっと、その前に・・・・・・・・。
皆さん、島根県をご存知ですか 知らない
それも、ご尤もな意見であります。何故なら、島根県は、
『47都道府県の中でもっとも認知度が低い県』として
何時ぞや報道されていました。まず・・・・・・・・
皆さんに、島根県の紹介からしたく存じます。
岡山、広島、山口、鳥取、島根 - この5県で『中国地方』が
構成されています。東京方面から東海道・山陽新幹線に
揺られて参りますと、大阪を過ぎ、兵庫を通過し、
次に来るのが『岡山県』です。更に揺られることで、『広島県』に
着きます。更に揺られて『山口県』へ。関門トンネルを潜って、
さあ、出た処は『九州・福岡県の小倉』です。そして、終点『博多』へ。
なんだ、鳥取、島根が出てこんじゃないか ヾ(▼ヘ▼;)
当たり前です。新幹線は“山陽”は通りますが、“山陰”は
カスリません。( ̄^ ̄)
当たり前です。山陰に新幹線が敷かれたら、
日本全国、くまなく、新幹線が走ります。
新幹線ルートでは、島根県は覚えられないので、ワタクシが
グルメに例えて伝授します。
岡山県。この岡山県というシャリの上に軍艦巻きのウニの様に
乗っているのが、『鳥取県』です。
広島県。この広島県というシャリの上に大トロの様にベロンと
乗っているのが、『島根県』です。
そして、この二貫の横に、ガリの様に引っ付いているのが、
『山口県』です。
よろしいでしょうか、これで島根県、だいじょうぶでしょうか。
さて、この大トロ『島根県』も、東部の出雲の国と
西部の石見の国に昔、分かれていました。で、ですね、
出雲地方は、まだメジャーなんですよ。くにびき神話で何かと
有名だし、県庁所在地の松江市はあるし、毎年10月には
八百万の神々が集まるし・・・・・・・・・・。
でも、益田市は、極めてマイナーな石見地方の、その又
一番端っこ。 しか~し。( ̄* ̄ )
古くは、万葉の歌人・柿本人麻呂、中世には、涙で鼠の絵を
描いた雪舟、そして現代、ワタクシ、小助を輩出したのは、
何を隠そう、そう 大益田市 なのです。( ̄∇ ̄+)
ワタクシ、40の時に一念発起し、介護福祉士の資格を取る為に
専門学校へ入学しました。若い女の子も一杯いて、とても
楽しかったんですが、そんな女の子の中の一人が、
「ねえ、小助さん、益田にある“あの公園”は、なんで
“マンパ”公園ていうの (=⌒▽⌒=)」
「( ゚ ▽ ゚ ;) あれ、一応、万葉集、人麻呂ゆかりの地だから、
“マンヨウ”っていうんだけど・・・・・」 たしかにね・・・・・・・・
「“天照大神”にふりがなを付けなさい」っていうテスト問題に
『テンテルダイジン』と答えた生徒がいたという噂を昔、
聞いたこともあるけれど・・・・・・。でもねえ・・・・・・・・。( ̄^ ̄)
あ~。益田市のよき処を紹介していて思い出した。
ヨン様。あの油屋にガソリンを入れに行く、あのヨン様。
ヨン様の、誰に似たのか解らない、とても可愛い娘さんが
益田に買い物に出掛けた折の事。
「ねえ、母さん、〇〇ってお店、何処だったっけヽ(゜▽、゜)ノ」
「あ~あ、ありゃあねえ、プロミス通りを右に入って・・・・・」
ヨン様、ワタクシに、「なっちゃんが〇〇が解らんゆうけえ、
わたしがねえ、『じゃけえ、プロミス通りをねえ・・・』って、
説明してあげたのに、わからんいうんよ ┐( ̄ヘ ̄)┌ 」
ヨン様、益田市は、人麻呂、雪舟を生んだ文化の香り豊かな
土地なんですよ。( ̄^ ̄)
『雪舟ふれあい通り』とか、『並木通り』とかですね、
情緒ある通りの名前はありますけどね、
『プロミス通り』なんていう、“消費者金融業者”を
冠にした通りの名前は、ございません。( ̄^ ̄)
皆様、少しは、益田市を、そして島根県を身近に感じて
頂けましたでしょうか。是非、一度、益田市へおいでくださいませ。
東京からも、一日一便、『東京⇔萩・石見空港』便が運航される
交通アクセスも最適な場所でございます。
さて、忘年会のほうですが、和風料理が次々に運ばれ、
星さんは、道場六三郎の様に味を確かめ、
山川サンは、唯々、満面の笑みを浮かべ、
宴が始まりました。
今回は、ここら辺りで、益田の素晴らしさをお伝えしたということで
“天国篇”終了させて頂きます。次回は・・・・・・・。
実は、忘年会開始前に、山川サンが携帯電話で一騒動起こしましたので
そちらを、“煉獄篇”ということで、お届けしたいと
思っております。Oo。。( ̄¬ ̄*)