昨日の札幌は気温が20℃を超えてあたたか。
寒さに縮こまっていた皮膚が一気にゆるみきった感じがしました。
三味線と唄のために、カラダの使い方レッスン(単発)を受けてきました。
ボディマッピングという、身体の仕組みを知り、パフォーマンスに合わせた使い方をしていく方法です。
三味線を弾くと肘や腰が痛くなる。
三味線演奏の直後に唄ったり司会をするときに、のどが締まったようになってうまく声がだせない。
私は、こういった問題点を解消するのを目的に今回は2月以来2回目の受講でした。
大きな発表会の前2か月くらいは、毎週のように長時間練習をします。
演奏技術は上がると思いますが、本番あたりでは身体は疲労困憊です。
整体にいったり、自分なりにストレッチをしたり、なんとか体調をもどす努力はするのですが追いつかない感じがするのです。
整体の先生は、スポーツドクターをされているので、
「最高のパフォーマンス状態」に合わせて調整をしてくださいます。
糸にバチがどうあたるか、どうしたら効率よく強い音をだせるか。
そのために肘はどう動かすか、背中の状態は?・・・
という調整です。
おかげでなんとかやってこれたんですが。
身体の「使い方」をかえれば
痛くなる→調整して戻す
という作業がいらなくなるのでは?
(整体の先生、ごめんなさい
)
という気持ちがありました。
そして出会ったのがボディマッピング(BM)の考え方です。
身体を動かす仕組みを知り
身体をどう使っているかを知り
パフォーマンスに合わせた効率よい動かしかたを知る。
BMの先生は、私の演奏を一節みて、立ち上がるところをみるわずかな時間で
動き方をいくつか指摘されるのですが、
整体の先生が調整するポイントと重なるところが多いのです。
探していたのはこれだ!
整体で外からの力で調整していたものを、
内側からの視点でみてみると
なるほど納得なことがたくさんです。
たとえば、三味線を弾いたあとすぐ唄うときにのどが締まった感じがするのは、
私の場合足の使い方が問題でした。
しかも雪国の人特有の使い方をしていることがポイント(笑)
足とのどが連動している!
まさに体感。
身体がつながっている、ということは知識としてはありますけど
カラダで感じるのとは全然ちがいますね。
BMの先生の指摘に合わせて
あちらこちらの動かし方を変えていく1時間。
カラダのいろんなところ、ほんとはこんなに動くんだなあ。
今まで固まっていたなあ。を実感でした。
無理のない動きで可動域が広がると、小さな力で強い音がだせます。
三味線の音が変わり、声も楽にでるようになってきました。
面白い。
カラダの動く仕組みをもっと知りたいと思いました。
ボディマッピング(BM)講座の先生は
川井弘子さん
全国各地で「音楽家なら誰でもしっておきたい『からだ』のこと」講座や個人レッスンをされています。
札幌にも年5回くらいいらしているそうです。
