先日知り合いに「三味線は楽しいですか?」と聞かれて即答できなかった
2年前には、もうやめようと思った。
楽しくないし、お金かかるし、何になるわけでもないし。
師匠にも伝えた。
でも、本気でやめたい訳じゃない、と受け取られたみたい。
どんな形でもいいから続けれ。好きなんだべ?
あー、好きです、っていって
えへへって笑ったなあ。
楽しくないし、ツライけど好き。
肩の力抜けて、続けた。
人前で弾いてみたら?って話にのってやってみたら、どんどん応援してくれる人が現れた。
で、今。また、考えている。
先に進むために確認している。
なぜ続けているのかな?
それと、なぜまだ習うのか?
弾き方は分かる。
曲は、譜面がたいていあるし、お手本ならCDもYouTubeもある。
演奏するための情報は充分ある。
技術は練習の積み重ね、一人でできなくもない。
なのになぜ習うのかな?
たくさんの演奏をぼんやり聴いていて、ああそうか!と思った。
リズムにのせて音をつなぎ、音色、ダイナミクス(強弱)で表情をつける…
…だけではない空気感が欲しい
行ったことない土地なのに
どこか懐かしいような風景や匂いが頭に広がる感覚。
なんとか音でそんなイメージを創りだしたいから続けているんだわ。
師匠の演奏にはそれが感じられるから、習うんだ。
という確認作業をした。
それなら、やるべきことが変わってくる。
自分が師匠の演奏のどこに何を感じとって空気感と思うのか?を知ることからだ。今まで見落としていたところに目を向けなくては。
課題が大きい…
楽しくない…
でもやるしかないわ。やりたいから。
頭でっかちの私は
時々こういう頭の整理が必要なのです

