マネジメントとは「うまくまわす」ことです。

マネジメントをやりきった先にあるのは

《思いどおりの世界》です。

 

 

《思いどおりの世界》とは、

行動の基準や在り方が

あなたの価値基準に沿っている世界のこと。

 

 

ちなみに《価値基準》とは、

個人それぞれに備わっている
自分が自分であることを表す絶対的な特徴のことで
生きていく過程の中では
たとえ無意識でも必ず働く。

この価値基準に反した生き方をすればするほど
自分の人生の道がどんどん逸れていく。

エスモーズ コラムサイトより

 

 

 

思いどおりの世界はマネジメントによって作られるのですが、

マネジメントを阻害する要因になるものがあるので

知っておいてくださいね。

 

 

それは

 

「〇〇であるべき」とか

「〇〇せねばならない」といった

《べき・ねば》の思考です。

 

 

IMG_20170703_120304751.jpg

 

例えば、家事をマネジメントするとき、

 

 ・妻は家事をしなければならない

 ・ごはんは手作りでなければならない

 ・掃除機は1日1回かけなくてはならない

 ・部屋はいつもきれいに片づけておかなくてはならない

 ・食器は手洗いしなければならない

 ・子どもの宿題は親がチェックしなければならない

 ・子どもは夜9時までに寝るべき

 ・子どもは晩ごはん前におやつを食べてはいけない

 

などなどなど...

常日頃から思っている《べき・ねば》がある状態では

マネジメントはうまくいきません!

 

 

「〇〇する」など、行動を成果とするのではなく

成果はいつも「〇〇になっている」という状態で考えます。

 

 

 

「ごはんは手作りでなければならない」

という行動に対する思考はいったんキャンセルして、

 

「手作りの料理がある」という状態を

手に入れるための思考をしていきます。

 

そうすると、

手作りのお惣菜を売ってるお店を活用してもいいし

家事代行さんに食事づくりをお願いしてもいい。

 

 

 

《べき・ねば》から生まれるこだわりは、

可能性をとるための選択肢を極端に少なくしてしまいます。

 

注意してみてくださいね^^

 

 

 

 

 

 

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マネジメントに携わるなら

関わる人の資質や特性がわかるようになっておきたいもの。

 

でも、会って間もない人や、

プライベートな話はしない人、

ちょっと苦手だなと感じている人に

生年月日や血液型などの個人情報を聞くのって

ハードルが高い!

 

そんなときは

「4つのポジショニング」の概念を使いましょう!

 

旗4つのポジショニング~”4つポジ”ってなに?基礎編~

 

相手の特性がわかるようになれば

チームづくりや組み合わせを考えるときに

適材適所に人員配置ができるようになりますよ^^

 

 

というわけで、

今日は実際に4つポジを使って検証ー!!

 

検証されるのはこちらの方々♡

 

 

 

TBSドラマ『機動捜査隊 MIU404』の

伊吹藍(綾野剛)と

志摩一未(星野源)\( 'ω')/ワーイ

 

脚本 野木亜紀子、プロデュース 新井順子、演出 塚原あゆ子
という『アンナチュラル』タッグで
単なる刑事ドラマで終わらない、
昨今の社会問題を織り交ぜながら繰り広げられる
一話完結の物語に
毎回感情を高ぶらせながら見ています。笑
泣いたり笑ったり泣いたり忙しいよ...

私、もともと星野源のファンなので
相当ひいきめにジャッジしてはいますが、
それにしてもなんでこんなにおもしろいんだ!!!!!

今期いちばんのドラマですっ!

 

 

チームを作るときは

TA・TS・BA・BSそれぞれのポジションを

バランスよく配置すると

うまくいきやすいです。

人数が4人以下のときは

三角形を作るようなポジションで

人員配置するとよいです。

(TA/TS/BSとか、TA/BA/BSみたいに)

 

また、隣り合うポジションは相性がよく

対角線同士のポジションは対立しがちになります。

 

 

走る人 伊吹藍(綾野剛)TA◎ TS〇

TAとBSは身体を使うのが得意。

前面に出ていくタイプで足が速く、
感情と行動が瞬時に起動する伊吹は

TA強めと言えます。

トップ(T)は臨機応変という特性があり、

第8話でガマさんやハムちゃんと

住まいを共にしようとするところなど

状況に応じて対応を変化させるあたり、

トップ特性が強いと言えます。

 

 

自転車 志摩一未(星野源)BA◎ TS〇

TA/BSが身体を使うのに対し、

TSとBAは頭を使います。

状況を冷静に捉えようとするところや

腹黒さがあるところは

BAが強いと言えます。

過去に相棒を亡くした志摩。

その当時、トップ特性はなさそうでしたが

伊吹との出会いによって少しずつ変化しているのか

第9話で同僚の九重(岡田健史)の公私混同発言を

「嫌いじゃない」と擁護する場面があり、

少しTSが出てきているのかなと感じました。

 

 

こうしてみると、伊吹と志摩の相性って

本当にいいんだなー♡

 

まもなく最終回!

いったいどんな展開になるのかなー^^

 

 

 

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今日は『4つのポジショニング(通称:4つポジ)』のお話。

 

4つポジとは、個人の資質や特性を表すタイプ分けのことで

過去うまくできたことのフィードバックと

現在携わっている仕事や作業内容を照らし合わせて

今の仕事で個人の資質を十分生かせているか、

その人に本当に合っている仕事は

どういうものなのか、を

知ることができるものです。

 

生年月日や血液型、手相などの個人情報を必要とせず、

その人の外見やしぐさ、発言の内容、

思考や行動のクセからタイプを見つけることができます。

 

 

「タイプ分け」と書きましたが、

明確に『あなたはTA』『私はBS』と

分類されるものではなく、

 

みんな、どのポジションも持っています。

ポジションの特性が強いか弱いかだけ、です。

 

4つポジの概念を知り、見方・判別の仕方を知ることで

まわりの人がどのタイプかがわかるようになります。

 

これができると

「なんであの人、ああいう言い方するんだろう?」

とムカッ!としてしまう理由や

「あの人、いつも先陣切って何かやるよね!」

な理由がするするとわかるようになる。

 

つまり、家族や職場、友人関係、

コミュニティなどで使えて

チームを運営していくために適切な役割配置

(=適材適所)ができるようになるのです。

 




 

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