ある日、友人Aちゃんが職場の人にかなりキツい指導を受けたと
私に愚痴を言ってきた。
「私がやったこと、すべて否定されてしまう」
「方法を変えてやってみても、やっぱり否定される」
「年下なのに、ものの言い方を知らない!」
「あっちもできてないのに、私が全部悪い!みたいな言われ方をする」
「今の仕事、続けて何か意味があるのかなと思えてきた・・・」
「もうあんな、だれも味方がいない職場なんてイヤ!」
「本当はもっと楽しい仕事がしたかったのに!!」
数時間、愚痴が止まらなかったなー
感情を自分の中にため込んで
ずっとガマンしてたんだよね、Aちゃん。
だけど、本当のところ、
その世界をつくりだしているのは、Aちゃん自身なんですよね。
自分の目の前にどんなフィルターをかけるかで
世界の見え方は変わるし、
自分の視界にどんなフィルターがかかっているのか
それに気づけなければ
「この世界は苦しいし、生きづらい」となってしまう。
どんなフィルターをかけたとしても、正解・不正解はなくて
どんなフィルターをかけるかは、自分で選択できる
私は今日を、
美しいと感じるものをたくさん発見する日にしようと思います