「ダンガル きっと強くなる」
全く偶然、ほかの映画を見ようとしたら、時間等の関係で没。
仕方なく見た映画なので、予備知識もなし。
仕方なく見た映画なので、予備知識もなし。
イヤー、とても面白かった。興味深い映画でした。
一言でいえば、インドの女子レスラー、父と娘のお話です。
事実を元に脚色した映画という事で、実際の女子レスラー
「ギータ」「ボニータ」二人の女子レスラーを育てたお父さんとの話なのですが。
「ギータ」「ボニータ」二人の女子レスラーを育てたお父さんとの話なのですが。
そもそも私の息子が高校時代から大学、成人になってもレスリングをしておりまして
(今だに、格闘技は趣味で続けております?)、
レスリングの試合を見る機会が数多くありました。
オリンピックに女子レスリングが正式に採用される前、ダルビッシュの妻、山本聖子さんが
オリンピックに女子レスリングが正式に採用される前、ダルビッシュの妻、山本聖子さんが
まだバリバリ現役で戦っていたころから、女子のレスリングについても見聞きしていました。
そんな訳で、たまたま見た、この映画のレスリングの試合シーン、技や得点の方法など、
まったく違和感なく、なかなかの迫真の試合シーンに、俳優さんの運動能力に感心したりで、
楽しい映画でした。
楽しい映画でした。
でも、それ以上に興味深かったのは、インドにおける女性の地位の問題が、
さりげなくちりばめられているところ。
さりげなくちりばめられているところ。
低年齢で嫁に出され、子育て家事だけの女性の生涯。
厳しい父親のレスリング指導に異を唱える娘に、友人が言います。
「14歳でさっさと厄介払いのように嫁に出されるより、自分の将来を考え、愛してくれる、
「14歳でさっさと厄介払いのように嫁に出されるより、自分の将来を考え、愛してくれる、
価値を見出してくれる、私はそんなパパが欲しい」と。
そんな、インドでの女性の地位、生き方が随所に出てくるんです。
そして、女子がレスリングをする事への差別、偏見に、
知らず知らずのこのお父さんは戦っていくんですね。
知らず知らずのこのお父さんは戦っていくんですね。
色々なことにひるむ娘に言います。
子どもを産むこと、家事だけしかない少女の希望になるんだ!
女を下に見るすべての人と戦うんだ!
と。
鑑賞後、宣伝を見たら7、熱血スポコン映画とか評されていましたが、
私には、娘の成長、レスラーとしてのサクセスストーリーというより、
息子にレスリングを教えたかったのに、生まれるのは女の子ばかり、
それでも娘のレスリングの才能に気づき、
指導を始め、あらためて世間の女性に対する差別やもろもろに気づき、
娘以上に父親が世間と戦う。
そんな映画に思えました。
息子にレスリングを教えたかったのに、生まれるのは女の子ばかり、
それでも娘のレスリングの才能に気づき、
指導を始め、あらためて世間の女性に対する差別やもろもろに気づき、
娘以上に父親が世間と戦う。
そんな映画に思えました。
世界中でヒットしているとか。不勉強でした。
早速、この映画の鑑賞を、即息子へ進言しました。

