ということで友人、家族との再会を8年振りに果たすという第一の目的を達成した僕は、オーストラリア第二の目的であるファームジョブで旅の資金稼ぎ、というミッションに取り組むことになった。
といっても何から手を付けていいのか分からない状態だったので家族や友人の助けを借りながら携帯の契約とTFNと呼ばれる納税者番号のようなものの取得と、銀行口座の開設を日中にこなした。ファームジョブをするためにはこの3つが最低限必要なのだ。
家族や友人と遊ぶことで精一杯だったのでやや億劫だったけれどやっと重い腰を上げてオーストラリア滞在5日目から取り組んだ。けれど、何処に行けばファームジョブというものが出来るんだ?お金は稼げると聞いたけれど、右も左も分からなかった。家族も友人もこればっかしは良く分からないようで(ファームジョブは大抵外国人がワーホリビザを取得して働く)僕はオーストラリア政府から発行されている「Harvest Guide 2014」というpdfを参照しながら何処に行くか決めることになった。
とはいえオーストラリアはデカい。とにかくデカい。バスでヒョンヒョン移動していた東南アジアの感覚とは全く違うのだ。5月のオーストラリアは冬。Harvest Guideを見てみると北部のQLD州に時期が多く密集していて、僕はその中から一番項目が多かったQLD州のAYRという街を選択した。一度いいかもな、と思ったらそこにやたら惹かれるような気がして、ネットで調べるとどうやらファームジョブというものは宿に泊まって、そこから仕事に行くそうで(オーストラリア国内を周っている人たちの間ではバッパーと呼ばれる宿)、そのバッパーとやらいうものがどんなものか知らないままとりあえず電話で仕事があるか、泊まれるかを問い合わせることにした。
電話をした1軒目は「Australia Ayr Backpacker」で調べると出てくる名前もそのままの「Ayr Backpacker」という場所。電話をするも「ん~、今仕事はあるけど宿一杯だから泊まれないよー」と言われ「他の宿はどっかある?」と聞くと「Delta Backpackerも似たような感じ」と言われて2軒目のコンタクト。けれどまた「今一杯だねー、ごめんよー」と軽い感じでフラれる。
うーむ。宿が無い。けど人が一杯ってことは仕事も一杯ってことやね。うんうん。ということで他に宿が無いかFacebookで調べてみると「Lazy Lizard Lodge」という宿が見つかり、3度目の正直ということで電話。「あの~、そっちに行って泊まって、仕事もらえたりします?」と聞くと「2週間くらい待つかもだけど、空いてるから泊まれるよ」との返答。そんじゃ明後日行きますのでよろしくです」と言って電話を切った。よしきた!
仕事の為の最低限の準備を済ませ、宿も確定。家族と友人に無事行き先が決まりましたと報告して、滞在中のNSW州のNewcastleという街からQLD州のTownsvilleという街へのフライトを予約した。
予約した、と簡単に書くけれどオーストラリアは物価がぶっ飛んで高い。水が500mlでA$3.5(1オーストラリアドル=約96円、2014年5月現在)、板チョコみたいなもの一枚A$5と今まで東南アジアのぬるま湯に浸かっていた僕にはもう壊滅的な物価の高さだった。タイでは水500mlなんて18円くらいで買えたのに、オーストラリアでは400円だ。飛行機のチケット代はA$300。正直オーストラリアで使う予算はとっくにオーバーしていた。
お金の心配はあまりしたくなかったのだけれど、仕事に就けなかったら…。やや不安になりながらも、もう働くしかないべ!と気合が入る。
そうして5月21日、僕はホストファミリーの長男に車で空港まで送ってもらって(こいつも車運転するようになったのかーと思った)別れを告げて、ワクワクと不安を抱きながら農業の街、オーストラリアのAYRへと向かった。
オーストラリアの夜は寒い。北部に向かって少しでも暖かくなればいいのだけれど。
140512 15:00
さんざん朝まで旧友と飲んだくれ、その翌日に8年前に3ヶ月間お世話になったホストファミリーの元へ。家族構成はパパとママ、僕の1つ下の男の子(8年前の当時16歳)、双子の女の子(当時11歳)、やんちゃでいつも僕を引っ張りまわしてた末っ子の男の子(当時9歳)の6人家族。
家は8年前と何も変わらず、すっかり懐かしい気持ちになって玄関に立ち、「Hello~♪」と言うと中からすっかり僕より身長が高くなった双子のお姉ちゃんが飛び出してきて「Taki!!!!!!」(僕の外国での呼び名はTAKI、タキ)と飛びついてきた。そこからはもう玄関は大渋滞。みんなで玄関でハグをし合って、「やっと帰ってきたか~」とか、「眼鏡かけてるー、がはは!」などと大騒ぎ。8年前はちっちゃな子どもだったホストブラザーとホストシスターもすっかり大人になっていて、あれれ知らない男性がいるぞ、と思ったら双子のお姉ちゃんの彼氏だそうで。そうか、18歳にもなれば彼氏の1人や2人できてもおかしくないかと納得。
確かに大きくなってはいたけれど、みんな中身は相変わらずで、「まぁまぁ玄関でもなんだから」と言ってリビングに行くと次々に何処からかみんなギターやベースを持ってきて、弾き始めた。8年前に滞在していた時、僕はホストファザーのアコースティック・ギターを借りて兄弟に毎晩ディープ・パープルのスモーク・オン・ザ・ウォーターのリフを教えこんでいて、それがきっかけでみんなギターだのベースだのをその後始めちゃったそうだ。冗談交じりにホストマザーが「Takiのせいでみんなギター弾けるようになっちゃったんだよ」と笑って話してくれて、確かに僕はあの時、この場所にいたんだなぁと思った。
あれやこれやと8年前の僕のものをどこからか引っ張り出してきて思い出話に花が咲く。大好きで何回も見た「THE DISH」というオーストラリアの映画のDVDを僕が8年前に忘れていって、それをまだ保管していてくれたり、日本のコンセントからオーストラリアのコンセントに替えるアダプターだの、変圧器だの、長男にあげた当時来ていたシャツだの。
嬉しい事ばかりだったけれど、その中でも特に驚いたのは8年前に僕とホストファミリーで飼い猫として保護センターから引き取った猫がまだ家にいて、僕にゴロにゃん、と身体をすり寄せてきたことだった。覚えていてくれたのか否かは定かではないけれど、「どうもお元気なようで。」と挨拶をした。猫がいる空間は素晴らしいものだ。
ホストファミリーの元には10日間またお世話になった。8年前毎週月曜日に通っていたブラスバンドの練習に今も行っているようで、「せっかくなので」と今回も月曜日に付いて行くと、指揮者の女性やバンドのメンバーも僕の事を覚えていてくれて、キャンプで一緒にトランプでタワーを作った話だとか、パレードで僕がオーストラリアの国旗を持って行進したことだとか。それから当時のコンクールに僕もパーカッション(ウッドブロックとマラカスだった)で参加させてもらったんだけれどその時の集合写真が飾ってあったりだとか。8年ぶりに見学に行ったブラスバンドの練習で、「今日は特別ゲストでTakiが来ています!ということでドラム叩いてもらいましょう」と無茶ぶりのドラム演奏依頼。随分とひどいドラムだっただろうけれど、演奏が終わるとみんな拍手を送ってくれた。
遠い場所で、記憶の中の空間だった場所に今こうして帰ってきて、そして記憶の中にいた人たちが何も無かったかのように(まるで「先週の週末はどうだった?」とでも聞くかのように)受け入れてくれている。記憶と遠い場所は似ているのだ。
僕の大切な、もう一つの家族。何も変わらない全ての事に触れて(もちろん兄弟が大きくなっていて、双子は息を呑むほど美しくなっていたのだけれど)8年前、本当の家族のように僕を受け入れてくれていたこと、そして2014年の現在も、相変わらず僕は家族の一員であったことに改めて心から感謝の気持ちが沸き上がってきた。
きっとこれからもずっと、僕は家族の一員で、僕には家族が二つ存在していく。北海道でも、オーストラリアでも、家族は僕にとってかけがえの無い宝物なんだ。
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さんざん朝まで旧友と飲んだくれ、その翌日に8年前に3ヶ月間お世話になったホストファミリーの元へ。家族構成はパパとママ、僕の1つ下の男の子(8年前の当時16歳)、双子の女の子(当時11歳)、やんちゃでいつも僕を引っ張りまわしてた末っ子の男の子(当時9歳)の6人家族。
家は8年前と何も変わらず、すっかり懐かしい気持ちになって玄関に立ち、「Hello~♪」と言うと中からすっかり僕より身長が高くなった双子のお姉ちゃんが飛び出してきて「Taki!!!!!!」(僕の外国での呼び名はTAKI、タキ)と飛びついてきた。そこからはもう玄関は大渋滞。みんなで玄関でハグをし合って、「やっと帰ってきたか~」とか、「眼鏡かけてるー、がはは!」などと大騒ぎ。8年前はちっちゃな子どもだったホストブラザーとホストシスターもすっかり大人になっていて、あれれ知らない男性がいるぞ、と思ったら双子のお姉ちゃんの彼氏だそうで。そうか、18歳にもなれば彼氏の1人や2人できてもおかしくないかと納得。
確かに大きくなってはいたけれど、みんな中身は相変わらずで、「まぁまぁ玄関でもなんだから」と言ってリビングに行くと次々に何処からかみんなギターやベースを持ってきて、弾き始めた。8年前に滞在していた時、僕はホストファザーのアコースティック・ギターを借りて兄弟に毎晩ディープ・パープルのスモーク・オン・ザ・ウォーターのリフを教えこんでいて、それがきっかけでみんなギターだのベースだのをその後始めちゃったそうだ。冗談交じりにホストマザーが「Takiのせいでみんなギター弾けるようになっちゃったんだよ」と笑って話してくれて、確かに僕はあの時、この場所にいたんだなぁと思った。
あれやこれやと8年前の僕のものをどこからか引っ張り出してきて思い出話に花が咲く。大好きで何回も見た「THE DISH」というオーストラリアの映画のDVDを僕が8年前に忘れていって、それをまだ保管していてくれたり、日本のコンセントからオーストラリアのコンセントに替えるアダプターだの、変圧器だの、長男にあげた当時来ていたシャツだの。
嬉しい事ばかりだったけれど、その中でも特に驚いたのは8年前に僕とホストファミリーで飼い猫として保護センターから引き取った猫がまだ家にいて、僕にゴロにゃん、と身体をすり寄せてきたことだった。覚えていてくれたのか否かは定かではないけれど、「どうもお元気なようで。」と挨拶をした。猫がいる空間は素晴らしいものだ。
ホストファミリーの元には10日間またお世話になった。8年前毎週月曜日に通っていたブラスバンドの練習に今も行っているようで、「せっかくなので」と今回も月曜日に付いて行くと、指揮者の女性やバンドのメンバーも僕の事を覚えていてくれて、キャンプで一緒にトランプでタワーを作った話だとか、パレードで僕がオーストラリアの国旗を持って行進したことだとか。それから当時のコンクールに僕もパーカッション(ウッドブロックとマラカスだった)で参加させてもらったんだけれどその時の集合写真が飾ってあったりだとか。8年ぶりに見学に行ったブラスバンドの練習で、「今日は特別ゲストでTakiが来ています!ということでドラム叩いてもらいましょう」と無茶ぶりのドラム演奏依頼。随分とひどいドラムだっただろうけれど、演奏が終わるとみんな拍手を送ってくれた。
遠い場所で、記憶の中の空間だった場所に今こうして帰ってきて、そして記憶の中にいた人たちが何も無かったかのように(まるで「先週の週末はどうだった?」とでも聞くかのように)受け入れてくれている。記憶と遠い場所は似ているのだ。
僕の大切な、もう一つの家族。何も変わらない全ての事に触れて(もちろん兄弟が大きくなっていて、双子は息を呑むほど美しくなっていたのだけれど)8年前、本当の家族のように僕を受け入れてくれていたこと、そして2014年の現在も、相変わらず僕は家族の一員であったことに改めて心から感謝の気持ちが沸き上がってきた。
きっとこれからもずっと、僕は家族の一員で、僕には家族が二つ存在していく。北海道でも、オーストラリアでも、家族は僕にとってかけがえの無い宝物なんだ。
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140512 1:30
電車が目的地のBooragul駅へと着いた。そこの駅で降りるのは僕1人で、バックパック一つ背負って電車から降りる。駅はしんとしていて、真っ暗な中に街頭の光が差し込むだけ。
そわそわしながら駅へ降り立つと、プラットフォームのベンチに二人ビール瓶を片手に待つ二人の男姿があった。立ち上がって僕に向かって「Hey,」と男のうちの1人が声を掛けてきた。
男は満面の笑みで、ビール瓶を持って、僕のことを見ている。すぐに僕は8年前の日々を思い出した。「Lewis!」と叫ぶとリュックを投げ出してハグをした。その後ろにはJoshの姿も。三人で円陣を組むようにして誰もいないプラットフォームで、「うぉおぉおー!」と叫ぶ。8年前、ひょんな出来事から親友になったオーストラリア人の二人。「本当に、再会できるんだな」って胸いっぱいに幸せな気持ちが満ちていった。
僕の分のビールも用意していてくれたようで、3人でビールを飲みながらJoshの家へと向かった。そうか、彼も独立して今は彼女と二人暮らしをしているのか…。関係は何一つ変わっていないのに、僕らは今ビールを飲んで、Joshの彼女が待つ家に3人で向かっている。なんだか変な感じで、タイムスリップ、というのはこういう感覚なのかと思った。
家でジャガイモや人参、玉ねぎ、牛肉が入ったスパイスの利いた暖かいスープを食べさせてもらう。KLで食べたサンドイッチ1つと、途中買ったポテトチップスしか食べていなく、更に肌寒いオーストラリアの夜の街を歩いたせいで、格別に美味しいスープだった。
今までの旅とは違う感覚ー。「誰かが待っていてくれる場所に帰ること」はこんなにも暖かく、安堵に包まれたものであるのか、と2ヶ月の東南アジアの旅を振り返りながら、スープを食べたあとビールを飲みながらソファーに座ってぼーっと考えた。
結局3人で朝の6時頃までビールを飲み続けて、途中でバーボンコークとワイン3本も加わった。
8年前にオーストラリアを離れてから、何度この光景を想像しただろうか。想像し過ぎたせいで、僕の中にはもうその光景は、映画のように刷り込まれていた。その光景が、今目の前で起こっている。
ビールを飲みながら3人でしたことはと言えば、日本の友人に久しぶりに再会した時と大して変わらないことだった。卒業アルバムを見せてもらって、だれが今何してる、だれが何処に行った、そんな話とか、僕が留学している時に日本語を教えるために汚い単語をノートいっぱいに英語と日本語で表記して、渡したものを今も全てJoshは持っていてくれたので、それを見ながら懐かしいねーと話したり。3人が好きだったバンドをyoutubeで見たり。
「何処に行っても、久しぶりに会う人とやることは一緒なんだなぁ」と思ったところで、8年経った今も何一つ変わらず僕らは親友同士として繋がり続けていることがどんなに素晴らしい事なのか、鈍感ながらやっと気付いた。
口には出さなかったけれど、心のなかで僕は二人に話しかけた。
「8年間、ずっと友人でいてくれてありがとう。お疲れさま。そして勿論、これからもずっとよろしく!」
電車が目的地のBooragul駅へと着いた。そこの駅で降りるのは僕1人で、バックパック一つ背負って電車から降りる。駅はしんとしていて、真っ暗な中に街頭の光が差し込むだけ。
そわそわしながら駅へ降り立つと、プラットフォームのベンチに二人ビール瓶を片手に待つ二人の男姿があった。立ち上がって僕に向かって「Hey,」と男のうちの1人が声を掛けてきた。
男は満面の笑みで、ビール瓶を持って、僕のことを見ている。すぐに僕は8年前の日々を思い出した。「Lewis!」と叫ぶとリュックを投げ出してハグをした。その後ろにはJoshの姿も。三人で円陣を組むようにして誰もいないプラットフォームで、「うぉおぉおー!」と叫ぶ。8年前、ひょんな出来事から親友になったオーストラリア人の二人。「本当に、再会できるんだな」って胸いっぱいに幸せな気持ちが満ちていった。
僕の分のビールも用意していてくれたようで、3人でビールを飲みながらJoshの家へと向かった。そうか、彼も独立して今は彼女と二人暮らしをしているのか…。関係は何一つ変わっていないのに、僕らは今ビールを飲んで、Joshの彼女が待つ家に3人で向かっている。なんだか変な感じで、タイムスリップ、というのはこういう感覚なのかと思った。
家でジャガイモや人参、玉ねぎ、牛肉が入ったスパイスの利いた暖かいスープを食べさせてもらう。KLで食べたサンドイッチ1つと、途中買ったポテトチップスしか食べていなく、更に肌寒いオーストラリアの夜の街を歩いたせいで、格別に美味しいスープだった。
今までの旅とは違う感覚ー。「誰かが待っていてくれる場所に帰ること」はこんなにも暖かく、安堵に包まれたものであるのか、と2ヶ月の東南アジアの旅を振り返りながら、スープを食べたあとビールを飲みながらソファーに座ってぼーっと考えた。
結局3人で朝の6時頃までビールを飲み続けて、途中でバーボンコークとワイン3本も加わった。
8年前にオーストラリアを離れてから、何度この光景を想像しただろうか。想像し過ぎたせいで、僕の中にはもうその光景は、映画のように刷り込まれていた。その光景が、今目の前で起こっている。
ビールを飲みながら3人でしたことはと言えば、日本の友人に久しぶりに再会した時と大して変わらないことだった。卒業アルバムを見せてもらって、だれが今何してる、だれが何処に行った、そんな話とか、僕が留学している時に日本語を教えるために汚い単語をノートいっぱいに英語と日本語で表記して、渡したものを今も全てJoshは持っていてくれたので、それを見ながら懐かしいねーと話したり。3人が好きだったバンドをyoutubeで見たり。
「何処に行っても、久しぶりに会う人とやることは一緒なんだなぁ」と思ったところで、8年経った今も何一つ変わらず僕らは親友同士として繋がり続けていることがどんなに素晴らしい事なのか、鈍感ながらやっと気付いた。
口には出さなかったけれど、心のなかで僕は二人に話しかけた。
「8年間、ずっと友人でいてくれてありがとう。お疲れさま。そして勿論、これからもずっとよろしく!」

それから8年後。ビールを飲みながらまあいろいろあったけど。変わらないね。
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