バックパックとテクテク。 -18ページ目

バックパックとテクテク。

ずっと憧れていたバックパッカー。2014年3月からマレーシア・クアラルンプールからスタートして、トルコはイスタンブールを目指します。旅のワクワクを届けられますように。バックパックと一緒に、テクテクいろいろ見てきます。

クアラルンプール2日目は、ちょっと南下してプトゥラジャヤという街にモスク見学へ。この街は行政機関が集まる新しい都市として発展中だそうで、KLからこちらにお引越し中とのことです。ドミトリーで一緒だったマレーシア人の方から行ったほうがいいよ、と言われて行って参りました。では、日記を。

140313 16:55
プトゥラジャヤまでKL(クアラルンプール)から3.5MR。日本円で100円くらい。ということで本日はワンコイン・モスク・ツアーです。(勝手に命名。)
ずっと雨が降っていないのと、森林火災の影響で、高速バスから降りて遠くに見えるモスクともう一つの宮殿のような建物が(これは首相官邸でした)、霞んで見える。それがまた幻想的で、美しい。1km程歩くとPutra Mosqueに到着。モスクに入るというのにTシャツにひらひらしたズボン、ましてやサンダル…こんなんじゃ無理かもと思ったけれど、スタッフの人に「こんな格好だけど入っていいの?」と聞くとどうぞどうぞ、と返事をもらって一安心。

サンダルを脱いでモスクの中に入ると圧巻!なんとなく緑色のイメージがあったんだけれど、このモスクの中は桃色。人生初のモスクの中、細かいところまで美しくつくられていて芸術的でした。

「日本人?」とボランティアのガイドの人が声を掛けてきてくれて、「そう、日本人」と答えると「英語で良かったら解説するよ、日本語ならあっちの人で」と2人の僕と同世代くらいの日本人女性に説明しているおじさんの方を見る。英語でいいからいろいろ聞いていい?ってことでモスクは何故ドーム状なのか、ここのモスクの歴史、外にあるタワーのこと、ステンドグラスは何処産か…いろいろ質問。
そうしているとモスクの外も見よう、と言ってふらっとモスクの周りを歩きながらイスラムの世界観について教えてもらう。人間は何故、いつも満たされることなく生き続けるのか、次から次へと何故物を欲しがるのか、天国と地獄のこと、目の前にある万物を創った神のこと。途中からは日本語を話せるおじさんも参加して、資料出して、説明受けて、なんだかんだで3時間。(その中にきちんと科学研究所が発表した資料で、お祈りをすることで男性のEDが改善されるデータが提示されていたのは驚いた。ほんとなの?)

「長期間雨が降らないのも(マレーシアでは1ヶ月くらい雨が降っていないらしい)、飛行機が消えたのも、神様が『So, What you gonna do?』って試してるんだよ」と言ってたおじさん。KLにプトゥラジャヤから帰ると少しだけれど雨が降っていた。あっちでも、雨は降っただろうか。神様があの場所にいる人を試す期間は、終わっただろうか…

たった一人の為に、あんなに熱心に教えてくれて。本当に感謝です。Terima Kasih. 


湖畔に建てられたPutra Mosque。ピンク色なのは、花の色をモチーフにしているから。


なんかもう、空気がもやもやで。アラビアンな感じです笑


こちらは首相官邸、建物の大きさに驚きです。

140312 7:35
いよいよ始まった。KLCCでは飛行機から直接建物に入っていくようなゲートがなく、飛行機から直接地上に階段で降りていく。見渡すと、どの搭乗口もそのようで、他の空港から着いた飛行機からも乗客が階段で降りてくる。
飛行機から降りて深呼吸すると、東南アジア独特のモワッとした空気が僕の肺の中に入り込む。遂に来た。この時を待っていたのだ。
入国審査の時に、指紋を全員取りますのでご協力ください、と機内アナウンスがあったけれど、いざ入国審査してみて僕が指紋を認識するスキャナに指を乗せるといいよそれはやらなくて、といった感じ。税関も別に何も持っていなかったけど、スムーズだったし。これはなんなんでしょう、日本パスポートパワー?
6時15分に着陸したけど外は真っ暗。そして今7時40分。マレーシア初の朝日をバスの中で見ている。美しい朝。Salamat Pagi. いよいよ始まる、もう不安もなし!

KL初の食事はもう空腹で探すのが困難でしたので、目に付いたレストランに飛び込む。ナシ・トマトと鶏胸肉をチリソースで煮込んだ料理。甘辛い味付けは、東南アジアに来たなぁって感じ。あとやっぱり米食うと落ち着きます。14RM。


晩御飯は夜屋台が並ぶというチャイナタウンのエリアにて、「串焼」っていうちょうちんがぶら下がっていて興味深く見てたら食べいきなよ、と言われたのでどんなもんか挑戦。ソーセージ、マトン、豚肉、鶏肉を注文。それから旅の始まりに祝杯を、ということでカールスバーグを1本。ほとんど日本の焼き鳥と変わらないけれど、スパイスに漬け込んだ豚肉と鶏肉はタンドリーチキンのような味わいで元気が出てくる味。マレーシアはイスラム圏ということで、アルコール類に結構課税されているようで、ビール1缶7RM(約220円)でした。コンビニでもこれくらいの値段なので、日本と変わりませんな。タイに入るまでは、もうビールはお預け。串は1本2RMから3RMくらいで、合計17RM。


串焼だけでは足りないので、「肉骨茶(BAK GOOD TEH)」と書かれたお店に。どうやらスープが一人用の土鍋みたいな容器にはいって、それに米がついてくるそうです。なんとなく地球の歩き方で読んだ気がしたので、注文。
これは大当たりでした。漢方っぽい味と、香味野菜の香り。生姜や山椒の味がします。食べていると汗がドバーっと。中に入っている豚バラ肉も角煮のごとく柔らかい。野菜は白菜が入ってました。食べ方はスープカレーのようにご飯をレンゲに乗せて、スープを浸して食べるか、ご飯にスープを掛けながら食べるスタイルがあるようです。15MR。



それから僕の中での大ヒット商品。「Air Mata Kuching」と書かれた屋台で売ってる謎のジュース。個人的に「例のジュース」と呼んでます。ちょっと調べてみると他の方がブログで「竜眼水」というものと紹介されてました。フルーツを干して、ペーストにして、氷を入れて、飲むとのこと。かき氷に黒蜜を掛けて、その溶けたやつを飲んでいるような優しい甘さと冷たい味わい。もう3杯飲んでます。1.8RM。んで、2.4RMのものも売っていて「なにが違うの?」と聞くと氷が入っているか入っていないか、だそうです。氷が入れば2.4RMなんですね。けど氷はちょっとこわいから1.8RMの方でいいです。



結構屋台で焼き鳥に添えられたレタスとか、ちょっと水飲んだりして自分を試してみましたが、今のところお腹の調子も良好。旅の楽しみの一つはやっぱ食事ですな。次回もご期待ください!