長女が小学校を卒業しました。
同じ身長になった娘を見ながら、
6年間を思い出してみた。
入学したてのピカピカのランドセルたち。
近所の子らで集団登校。
ほかの子らとペースをあわせられず、一週間で一匹狼と化した、一年生。。。。。
相変わらずの単独行動。
学校から帰っても、友達と遊ぶことはなかった、二年生。。。。。
「女子の行動が理解できない」と、よく呟いていたね。
グループ化していく女子たちの中で、どこまでも一匹狼な君が素敵だった、三年生。。。。。
突然襲ってきた手足の痛み・・・四肢の麻痺で入院したね。
不安な毎日が続いたね。つらかったね。こわかったね。
でも、人の温かさを知ることもできた、四年生。。。。。
まさかの再発にびっくりしたね。
病名がわかり、治療もできて、回復と退院が早くてよかった。
でも、退院後の学校生活での不安や疎外感は、前と同じだったね。
少し心が壊れそうになってたときもあったけど、乗り越えられたね。
あのとき、初めて胸の内をぶちまけてくれたね。泣いてくれたね。
何があっても内に溜めて、泣かない人なのはわかってたんだけどね。
心配してたんだよ。
うん。
泣いてくれて、叫んでくれてうれしかったよ。
少しだけ、ひとに甘えることを覚えた、五年生。。。。。
六年生になった君は、
どんどんすてきに成長していって、
気づいたら、こんなに大きくなってたよ。
いつの間に、
こんなに優しい言葉たちを操るようになったんだろう。
いつの間に、
こんなに優しく笑えるようになったんだろう。
いつの間に、
私を抱きしめられるようになったんだろう。
相変わらず不思議な人だけどね。
もう直ぐ、身長も越されるね。
もっともっと、
色んなことを越していってね。
体重のほうは、私が君と同じになれるように
努力しますから(；￣∇￣)ノ
ははぅえの兄様から届いた「ハルノウタ」
卒業ソングだな。。。