夢のリフォーム・デザインリフォーム/リノベーションは渋谷区恵比寿のワークセブン -114ページ目
<< 前のページへ最新 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114

デザインリフォーム【施工事例2】 住まう方の変更に合わせたライフスタイル重視のキッチンリフォーム

こんにちは、代官山・夢をかなえるのリフォームのワークセブン のしがちゃんです!


当社ワークセブンは、渋谷区・代官山に事務所を構えるリフォーム専門の建築士事務所

土地柄、東急線沿線地区のマンション、高級賃貸物件修繕・リフォームを多く施工しております。



本日は、施工事例のご紹介です。


【施工事例2】 

住まう方の変更に合わせたライフスタイル重視のキッチンリフォーム


今回のオーナー様は、ご両親がお住まいだったマンションを

譲り受けたという女性社長さん。


ご入居前に、自分のライフスタイルにあった内装に

変更されたいとのことで、弊社にリフォームをご依頼頂きました。



これが施工前。※クリックすると写真が拡大します



夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ



そして、これが施工後です。ジャン!※クリックすると写真が拡大します







夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ


元々は、シンク上部に吊戸棚のあるカウンター式のセミオープンキッチンです。

機能性は十分ですが、なんとなく閉塞感ある印象でした。

お料理が大好きなオーナー様。

この物件はマンション上階にあり、眺望がすばらしいのですが、

そのパノラマを楽しみながら、大好きな料理を楽しめる空間にしたい、

また、ホームパーティーを催されることが多いため、

みんなでわいわいと料理を作れるキッチンにしたいとのこと。


そこで、思い切ってキッチンとリビングを仕切っていた壁を取り払い、

開放感あるアイランド型キッチンを設置しました。




夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ

※クリックすると写真が拡大します

吊戸棚がなくなってしまった分は、キッチンの後ろ側を壁面収納にし、

また、キッチンの天板下、キッチンのリビング側の正面を

一面収納スペースとすることで、

リフォーム前の状態以上の収納量が確保することができました。




そして、特にこだわったのは、全体の色彩。

会社を経営されていて多忙なオーナー様の

一人ゆっくりくつろげる自宅にいる時は、

自分を幸せな気持ちにさせてくれる、大好きなものに囲まれていたい

というご要望を受け、キッチンや壁面収納の化粧板や、

各お部屋の壁紙や細かなパーツまで、全体をピンク系で

まとめることにこだわって、

弊社女性コンサルタントとお客様でセレクトいたしました。



夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ

ちなみに、こちらはお風呂場の脱衣場。

ここもピンクのバラの壁紙です。

建具等の細かいパーツにまでこだわりました。


夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ

こちらは、リビングダイニングのドアです。

ステンドグラスが大好きで、ご自分でも作られるというお客様。

ご自分のステンドグラスの作品をお部屋のポイントとして生かしたい

という強いご希望がありました。

そこで、リビングダイニングへの入口のドアの中心に、

お客様のステンドグラスの作品をはめ込むことにしました。

もちろん、ドアは特注。世界でひとつのオリジナルです。

お客様に大変ご満足いただくことができました。



お客様の「自分を幸せな気持ちにさせてくれる、

大好きなものに囲まれていたい」というご要望を叶える

リフォームが完成できたのではと思っております。




************


このほかにも、HPではリフォーム施工事例をアップ中です。!

ぜひ訪問してくださいね!


ワークセブン HP 事例集ページです。

 ⇒ ワークセブン リフォーム施工事例集 http://www.work7.co.jp/pc/case.html













ワークセブンはこんな会社です

こんにちは、代官山・あなたの夢をかなえるリフォームのワークセブン のしがちゃんです!


先月からブログを始めましたが、会社紹介も何もなく唐突に始めてしまいましたので、

今日は会社のことを書いてみます。




当社は、東京は渋谷区の代官山に事務所を構える建築士事務所

創業6年で、年齢的にも30代のスタッフが中心の、若い会社です。

仕事内容ですが、土地柄、東急線沿線地区のマンション、

高級賃貸物件の修繕・リフォーム

をメインとしております。


創業以来、会社のポリシーとして一貫しているのは、

当社社長の理念である、

「建築を通じて、みんなに笑顔を与えられる仕事をしたい」

ということです。


ちなみにこちらが、弊社社長・君山でーす。


夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ

************


その昔、まだまだ弊社の社長が、高校生だった頃、

色々なジャンルの著名人の自宅を訪問し、

住まいを紹介してもらうというテレビ番組がありました。


それぞれの皆さんが、それぞれこだわりのある自慢の住まいを紹介するその番組を見ているうち、

将来はどういう分野に進学しようか、まだ漠然としていた社長でしたが、

「自分の理想の家を、自分で作れるっていいだろうなあ」

という思いが心に芽生え、専門学校・建築学科に進学することにしました。


学校に入学し、実際に勉強を始めてみて、建築の面白さにハマった社長。

目標とする建築家もできて、

「よし、オレもこれから頑張って、将来は一流の建築士になって、将来はすごい建物を設計してやるぞ!」

と、そんな希望に燃えて、専門学校卒業後、いくつかの事務所をえてリフォームがメイン事業の建築事務所に勤めはじめました。



ところが、毎日仕事のなかで、その考えがすこしづつ変わって行ったそうです。


建築といっても、自分の好き勝手なデザインの建物を建てるわけではありません。


お客様と何度も打合せをして、じっくりご希望を聞きだし、まずはデザイン・設計を行う。


そして、設計にOKがでれば、今度はそれをかたちにするための作業が必要です。

壁紙、建材、部材など、さまざまな物資の手配し、

また、実際の施工をおこなってくれるのは、内装、建具、塗装、タイル、コンクリート、などなど

それぞれの専門の職人さんたちですから、その職人さんたちの手配や、

全体の統括管理という作業が必要になってきます。


そうして、いろんな人たちの力を借りて、沢山の小さな作業を積み重ねていって初めて、

やっとひとつの建物が完成します。

建築士としての技能はもちろん、人と人との関わりが非常に重要な世界なのです。


徐々に、仕事を通じて得られる人とのコミュニケーションに、

充実感を感じるようになっていきました。



************

そんなある時のこと。

有名な大企業の若手役員の方が、ご結婚に伴い、

中古の住宅を購入し、リフォームをして新居としたいとのことで、

その件を担当することになりました。


お客様は最初の打合せの段階から、

リフォームに関する様々な情報を、ご自分で精力的に収集されてきて、

設計士もタジタジとしてしまうほどの質問をされたり、

時には、ご自分でお家のデザインをイメージされたデザイン画を

書いて持参されたり、こちらが驚くほどご熱心です。

そして、工事が始まると、毎日夕方に現場に差し入れを持って駆けつけ、

工事の進捗を見ていかれます。


大企業の役員さんですから、もちろん仕事はご多忙なはず。

それなのに、その忙しい仕事の合間をぬって、

毎日毎日現場にやってくるお客様の、リフォームに掛けるなみなみならぬコダワリを感じ、

若き日の社長は、「よし、この人を最高に満足させる仕事をしよう!」と、

営業部長として様々な仕事を抱える中、精一杯頑張りました。


そして、3ヶ月の工事が終了し、リフォームが完了!

依頼を受けてから、工事完了まで、打合せを重ねに重ね、

やっと、お客様が心に描いておられた、夢のお住まいの完成です!


物件引渡しの時に、そのお客様が一言、おっしゃいました。

「本当に、思いに描いていたとおりの出来上がりで、満足だ。本当にありがとう!

でも、もう君と、打合せができなくなってしまうと思うと淋しいよ」


社長は、その時感じました。


かっこいい建物を作り、誰もが知っている「一流」の建築家になる。

それもってちろんスゴイごいこと。


でも、やっぱり本当に自分に喜びと充実感を与えてくれるのは、

仕事をする中で出会うお客様と、人間的なつながりができ、

そのお客様のために、自分が懸命仕事し、喜んでいただくこと。

「ありがとう、あなたに任せて本当によかった!」と言う一言をもらうこと。


そして、お客様だけでなく、仕事の中でであう取引業者さん、

同じ会社のスタッフなど、

自分の仕事にかかわる全ての人が幸せになるような、

そういう働きを自分がすること。

仕事の醍醐味は、そういうところにあるのではないかな…、と思うようになりました。


その後、長く勤めた建築事務所から独立した社長。

6年前にワークセブンを立ち上げ、現在に至ります。


************

では、その理念を、いったいどうやって毎日の仕事に反映しているのかということですが、

たとえば、「うちの居間が暗いから、窓を大きくしたいなあ」

なんていうリフォームに関心をもたれている方がいるとしますね。


ところが、実際は、窓を大きくする大工事なんてしなくても、お部屋を明るく見せる方法があります。

たとえば、室内の壁紙や床のカラーを明るい色調にするだけでも

お部屋全体の印象がパッと明るく変えることが可能ですし、

また、照明の配置や、使っている照明のタイプを変更することで、

受ける印象が大きく変えられる場合もあります。


このように、お客様が、漠然と頭の中に描いている

「あんな風にしたい、こんな風にしたい」

というご要望を、

建築の専門知識と経験をもったプロの視点から、

建物の状況、予算、さまざまな条件を考慮して、

一番ベストな、納得いく方法をご提案する。

この「お客様の夢のリフォームをかたちにするお手伝いをする」

ということが、当社の使命と思っています。


そして、リフォームが完成した暁に、お客様に、

「あー、思っていたとおりの、理想どおりの仕上がりになった!」

と喜んでいただけるだけでなく、

デザイン・設計・施工を担当させていただく私たちも、

「あー、喜んでもらえて、うれしい。頑張って良かった!」

と、感じられる、そういう仕事ができるよう、

毎日社員一丸となり頑張っています!


こんなワークセブンですが、ぜひホームページもごらんになってくださいね!

まだ作りたてのページで内容は少ないのですが、現在徐々に、事例集、Q&Aなどコンテンツを増やしています。

こちらです ⇒ http://www.work7.co.jp/









デザインリフォーム【施工事例1】 中古マンションを、劇的に快適な住居兼仕事場に(カッコイイ)

こんにちは、代官山・夢をかなえるのリフォームのワークセブン のしがちゃんです!


ワークセブンでは、昨年の末にようやく会社ホームページを立ち上げました。

多忙もあり、なかなか更新ができておりませんでしたが、

最近、ようやくコンテンツを増やし始めています。


現在作成しているのは、リフォーム施工事例集。

今日は、施工事例集の中で紹介しているケースの一部を、ちょっとお見せしますねーー。



************


中古の1LDKマンションを購入し、リフォームして入居されたいというお客様の案件です。


お客様のご職業は、フリーランスのデザイナー。

ご自宅でお仕事をされることの多いご職業の方です。


ご入居に際して、一日家にいても気持ちよく仕事ができる、

快適な住居 兼 仕事部屋へ改造したいということで、当社にお問い合わせ頂きました。

こちらがbeforeの写真。(クリックすると大きくなります)

夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ

「思わず、あなたはもう~忘れたかしら~」と口ずさみそうな、

昭和を感じてしまうたたずまいです。(失礼しました)


経年により壁紙、建具を始めとする内装がかなり古びていましたので、

まずは、それを一新することになりました。

そして、お客様とも相談し、

古い和室は、仕切りを取り払ってダイニングキッチンとつなげ、

広々したリビングダイニングへ改造することにしました。


また、主にご自宅で仕事をされることが多いということですので、

資料などの保管スペースが確保できるよう、

十分な収納スペースをとることも意識しました。



こうして、リフォームが終了した後の写真がこちら。じゃーん!



夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ
こちらは、キッチン側の写真です。




夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ
ベランダ側を臨んだ写真です。


まったく別のお家のような印象に変わっているでしょう!?



デザインだけでなく、お部屋の機能面も重視しています。

こちらは、照明。一般の住宅ではあまり見ない照明ですが、

通常の天井照明に加え、このダクト照明を設置しています。

レールが付いていて位置、光の方向を自由に変化させることができます。


夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ


また、細かいPCでの作業の疲れを、ゆったり洗い流せるお風呂場を、

というお客様のご要望から、お風呂には大変こだわりました。


夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ

ユニットバスには、高級ホテルに設置されているような贅沢な

マッサージシャワーを採用。

一日の疲れをゆったりほぐすには十分ですね。

また、洗面シンクも、スタイリッシュなデザインにこだわっています。

高級感があり洗練されつつも、リラックスできる空間となりました。



こちらの物件は、オーナーのご職業がデザイナーということで、

大変お部屋のデザイン、素材、インテリア等にこだわりがある方でしたので、

建材や建具の素材・色を決定に際しては、

当社の女性スタッフがオーナー様の趣向を徹底的にヒアリングし、

ご要望を洗い出してチョイスしました。


実用面はもちろん、大変デザイン性の高いお洒落な生活空間に仕上がったと思います。



************


このほかにも、HPでは続々リフォーム施工事例をアップ中です。!

ぜひ訪問してくださいね!


ワークセブン HP 事例集ページです。

 ⇒ ワークセブン リフォーム施工事例集 http://www.work7.co.jp/pc/case.html




   



★速報★ 住宅エコポイント終了後の新制度

こんにちは!夢のリフォームは、代官山のワークセブン  のしがちゃんです!


先日、住宅エコポイントの付与の対象期間が、

今年の7月末までに変更 されたという情報を書きましたが、

2011年6月6日の日経新聞に、続報が載っていたのでご紹介します。


~~以下、日経新聞より転載~~


国土交通省は今秋にも、個人が住宅をリフォーム(改修)する際に

商品券などと交換できる新住宅ポイント制度を導入する検討に入った


現在ある住宅エコポイントは7月に打ち切る予定のため、

新たな住宅市場の活性化と消費換気策が必要と判断した。


新ポイント制度は対象を省エネ化の改修に限定せず、年160万戸程度の

利用を見込んでいる。

国交省は関連省庁と調整し、早ければ第2次補正予算に盛り込む考え。


検討しているのは、住宅改修の工事費に応じて消費者がポイントをもらえる新制度。

省エネ化に限定せず、壁紙の交換やシステムキッチンの導入など一般的な改修工事でも、

費用の5%前後のポイントをつけ、1ポイントあたり1円ぶんの

商品券などと交換できる。


さらに壁に断熱材を入れたり、太陽光発電を導入したりする省エネ化、

階段に手摺をつけるなどのバリアフリー化、耐震改修の場合はポイント加算を検討する

(転載ここまで)



まだ検討に入った段階とのことで、具体ていに確定している事柄ではないようですが、

対象となる工事の幅が広げられる可能性あり、と言う点は非常に魅力ですね!


現在の住宅エコポイント制度では、

対象となるリフォームは、


 ・窓

 ・断熱材

 ・バリアフリー

 ・太陽熱利用システム

 ・節水型トイレ

 ・高断熱浴槽


に限られていますので、(注)

「リフォームは考えているけど、今すぐじゃなくてもいいわ」

と言う方は、今後の動向を見守るとよさそうですね!


(注)

現行の住宅エコポイント制度は、こちらに詳しく紹介されています。

住宅エコポイントPRページ (国交省、経産省、環境省)

http://jutaku.eco-points.jp/






節電対策・その4 「緑のカーテン」

こんにちは、代官山・夢をかなえるのリフォームのワークセブンのしがちゃんです!


梅雨だというのに、今日は太陽がサンサンと照っていますねー。今日は暑くなりそうですね!



さて先日より、今年の夏の計画停電・電力不足対策を視野に入れ、

これからできる節電対策リフォームを色々と紹介してきましたが、

今日は代4弾です!


それは、緑のカーテン!!


あー、これって別にリフォームじゃないですね。。。(汗



原発問題の発生以来、今年はこの緑のカーテンに注目が集まっているようで、

園芸店やスーパーのお花屋さんでは、

ゴーヤの苗の売り切れが続いているというニュースも流れましたから、

皆さんも名前くらいは絶対聞いたことがあると思います。



緑のカーテンとは、

窓の外や家の外壁沿いに、ツル性の植物を植え、

それを壁面に沿わせて貼った支柱やネットに絡みつかせることで、

窓や壁に、植物の覆いを作ることをいいます。


では、写真を・・・、これですね。



夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ


すごい、一面緑!ちなみにこれは杉並区役所の緑のカーテンです。

へちまを使って作っており、なんと高さは23mもあるそうです!(注1)


最近は、ヒートアイランド現象の緩和や、室内温度を下げる為に、

建物の屋上や外壁に緑を植える屋上緑化や、壁面緑化というものがありますが、

いわば、緑のカーテンは、DYIレベルでできる、お手軽壁面緑化といったところでしょうか?




しかしお手軽といっても、この緑のカーテン、侮れません。

実に効果があるんですよ~~。データをご紹介しましょう。


こちらは板橋区の小学校でのデータです。(注2)


みどりのカーテンのある教室とない教室で、下のように、

教室内~周辺の4地点の気温を計測しました。

(クリックすると画像が大きくなります)


夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ



こちらが計測した気温のデータです。


夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ


これによると、緑のカーテンから遠い教室中心部、廊下側の気温に

大きな差はないものの、窓の外、そして窓の周辺については、

なんと10度もの気温差があることが分ります!



ここでクイズ。緑のカーテンが涼しい理由は

植物の葉が光をさえぎるから?いやいや、実はもっと深い理由があります!


光をさえぎるだけなら、スダレやよしずといったものがありますが、

実は、こういったものは無生物であるため、

日光が当たり続けると素材自身が温まって熱を持ってしまい、

蓄えた熱を放射してしまうという欠点があります。


ところが、緑のカーテンの場合、使っているのは植物。生き物です。

植物も、太陽の光にさらされ続けると、スダレやよしずのように表面が熱くなってしまうのは同じ。

でも、植物には、その熱が過剰に蓄積して、自己にダメージを与えてしまわないように

自ら熱を下げることができるのです。


植物の葉の表面には、気孔という小さな穴が沢山あって、

植物はここから、根から吸い上げた水を水蒸気として蒸発させます。

この活動を「蒸散」といいます。昔理科の時間に勉強した方も多いのでは?


この蒸散を行う時に、気化熱により植物表面の熱が奪われ、

植物はいつも、自分自身を快適な温度に保つことができるんですよ!


自然の仕組みってすごい!

この植物の力を利用させてもらって、外壁を涼しく保とうというのが、緑のカーテンなんですね!!


そういえば、わたしの家では、昔、おばちゃんが朝顔で緑のカーテン作ってました。覚えてます~

子供の時ななーんとも思っていませんでしたが、

実は、昔からの、暑い夏をすずしく過ごす知恵だったんですねー。




高いお金をかけて行うリフォームが効果的なのはもちろんです。ですが、

こういう低予算でできて、心も休まる節電対策というのも、捨てがたいですねー



(注1)

写真を取り上げました杉並区の緑のカーテンですが、

杉並区では、2008年度より、毎年緑のカーテンを実施して、

ホームページで成長記録を公開していますので、こちらも是非チェックを!

http://www.kankyou.city.suginami.tokyo.jp/curtain/index.html


(注2)

また、データは「NPO法人緑のカーテン応援団」様のホームページより

データを使用させていただきました。

http://www.midorinoka-ten.com/index.html

緑のカーテンの作り方なども詳しく載っていますので、

興味ある方は是非ご覧になってはいかがでしょうか。



住宅エコポイント対象工事の期間が短縮に!

そういえば、

昨日ご紹介した二重窓設置 (窓の断熱改修)については、

住宅エコポイント付与の対象になる工事ですが、

エコポイント付与となる工事の期間が、短縮となっています。


元々、平成23年度末までに着工した工事が対象となっていましたが、

平成23年7月31日までに着工の工事のみ対象

と変更されました!!


直前は工事が込み合ったり、材料が手に入りにくくなることも考えられますので、

工事をご検討中の方は、お早めに決められたほうがよいですよ!


【住宅エコポイント制度について】

詳しくはこちら ⇒ http://jutaku.eco-points.jp/




節電対策・その3 ペアガラス、二重窓

こんにちは、代官山・夢をかなえるのリフォームのワークセブンのしがちゃんです!


いよいよ東京も梅雨入りし、毎日雨模様ですね。すずしい日々が続いてちょっとホッとしています。




さて先日は、今年の夏の計画停電・電力不足対策を視野に入れ、これからできる節電対策として、


 ・


 ・遮熱カーテン


 ・遮熱フィルム


をご紹介しました。




今日はそのほかに考えられる方法として、


 ・ペアガラス


 ・二重窓


をご紹介いたします。




【遮熱・高断熱性ペアガラス】


ペアガラスとは、





断熱性が高く、屋外の冷たさを室内に伝え難いペアガラスは、


一般的に冬場の暖房効率のアップや、結露対策などを目的に利用されていますが、


ペアガラスの中には、ガラス内面に特殊な金属膜をコーティングすることで、


遮光・遮熱性を高めたものがあります。




金属膜のコーティングにより、日光の反射率を高めて、室内に侵入する熱線をカットし、


また、ガラス自体が吸収した熱を、ペアガラスを隔てて外部に放出する働きがあるため、


冷房効果をアップさせることが可能です。






たとえば、旭硝子様のペヤプラス(リフォーム用)では、


日射熱のカット性能で約2倍の効果があります。これにより、冷房の効きも早く快適になります。




夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ


(※ガラス面に入射する日射を1 とした場合の室内に流入するエネルギーの比率。


左が通常のガラス、右が複層ガラス)






更に、断熱性に優れており、その性能は一般ガラスとくらべて約3倍!


冬はお部屋の暖かさを外に逃がさず、夏は冷気を保つ効果が高いです。




夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ



詳しくはこちら: 旭硝子様 ペヤプラス


http://www.asahiglassplaza.net/gp/reglass/products/pairplus/








だだし、ペアガラスは通常のガラスに比べると、厚みが3倍ぐらいありますので、


導入する場合、サッシごと交換、ということになってしまいいます。


外壁から切る大工事になってしまうので、気軽には導入しがたいのが難点ですね。





ただし、上でご紹介したペアプラスのように、現在お使いのサッシのままで使用できるタイプも


ないわけではありませんので、くわしいことはお問い合わせ下さい。




いずれにしても、カーテンやフィルムに比べれば数倍コストがかかります。


折角節電対策をするなら、お金がかかってしまってもよいから、長い目で見て、


夏の冷房効果も、冬の暖房効果も高めてくれるエコにつながるリフォームをしたい、


という方は、ご検討されても良いかもしれませんね。






【二重窓(内窓)】


断熱性を高める窓へのリフォームに興味はあるけど、ちょっとサッシ交換までは…、という方には、


もっと簡単にできるリフォームとして、二重窓があります。




これは、現在の窓の内側に、新たに断熱サッシと遮光・遮熱機能を持たせた窓ガラスを取付ける方法で、


各社より様々な製品が発売されています。




値段はやはりカーテンや遮熱フィルムに比べれば高額ですが、


大工事が必要ないため、半日程度の作業で設置可能。




ちなみに、トステムさんのホームページでは、


内窓(製品名:インプラス)をつけた前後での、室内の壁面の温度のbefore,afterが公開されています。


前後の差がはっきり分りますよね!




夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ


詳しくはこちらへ:トステム様 インプラス http://tostem.lixil.co.jp/lineup/sash/reform/inplus/




個人的には、インプラスは、堤真一さんのシュールなCMが印象的で、ちょっと目が離せない商品です。(笑)


連ドラのように、継の展開を楽しみにしてしまうんだなー


節電対策・その2 遮熱フィルム

こんにちは、代官山・夢をかなえるのリフォームのワークセブンのしがちゃんです!


計画停電、そして電力不足がいぜん心配されている中、

先日は、夏の簡単にできる節電対策として、遮熱カーテンをご紹介しました。


カーテン以外にも、太陽光をさえぎったり、窓からの外部の熱の伝わりを減らすことで、

冷房の節電につながるリフォームがいくつかあります。


今日は、そのなかから、簡単に施工ができる方法として、遮熱フィルムをご紹介します!


夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ


スミマセン。施工事例の写真がなかったので、

今回はメーカーさんのイメージ画像です。

遮熱フィルムとは、表面に細かな金属分子を蒸着させたフィルムを窓ガラスの表面に貼ることで、

太陽からの熱線の反射率を高め、窓から入る光による室内の温度上昇を抑えようというフィルムです。


ここでは、住友3M様の製品(3Mスコッチティント ウィンドウフィルム)を例にしますが、

フィルムの効果により、窓ガラスから入る日差しの量が最大1/2程度カットされます。


夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ



また、フィルムを貼った場合と貼らない場合では、昼間の気温のピーク時で、

窓際の温度で約6度も温度に差が出るそうです。

(データはいずれも、住友3M様ホームページ 「3M スコッチティント ウィンドウフィルム」紹介ページより)


夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ


窓から入ってくる光による室温の上昇はかなり大きく、

特に夏場は、80%の熱が窓から侵入すると言われています!


遮熱フィルムがあれば、お部屋の冷房をゆるめに設定しても快適に過ごせそうですね!



また、この遮熱フィルムは、室温上昇を防ぐだけでなく、


 ・紫外線カット効果 ⇒太陽光による家具の色褪せなどが防げる

 ・地震などでガラスが破損した際、破片が飛び散らず安全


という、プラスアルファの効果もあり、お得感が高いです!


フィルムを張るだけですから、施工も数時間で可能ですし、

価格的にも、低価格(数千~数万円。面積によります)で収まりますので、

導入しやすいですね。


これから急いで節電の為のリフォームを・・・、とお考えの方、ぜひ遮熱フィルム、ご一考下さい!



ちなみに、気温35℃の時に、エアコンの設定温度を1℃上げると、

消費電力が15%削減できるとのことです。(※注参照)

電気料金の節約、環境保護にもつながるエコリフォームとして、ぜひ遮熱対策を取り入れてはいかがですか?

※注 15%削減の根拠は、ダイキン工業様のHPをご覧下さい

CSR・環境への取り組みFAQ  「冷房の設定温度を1度上げると、どのくらいの省エネ効果があるの?」

    http://www.daikin.co.jp/faq/faq_kankyo.html#0501



今年の節電は遮熱カーテンで!

こんにちは、代官山・夢をかなえるのリフォームのワークセブンのしがちゃんです!


もうすぐ月末なので、今月中に到着した請求書の支払い準備を進めていますが、

毎月、お取引先の建材屋さんからの請求書を開封していると、材料関係を扱っているお取引先から、

請求書と一緒におすすめ商品のご案内が入ってくることがよくあります。


これが毎回、タイムリーで結構いい情報が入ってくるんですよーー


今年は、夏の計画停電が行われそう・・・という件で、

今から冷房について頭を悩ませている方もいらっしゃると思いますが、

建料屋さんより、耳より情報が届きました!!


こちらでございます。


夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ

遮熱カーテン、遮熱ロールスクリーン遮熱シリーズです!ジャン!


みなさん、窓から入っている光による室温の上昇は馬鹿にならないってご存知ですか?

太陽の光には、色々な波長の光が含まれますが、その中でも赤外線は、

窓から部屋に入ってきて室内の壁や床に吸収されることで、壁や床を暖め、室温を上昇させてしまうのです。


この赤外線が進入してこないようにしようというのが、遮熱カーテン、遮熱スクリーン


生地裏面にアルミ樹脂などをコーティングしてあり、赤外線を反射する作用を高めてあります。

ブラインドは、表面を遮熱塗料で塗装してあります。


カーテン表面の温度上昇を測定した実験では、

通常のドレープカーテンよりも、約4℃、温度上昇を抑えることができたそうです。




遮熱カーテンのサンプル生地です。

表面はアクリル樹脂コーティングで光沢があります。

裏面には、アルミ樹脂がコーティングされており、色はグレーです。


印象としては、パワーアップした遮光カーテンという感じかなーー

架け替えるだけで手軽に導入可能なところは魅力ですね。


夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ


こっちは遮光ロールスクリーン

カーテンよりはもう少し分厚い生地で、こちらは裏面側に、アルミ加工が施してあります。

生地の織り目が粗めなので、遮熱効果を得ながらも、透視性は高いとのこと。

これなら、「遮熱したけど、部屋の中が真っ暗]ということにならず、よさそうです。


夢のリフォームは、代官山のワークセブンのブログ


それから、写真はないですが、遮熱ブラインドというのもあります。

表面が、赤外線を吸収しにくい遮熱塗料でコーティングされており、

ブラインド表面への蓄熱を抑えて遮熱するようですね。


冷やすばかりが、暑さ対策じゃないですよ!

今年の夏は遮熱で室温上昇を抑えて、冷房控えめでも快適~~な夏にしましょう!


本格的な盛夏を迎えるまでまだ時間があるこの時期に、

ぜひいち早く暑さ対策をされてはいかがでしょうか?


ご参考になれば幸いです。




<< 前のページへ最新 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114