ポジティブ心理学は、人の強みに注目し、強みを強化することを大切に捉えています。

その事を教えために、ミシガン大学のクリストファー・ピーターソン博士は、最高の状態だった

人生の出来事について学生たちに話しをさせる課題をクラスで行います。

その時に、博士も自分自身の物語を語ります。



博士は別の大学の友人のために、図書館で教材のビデオをコピーしてあげていました。

同僚にビデオ用のコピー機を借り、使い方を教わり、ダビングを始めました。それは何時間もかかる

ものでした。同僚は、博士が延々と作業をしている様子を見て言いました。


「そのままじゃ、すごい時間がかかるわよ。あなたの学生に頼んでやってもらったら?

  あなたの友人には、誰がやったか分からないでしょ?」


「そうだね」と博士は答えました。「でも、私自身には分かるんだ」


博士は間違えた操作でダビングをやり直しをしたりしながら、退屈な一日を過ごしました。

それでも、その日はとてもよい一日であり、それが自分の最高の状態だったと言っています。



忠告をしてくれた同僚にも物語があります。

博士はトイレ休憩などをしている間にも、ダビング作業が遅れたりしていないことを不思議に

感じていました。ふと、テープに貼られたラベルを見ると、そこに自分のものではない文字に

気づきました。

その同僚は博士が休憩している間に、こっそりと手伝ってくれていたのです。



自分がどのような強みを持っているかに気づくのはステキな事ではないでしょうか?


 
 ★★ ”わーぽじ” Work Positively研究会 説明会 ★★



4/18(水) 19:00~20:30 人形町区民館