恐怖、怒りといったネガティブな感情は気持ちのよいものではありませんが、

どんな場面で役に立つかは分かりやすいですよね。

危なそうだという恐怖を感じたら、そこから逃げ出します。

大切なものが奪われようとしているという怒りを感じたら、阻止しようと行動します。

ネガティブな感情はこのように生物の生存に役に立つので、世代を超えて受け継がれてきたと

考えられています。



では、ポジティブな感情は何の役に立つのでしょうか?

ポジティブ心理学の研究者、バーバラ・フレドリクソンは、拡張ー形成理論という説を提唱しました。

ネガティブな感情は「何ができるか?」という思考の範囲を狭くします。そのことが、

恐怖→逃走のように、適切な行動を瞬時に選ばせます。

一方で、ポジティブな感情は思考の範囲を広くします

楽しく遊んでいる時は、創造性が発揮されます。

リラックスして安らいでいる時にこそ、将来の夢を想像しやすいでしょう。



時間という視点で見てみると、ネガティブな感情は「現在」の危険を避けて生き延びるためです。l

ポジティブな感情は、より長い時間のスパンで「未来」の選択肢を増やし、生存に役だっています。



現在の私たちの仕事の多くは、不確定な状況の中で可能性を探ったり、将来に向けて改善をし続ける

という思考が必要とされるものでしょう。そうであれば、もっとポジティブな気持ちで仕事をする

のが役に立ちませんか?



★★ ”わーぽじ” Work Positively研究会 説明会 ★★

4/4(水) 19:00~20:30 人形町区民館

4/18(水) 19:00~20:30 人形町区民館