こんにちは、Paradiceです。
今年も残すところ1か月となりました。
新型コロナウイルス感染第８波を警戒して忘年会を前倒しにしているところも増えているようですね。
今回は陽性判定を受けてからの生活についてお伝えします。
濃厚接触者は誰まで？
PCR検査で陽性判定を受け、発症した翌日から7日間は外出禁止となりました。
現在の濃厚接触者の範囲は発症から2日以内に接触のあった人が対象となるようです。
(以前は3日以内だった時もあるので短縮されたようです)
1日前、2日前にはパーソナルトレーニングを受けてくれた方やお通夜の後同じテーブルで食事をした親戚、車に同乗していた母は該当します。
3日前に交流のあった仲間にも連絡しましたが、幸い誰も体調不良者は出ていないので感染拡大はさせないで済みました。
※母は親戚の家に手伝いに行こうとしたところ止められました。
すぐ疲れる
発熱やだるさのある時は座っているのもつらい状態でした。
そんな中、ZOOMの定例会やセミナーもあったので、画面OFFで発言もせずに参加させていただきました。
はじめのうちはノートをとるのも辛い状態であまり頭に入っていなかったと思います。
本を読む気力も出てこないので、Audio BookやYoutubeの解説動画を流していました。
デスクで作業し始めてもすぐに疲れてしまい、仮眠をとろうとすると数時間寝てしまうことが続きました。
体重DOWN・体脂肪率UP
発症してから1週間後に体組成計を測ってみると、体重が2Kg落ちて、体脂肪率が2%ほど上がっていました。
食欲は回復したものの普段よりも少なく、運動量が落ちたため筋肉量が激減したのでしょう。
1週間も買い物に行けなくなると食材のストックもだいぶなくなり、おかずが作れなくなりました。
診察で病院に行った後は野菜・卵・肉などを買い、栄養価の高いものを調理して食べたので、体重は1週間で戻りましたが筋肉量は戻っていない状態です。
運動再開
まずは家の近くにある河川敷の散歩から始めました。
その後、鉄棒で懸垂をメニューに追加しました。
ちょうど運動しやすい場所を見つけたので、自重トレーニングをしたらすぐに筋肉痛が出ました。
天気のいい日は今まで実施していた読書と素振りもできるようになりました。
レッスン再開
外出許可が出てから診察を受けた2日後にレッスンを再開することにしましたが、まだ外を散歩した程度だったので体力が持つか心配でした。
お客様には普段から鍛えていて体力があるからすぐ直ると思われて、自分でもそう思っていました。
レッスン中は体調は維持できましたが、帰宅すると疲れが出てしまったので無理のない範囲で活動しています。
まとめ
コロナについてはワクチン接種も含め色々考え方はあると思いますが、感染しやすさや感染後の症状は個人差があるということです。
3年前、旅行先で幹事をしていた友人に風邪を移され、1週間後の一人旅に発熱した状態で決行したことがありました。
今では体温計のセンサーが反応して飛行機に乗ることもホテルのチェックインも拒まれることでしょう。
現在は発熱している人がいるとまず警戒されます。
二次感染を防ぐため周りも無理をさせません。
陽性になっても症状は異なり、後遺症にも差があります。
持病の喘息の症状が風邪を引いた後に出るのは想定内のことですが、倦怠感というものはメンタル面にも影響を及ぼすのでやる気スイッチを止めてしまう厄介なものです。
年齢や環境も変わっているので比較できるかわかりませんが、今までの酷い風邪と異なる点は「陽性」という判定を受けたこととだるさが続いていることです。
ただの風邪と考えている方もいますが、安易に考えすぎるのもよくないかもしれません。
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金子 大佑(かねこ だいすけ/DICE)
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出張型背骨コンディショニング協会パーソナルトレーナー
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健康管理士一般指導員、健康経営アドバイザー
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