ロボットなど5分野育成──大阪府が産業新戦略案(12月19日)
大阪府は18日、府の新たな産業政策や中小企業振興策の方向性を示す「大阪産業・成長新戦略」の最終案をまとめた。大阪圏の産業の持続的な成長戦略を助言するため、太田房江知事をトップにした産官学による「大阪産業成長戦略推進会議」を来年夏にも発足することなどを盛り込んだ。
新戦略は今後10年で大阪府が取り組むべき基本戦略を示した。「大阪産業の再生から成長へ」をテーマに掲げ、バイオ・ライフサイエンス、情報家電、ロボット、コンテンツ、環境・新エネルギーの5つの成長有望分野の育成を柱に据えた。ものづくりの基盤技術の集積を生かし、成長有望分野との連携による加工技術の高度化などで産業都市圏「大阪圏スーパークラスター」を形成するとしている。【日経ネット関西版】
大阪府、世界的な産業都市形成へ「大阪産業・成長新戦略」素案まとめ(日刊工業新聞)[2006/12/20]
大阪府は18日、07年3月の策定を目指す「大阪産業・成長新戦略(仮称)」の素案をまとめた。
世界的な競争力を持つ産業を育成するため情報家電やロボット、バイオ・ライフサイエンスなど五つの有望産業と、多業種にわたるモノづくり基盤技術産業の連携を促進する。10年後には世界をリードする産業都市圏「大阪圏スーパークラスター」形成を目指す。
新戦略の推進組織として、07年夏までに太田房江大阪府知事をトップに産学官で構成する「大阪産業成長戦略推進会議(仮称)」を発足する。戦略の具体化に向け重点予算も組み、07年度は4500億円強を投入する予定。