寝たきり母餓死させる 放置の49歳男を逮捕
[ 01月25日 13時09分 ]
共同通信
大阪府警貝塚署は25日までに、寝たきりの母親を放置し餓死させたとして、保護責任者遺棄致死容疑で、貝塚市脇浜、無職高田利雄容疑者(49)を逮捕、送検した。
調べでは、高田容疑者は、昨年6月から体が不自由になり、自宅で寝たきりになった母親のとし子さん(80)を自宅の寝室に放置し、食事を与えず餓死させた疑い。
高田容疑者はとし子さんと2人暮らし。とし子さんは布団の中であおむけの状態で見つかり、司法解剖の結果、餓死と分かった。監禁や暴行、虐待のあとはないという。
高田容疑者は「母親を病院に連れて行こうとしたが外出を嫌がった。そのうち治るかもしれないと思い、そのままにしていたら死んだ。食事は1日2回ぐらい与えていたが、食が細く全く食べなくなった」と供述。
22日夜、母親の異変に気付いたといい、24日、葬儀の相談のため病院に通報、事件が発覚した。
<母親死なす>寝たきり80歳…長男が看病放棄 大阪・逮捕 [ 01月25日 12時59分 ]
大阪府警貝塚署は25日、病気で寝たきりの母親(80)を、適切な看病をせずに死なせたとして、長男の無職、高田利雄容疑者(49)=同府貝塚市脇浜2=を保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕したと発表した。容疑を認めているという。
調べでは、22日午後8時ごろ、自宅で母親が死亡し、24日朝、病院と貝塚署に連絡。署員の事情聴取に、高田容疑者が「昨年夏から寝たきり状態になったが、外出を嫌がった。そのうち治ると思い放置したところ死んでしまった」と話したため、逮捕した。高田容疑者の父親は老人ホームに入所しているという。【高橋慶浩】