障害者の絵画を有料で貸し出し ~豊田のけやきワークス | WORK-LINK

障害者の絵画を有料で貸し出し ~豊田のけやきワークス

障害者の自立を支援していこうと豊田市身体障害者通所授産施設「けやきワークス」が今月から、通所者の描いた絵画作品を有料で貸し出す取り組みを始めた。 (小笠原 寛明)

 市内の絵画教室に通う四人が描きためたアクリル画約七十点。貸出先は原則として市内の事業者、個人。料金はサイズごとに異なり、半年で三千-五千円。

 けやきワークスではこれまで通所者の作品を廊下に展示するなどしていた。施設を訪れる人たちから作品への問い合わせを受けることもあり、事業化を思い立ったという。

 今年四月には障害者に応益負担を求める障害者自立支援法が施行される。これまで無料だった施設での食費が実費負担となるなど、障害者を取り巻く経済環境の悪化が懸念されている。

 鈴木隆司施設長は「今回の試みが障害者の自立を支える一つの手法になれば。作品はいずれも色彩豊かで、アートとして十分楽しんでいただけるはず」と話している。

 問い合わせは、けやきワークス=電0565(33)2551=へ。

(中日新聞)

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