障害ある学生5444人 低い大学・短大進学率 | WORK-LINK

障害ある学生5444人 低い大学・短大進学率

大学や短大、高等専門学校に在籍する学生のうち心身に障害がある人は2005年5月時点で、5444人に上り、うち37%に当たる2029人が必要に応じて学校から支援を受けていることが18日、日本学生支援機構の調査で分かった。 同機構は「この調査から障害者の進学率は17-20%と推計され、全体的な大学・短大進学率の52%に比べて低い。受け入れ態勢はまだ不十分で、支援ボランティアの確保などが必要だ」としている。 調査は1115校中、約1000校が回答。障害のある学生は障害者手帳などを持つ学生と、学校が健康診断を通じて支援が必要と判断した学生で、592校に在籍していた。 障害別では肢体不自由が31%で最多。病弱・虚弱24%、聴覚・言語障害21%、視覚障害9%、重複4%だった。発達障害や知的障害を含む「その他」は10%程度で、支援機構は障害への認識不足で、数が過少になっている可能性があるとしている。(共同通信) - 1月18日18時38分更新