不祥事口止め装い50万要求 熊本県幹部らに封書郵送
不祥事口止め装い50万要求 熊本県幹部らに封書郵送 熊本県や熊本市の幹部あてに、架空の不祥事の口止め料として50万円を要求する手紙が届いていたことが19日、分かった。被害は出ていないが、熊本県警捜査2課は公務員を対象とした振り込め詐欺とみて詐欺未遂容疑で調べている。 同課などによると、文書は17日に幹部職員あてにまとめて県庁や市役所に届いた。封書で「内閣府の命による公務員制度改革の一環として、国家公務員犯罪摘発強化委員会 が行った緊急調査で取引先業者との癒着、長期にわたる職権乱用などが判明した」などと書かれ、消印はいずれも「東京中央」だった。 振り込み依頼書が同封されており「あなたの行状はすべてファイル保存されており、1週間以内に50万円を振り込まなければ記者クラブに送付するほか、インターネットにも写真入りで掲載する」などと記載。差出人として東京都内の調査会社名が書かれていた。
(共同通信) - 1月19日11時10分更新