就労継続支援B型「ララ大日」です。
天の川銀河と矮小銀河との衝突によって星間ガスが圧縮され、爆発的な星形成が起きた
作られた星の中でも特に大きな星は数千万年のうちに次々と超新星爆発を起こし、太陽系を大量の宇宙線が襲った
ヘリオスフィアが縮退すると、地球にも大量の宇宙線が降り注いだ
宇宙線は雲核生成作用を起こし、地球は雲で覆われた
その結果、太陽のエネルギーは十分地表に届かなくなり、全球凍結が起こる
しかし、氷の下にはこの環境に耐えた生命が僅かに存在していた
それはまるで、地球が氷のベールで生命を守ったかののうだ
地球は太陽を駆動力とした大規規模物質循環を作り、生命を守るバイオスフィアによって包まれている
地球環境は宇宙と深く結びつき、全体が一つのシステムとして機能しているのだ
全球凍結による大量絶滅を生き残った原核生物たちは、内部共生をさらに拡大し、巨大化していった
酸素を消費する生命体であるミトコンドリアや、酸素発生装置である葉緑体を膜内に取り込み、酸素により大きなエネルギーを使えるようになった
こうして共生したミトコンドリアの数は数千個を超えた
また、水中の高い酸素濃度からDNAを守るため、それを包む核膜が生まれた
DNAは巨大化し、より多くの「生命の配列」を保持できるようになった
その結果、より複雑で多様な生命体を生み出すことができるようになったのだ
こうして真核生物が誕生した
その大きさは、原核生物の実に100万倍に及んだ
大量絶滅の危機にさらされるたびに繰り返されてきた生命の大進化
自然界は、放置しておけば秩序から無秩序せと向かうが、しかしそれとは逆に、より整然と複雑化していく生命の姿は、エントロピーの法則に逆らっているかのように見える
プレートテクトニクスによって萌芽的小大陸が融合し合い、超大陸ヌナが出現
陸地面積が増大した
これに伴い増加した陸上の湖水環境ではシアノバクテリアが繁殖
そして河川周辺や湿地帯、あるいは汽水域へとその生息範囲を広げていった
シアノバクテリアは光合成によって酸素を生む
しかしその酸素は、死滅したシアノバクテリアを酸化する為に消費されるので、結果的に酸素の増加率はわずかとなる
一方陸上では、
死滅したシアノバクテリアは、風化浸食作用により地中に閉じ込められるので、酸化が起こらず、酸素濃度を大きく増やす要因となった
陸地は海洋よりも多くの酸素を生み出したのだ
大陸面積の増大は、こうして大気中酸素濃度こ飛躍的な増加へと繋がっていったのである
やがて超大陸ヌナは分裂していく
その小大陸が赤道付近に集合し、超大陸ロディニアが生まれる
集まった海洋プレートは大陸プレートの下に潜り込んでいき、スラブとなってコアに落ち込んでいく
周囲に比べ温度の低いスラブは、コアの中に流れている電流に変化を起こした
これによって双極子磁場が四重極磁場となり、地球磁場は弱まっていった
天の川銀河は再び矮小銀河と衝突し、スターバーストを起こす
こうして生まれた星はやがて超新星爆発を起こし、地球に大量の放射線を注いだ
磁場が弱まっていた地球はこの影響を強く受け、雲が形成された結果、再び地表は氷に覆われていった
次々に起こる超新星爆発によって、地球は短い極寒期と長い極暑期が繰り返し起こる、激しい気象変動に巻き込まれた
極寒期には太古代レベルにまで酸素濃度が下がり、生物の大量絶滅が起きた
しかし、この大量絶滅によって、それまでとは違う、新しい生物が生まれる機会を作ったことになる
繰り返す宇宙線の飛来と酸素濃度の激しい変動は遺伝子変異を引き起こし、新種誕生を促して生物の進化を加速させる原因となった
やがてスターバーストが終わり、地球磁場が双極子磁場に戻ると、活発な光合成活動が復活し、元の酸素濃度に戻った
一方地球内部では、その温度が徐々に低下してきていた
内部温度が十分高い時代には、海洋プレートの海水成分は放出され、水分は地表近くを循環するだけで、海水準は一定に保たれていた
しかし、上部マントルの温度が低下し、650℃を下回るようになると、含水鉱物が上部マントルの内部に持ち込まれるようになっていった
そして海水は風呂の栓を抜いたように地球内部へと落ち込んでいく
これは冷却し続ける惑星の必然的現象で、"水漏れ地球"と呼ばれている
その結果、全海水の3%程度がなくなり海水準が600m下がった
すると陸地面積が増加し、太陽光が届く大陸棚の面積も増加した
ここが地球生命を育む、多くなる温床となっていったのである
巨大な河川が多く生まれ、栄養分を大陸棚に供給
酸素濃度を増大する働きが益々大きくなっていった
この強大な作用が、やがて起こる爆発的な生物の進化を促していったのである
▼ララ大日へのLINE連絡はこちらです












