自分自身が人間的に成長している場合でも、そのことは本人は気づかないことが多い



スポーツで記録がよくなったり稽古事で上手に演じることができるようになる場合ははっきりしている。

しかし「よく気がつくようになった」とか「積極的に発言するようになった」などということは本人ははっきりと認識していないことのほうが多いのではないだろうか

もちろん気をつけたり発言する瞬間にはそれぞれ努力をしているはずだ。

ところがそれが習慣となって身につくようになった時点では当たり前になっているので「成長した」という実感はないはずだ

そこで他人がそれを伝えてあげることがたいへん効果的なのだ




誰でも欠点があり、多かれ少なかれそれを直すために努力をしてり工夫をしていることがあるだろう

しかし本人の期待通りにいかないことのほうが多い

それでも努力の後は必ずどこかに表れるはずだ



それをきちんと見てやって認めてやり、「○○さん、話し方がずいぶんわかりやすくなったね」「△△君、最近積極的に参加してくれるので助かっているよ」などと本人の努力を認めてあげよう

「自分はまだまだだと思っているが、それでもがんばっているのを認めてくれた」と思い、さらに努力や工夫を重ねるであろう

本人の成長をより促すためにも声をかけてやろう