仕事上新たなビジネスプランの提案を求められることがよくある。

人材育成スキームの提案やイベント企画など多岐にわたって依頼されることが多い。

世にたくさんの事例があるが、借り物の提案では実現プロセスにおける行動のイメージがわかない。何のプロジェクトであっても実現にいたる過程では文字に表せないさまざまな苦労と克服の歴史があるからだ。

そんなことからオリジナル提案へのこだわりがあるのだが、スーパー頭脳をもっているわけでもないのでよく行き詰る。

一日考え続けて一枚も企画書が書けないということもよくある。しかしビジネスではアイデアがわかなかったのでできませんでしたでは済まされない。そんなことをしたら二度と仕事は回ってこない。

こんなときは環境を変えてみるしかない。

私の場合は歩いているときは机の前にすわっているときの何倍も頭が働くような気がする。

一人で歩いていても常に頭の中で誰かと会話をしている。その会話はとぎれることがない。理由はさっぱりわからないが、歩いているときは頭が忙しくてしょうがないのである。アイデアもそんなときによくひらめく。

風呂に入り、湯船に浸かっているときも、それまで悩んでいたことの解決策がパッとひらめくことがよくある。アルキメデスになったような気分だ。

あさって得意先にもっていく企画提案書に書く内容が湧いてこない。事務所の外へ出てフラッと歩いてこよう。桜のつぼみも膨らんできた。