原発問題は多くの市民が強い関心を示しているが、多くの新聞やTVニュースにおける報道内容はどうも権力側の発表をそのまま垂れ流しているだけという感が否めない。例えばこの一両日「ストレステストによる安全性が確認された」という表現がほとんど注釈なく新聞の記事に使われている。

安全委員会は、「ストレステストの結果安全であることが証明された」と言っているわけではないのに、、政府側の都合のよい情報だけが垂れ流されている。これでは国民に真実を知らせるというメディアの責任を果たせているかはなはだ疑問である。

現在はいろいろな記者会見の映像がYOU TUBEで見ることができる。それを見ると発表者が言ったことを一生懸命パソコンに入力するのにせいいっぱいで、あたかも発表者側の書記役であるような印象を受けた。

わざわざ記者を送り込んでいるのだから、発表内容の意図や根拠を確かめることのほうがよほど重要だろう。記録はテープ起こしであとからでもできる。