皆さん、こんにちは。
井上千絵です。
先月のことになるのですが、
内閣府共催
登壇させていただく機会がありました。
というのも私自身、
ちょうど1年前の
このマッチングイベント出席をきっかけに、
OMRONさん、菜桜助産所さんとの
コラボレーションが
生まれたということもあり、
主催の株式会社コラボラボさんに
お声がけいただき、
恐縮ながら皆さんに経験を
シェアさせていただきました。
私がお話したことは、
過去のブログに書いていますので、
良かったら読んでいただけると嬉しいです。
今日、私がブログで皆さんに
お伝えしたいことは、
個人起業家が大きな組織と向き合うとは、
一体どういうことなのか、
このイベントを通して
私の視点で感じたことです。
まず、
私のような個人が
大きな会社組織と事業について
同じ土俵で話し合うということは
いかに現実的でないか、
何となく想像が出来るかと思います。
トークイベントでは、
OMRONさんと一緒に
登壇させていただいたのですが、
まさに司会者から、
その「個人 対 大企業」の視点で
結構キツ目の質問が出たんですね
そこでOMRONさんから出た答えが、
私の中では意外なものだったんです。
司会「普通は、
個人起業家から声を掛けられても、
大企業の看板を背負っていると、
答えようがないと思うのですが、
いかがでしたか?」
(私はドキドキしていた・・・)
OMRONさん
「やはりその場でお会いしただけでは、
一緒に活動をGO出来るのか
全然分からないので、
決め手は、「本当にやりたい意思がある」
という本気度を井上さんから
感じたところでした」
私は、この回答が予想外で、
逆に嬉しかったんです。
というのも、
相手が大企業だからこそ、
私みたいな一個人起業家の
提案にGOサインを
出してくれるとしたら、
アイディアが斬新だから
事業可能性を感じたから
そういった視点だと
ずっと思っていたんです。
だから、奇を衒ったものを、、
という発想にばかり
意識がいっていた、当時は。
でも、出てきた回答は
違ったんですね。
「本気度」という言葉。
言われてハッとしたのですが、
自分自身の活動に対して
確かな「想い」があり、
社会を巻き込んで
その「想い」を現実にして行きたい時、
企業が一個人と歩みを共に
進めてくれるとしたら、
それは「共感」しかないんですよね、
きっと。
私の中では結構大切な気付きを
このトークイベントを通して
与えてもらいました。
(マッチングイベントをきっかけに出会った
そしてこのブログを読んで
いただいている皆さんにも伝えたくて、
書かせてもらっています。
例え個人規模でも、
本気で向き合い、
「共感」が生まれれば、
相手が大きな組織であっても、
心を動かし、
何かが出来るということを。
この内閣府共催イベントは
個人起業家にとって、
まさにそのような
チャンスが生まれる
本当に貴重な場です。
個人起業家が誰もが知る
大手企業の担当者に
電話でアポイントを取って、
時間を作ってくれる可能性は、
どれくらいあるでしょうか。
ゼロ、とは言いません。
が、色々な意味で
かなりハードルが高いことだと思います。
そんな誰もが知る
大企業10社以上から、
「この企業とコラボしたい!」と思った
企業の担当者に対して、
1対1でプレゼンする機会が
平等に与えられます。
(今年も企業プレゼンしました)
主催の株式会社コラボラボさん、
代表の横田さんには、
イベントの主催から
コラボレーションの実現まで
様々サポートいただき、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです
内閣府共催のJ300マッチングイベントは、
年に1回開催されますので、
ぜひ女性起業家の方、
チャレンジしていただきたいです。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました
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