「スキューバダイビングをする」と決めると周りのダイバー達にPADIのコースを取るように言われます。どうも世界最大のスキューバダイビングの教育機関だし、最近は特に取得が簡単だからのようです。夫曰く、昔はもっと勉強もトレーニングもさせられたらしい。
とにかく、迷わずPADIのダイビングスクールを探したわけですが、トライアングル地区では三箇所見つかりました。どこもメール連絡では返信が来ない(いい商売してるね)。夏休みも終わる頃、秋になるとダイビングテストを行う泉の水が冷たくなって私がダイビングを嫌いになると心配した夫に急かされ、一番レビュー数が多くてウェブサイトでスケジュールがなんとなく想像できたCarolina Dive Centerに電話しました。
ちょうどその夜にオリエンテーションがあったので急いで参加して、翌週からコースが始まりました。私はプールトレーニング以外は全部オンラインで勉強できるE-Learningコースを取ったので、実際センターに行くのは水曜夜(2時間強)の4回だけ。土曜日コースの人は長いので確か3回で終わります。
E-LearningはPADIから直接パスワードをもらって、自分の好きな言語を選べました。英語でもいいかなと思ったけど、忙しかったので母国語の日本語を選択。PADIはやはりワールドワイド、それぞれの国に対応できるように教材もビデオもテストも選んだ言語で受けられるのです。世界中のダイバーがそれぞれの言語で同じ知識やスキル、マナーを学んで、世界の海に潜るわけですね。
でも、困ったことは私の場合は全て日本語で勉強しているので、プールトレーニングの時に英語の名称だとわからないことがある。日本語で知識として入ってしまっていれば、海外の海に潜った時に英単語を知らなくてもきっと大丈夫なのでしょうが、外国の人とバディになる場合や船上でのコミュニケーションを取る時に知っておいたほうがいいと思う。テキスト上で日本語タイトルの横に英語訳くらいつけてくれ、と言いたいです。調べる時間ももったえないの、今はわたし。
それからPADIのオンライン教材はマニュアルを毎回ダウンロードして読めるのですが、これがタブレット対応がうまく動かないことがある。多分最新のOSにアップデートしてないと開かない、パソコンでも毎回過去の検索履歴を消さないとなぜか開きません。最初はイライラしました。
結局初回のプールの日までアニュアルを開けられず勉強せずに行くことに不安になりましたが、学校側もPADIのリーディングの方が勝手に読んで自分でテスト受けてねって感じでノータッチです。一年後にテストを受ける人もいるんだとか。
現在のところプールのトレーニングが三回終了しました。今のところ、スキューバダイビングの印象は「やたらお金の掛かるスポーツ」です。まず、私のスクールの場合390ドルのコース料金に加えて、マスク、スノーケル、フィンを自分で用意しなくてはいけません。今後ダイビングをするなら絶対に買うものだからいいのですが、みんな焦って言われるがままショップで買っていました。バッグも買うと合計400−500ドルくらい掛かりそうです。私は夫のを借りています。
これにこの辺りの泉でダイブテストをするなら一回20ドルx4回だったかな?または海に出てボートをチャーターしてテストを受けます。チャーター船代を参加者で割るらしい。オープンウォーターの資格を取るだけで初期投資は1000ドル前後ですね。他のスクールはコース代が650ドルというところもありました。
二回目からはBCDというめちゃくちゃ重いベストとレギュレーター、タンク、ウェイトをつけて潜るので、その装備を車からプールまで持ってくるのが大変。それを購入するとなると何千ドルかかるんだっていう話です。
実は、ダイビング旅行に誘ってくれた義理の両親が会うたびにそれぞれ私にお金を渡そうとしていたのです。ダイビング器材を買う時の足しにしろって。「大丈夫大丈夫、自分達で買えるから」って返しちゃったけど、もらっておけば良かったわ。
狭いプールで前の人のお尻を見ながら潜っててもあまり楽しくないのですが、今は「海に潜ったら想像を超える感動があるはず。きっとこれだけやる(払う)価値があるのだ」と信じて続けています。昔から海に恐怖心がある私ですが、ダイビングの練習を通してダイビングの知識と海のことを少し学び、安全に海に潜る練習を繰り返したおかげで海に対する恐怖心が薄くなっている気がします。他のことでも、恐怖心って無知や経験不足や練習不足が生む自信のなさが原因な事って多いですよね。
コズメルの海に潜るのが楽しみ!
