私は在米11年になる日本人女性。
日本の心
は忘れたくない・・・が最近やっぱりアメリカ人化
していることに気が付きます。
今回の接待は日本の方々でした。それもほとんどアメリカ歴20~40年の50代(推定)女性が中心。
私の海外で働く大先輩である彼女達、やはり(きっと?)日本の50代とは違う。
とにかくパワフル!朝から夜中まで良くしゃべる
・笑う
・動く
!そして食べる
・飲む
!
ホテルで会食の席で美味しい料理と美味しいお酒で気分が良くなった頃、
在米歴最長の大手企業の上の方である女性がちょっと愚痴モードに入ってしまいました。
「最近のジェネレーションY(20代~30代前半?)は全然ダメだ!」と軽くお怒り。
彼女に言わせると、ジェネレーションYは自分が大してデキもしていないのに要求ばかり、だと。
イタ、イタタァ・・・
。
仕事をやって誉めてもらって当たり前。
自分の仕事以外のことはやらない。
報酬がもらえないと会社に対して忠誠心や愛社精神も無い。
何だか耳が痛い
・・・あの私、思いっきりジェネレーションYなんですけど・・・。
そして1番最悪なのは、30歳そこそこのジェネレーションYが上司になったときだそうだ。
アメリカではよくある話だが、彼女達が言うにはジェネレーションYの上司は結果=数字しか見ないという。
Z世代の彼女達は会社のために週末も返上して働き、数字に繋がらない細部までしっかりケアするという。
外部や内部の人間関係作りにも努め、それはそれは一生懸命働く。
そういったプロセスの部分は全然評価されないと言う。
実際、接待中も私の会社のヨーロッパ営業所の人間とミーティングや会食をしている間、
彼女達の日本人らしい細かい気配りや気の利いた会話は大変素晴らしく本当に感心してしまった。
こういった部分が評価されないのは辛いだろう。悔しいだろう。
でもね、彼女達は酔っ払っていたとは言え、Y世代の私はホントに肩身が狭かったのよ。
アメリカで成功している日本人女性は強い、そして恐い・・・。
ただ、彼女達の正直な心の声を聞き、確かに私も典型的なジェネレーションYだと反省した。
そりゃ日本人である私はアメリカ人より会社にコミットして、必要であれば週末だって働く。
でも「こんだけやってるんだから感謝してほしい」と思ってしまう。
そして「評価はお金でしてほしい」と思ってしまう。
彼女達からみれば全然まだまだの私達が「能力があるのだから評価しろ」なんて精神じゃ
それはそれはムカツク
のだろう。彼女達の言い分にも一理あるよなぁ。
もっと彼女達のいい部分を見習って、仕事も気配りも出来る素敵なビジネスウーマンになろう。
一生懸命仕事をして、経験不足なのに主張&要求ばかりするのは控えよう。
でも言わなきゃ何も変わらないんだよね、アメリカって。そこの駆け引きがとっても難しい。