在ドイツ日本国大使館によりますと、ドイツワーキングホリデー
(ワーホリ)の就労制限が撤廃され、6月15日より最長365日間の就労ができることになったと発表されました。
これまでは、ワーキングホリデービザの就労期間は90日までと制限が設けられていましたが、ドイツ側との間で制度の改正について合意が成立したことに伴い、就労期間の制限が撤廃され、2010年6月15日以降にワーキングホリデー
(ワーホリ
)ビザを取得すれば制限なく働くことができるようになりました。
なお、既にドイツに滞在しているワーキングホリデービザ取得者には適応されません。従来の90日制限を越えて仕事に就きたい場合は、現地の外人局(Ausländeramt)に相談するなど滞在目的の変更など対応が必要です。
今回の就労制限の撤廃は、2010年6月15日以降にビザを取得する方が対象となります。
ワーキングホリデードイツ
http://workingholiday-net.com/Deutschland/