イギリス大使館によりますと、1月からイギリスワーキングホリデー
(ワーホリ
)の申請で「資金確認の為の通帳も、翻訳専門機関等のプロの翻訳家による翻訳が必要」とルールを一部変更しましたが、その理由が判明いたしました。
2009年1月26日以降、日本で提出されたビザ申請は、フィリピンの在マニラ英国大使館に設置されている専用センター内の専門チームにより審査され、日本語がまったく通じない場所での扱いになる為です。
完全に英語による審査になるため、誤訳や誤字があるとビザが発給されなくなる可能性があり、全面的にプロの翻訳によるものが必要になります。
しかしながら、通帳の翻訳は素人でも翻訳が可能で難しいものでありません。
一般の翻訳会社に依頼すると、6千円から1万円かかるといわれていますので、申請者にとっては痛い出費になりそうです。
ビザ申請者側の手続きについては変更はなく、今後も、記入済みの申請書と添付書類を、東京か大阪のビザセンターに提出することになります。
ワーキングホリデー
ニュース ワーホリネット
http://