2日目の朝はオペラ通りを通ってパレ・ガレニエへ✨✨
はぁ〜ため息でる美しさ✨
が、正面は工事中でした💦
通勤に向かうパリジェンヌファッションも楽しみつつ、オペラ通り沿いのウィンドウショッピング🛍️
美味しそうなブーランジェリー発見したのでバゲットやクロワッサン、パン・オ・ショコラ、ショソン・オ・ポム、りんごタルトなど購入🥖
そのままモノプリにも立ち寄ってやっぱりバゲット買っちゃう。
部屋に戻って早速食べ比べ。モノプリ、お手頃なのにパンも美味しい😋
ひと休憩してからルーヴルへ。
昨日予約した2階建てバスで市内の観光名所巡りながら凱旋門目指します。
修復中のノートルダム大聖堂。
残念ながらパリ五輪までには間に合いませんでしたが、年内完成予定だそうです。
こちらは国会議事堂だったかな?五輪モード。(6色あるけど…笑)
五輪の会場。
いくつか急ピッチで工事している様子が見れました。
あと3ヶ月だけど間に合う??
セーヌ川の左岸も右岸もぐるっと周遊しながら凱旋門へ!
おぉ〜想像以上の迫力!
チケットの列は長いものの、セキュリティチェックもさくさく進むのでそこまで待ちませんでした。
軽い気持ちで登ったけどなかなかの長さで息切れ💦
凱旋門から放射状に広がるシャンゼリゼ通り。
通りの先にはルーヴル。
お天気も良くて登った甲斐あった
凱旋門の内側の彫刻は昨日のオルセーの壁の彫刻と似てる!
じっくり堪能できたので、予約したルーヴルへ戻ります。
が、帰りのバス乗り場が分かりづらくてここで時間ロスしてしまう💦
帰りのルートではエッフェル塔を特等席から眺めることが出来ました
一旦ホテル戻って休憩。
昨日ガッツリオルセー3時間以上歩き回り、今日も朝から活動的に動いたので子供達は疲れモードマックス。。
ルーヴルは諦めようモードでしたが、夫が「せっかくここまで来たんだし、世界的な美術館だから明日どこにも行かずに部屋でゆっくりでいいから短時間でもいいから行こう!」と言ってくれて再起
で、ルーヴル着いたのは、予約から2時間半後。
ルーヴルには入り口が何箇所があるのですが、有名なピラミッドは1番混むので、カルーゼル・デュ・ルーヴルというルーヴルと地下で繋がっているショッピング街の入り口に行きました。
ら!激混み!!
ここで並ぶ列の前後に日本人観光客を見つけたのでした。
列、全然動かず💦
すでに予約時間から2時間すぎたチケットは有効なのか今更ながら気になって、入り口のスタッフまで聞きに行くと、「行けるわよ。この列で待ってて」と言われ、再び列に戻る。。
が、心配になった夫が今度は別のスタッフに確認すると「そんなに時間過ぎたチケットでは入れない」と言われたとのこと。
それは困る!!
再びダブルチェックならぬトリプルチェックかねて確認すると、2時間半も遅れた予約チケットでは、今の入り口では入れてもらえないとのこと
ショックを受けたそばから、「別の入り口なら入れると思うわ」と、地上階のパッサージュにある入り口教えてもらい、急いで向かいました。
そしたらほぼ誰も並んでない
チケット持っているだけでオッケーですぐ入場できました!!諦めかけたけど入れて良かったーっ!!
ってか今までの列はなんだったのか?!
インターネットで見たら、この入り口はチケット保有者専用のようですが、全然知られていないよう。
入場できたのが夕方4時、閉館まであと2時間です。
見たい作品絞り込んで短期決戦です!
いざっ!
まずは向かうは、やはりモナリザ。
1番見たい作品ではないけど、モナリザ抑えにいこうという発想がミーハー心丸出しですが😛
さっそく階段踊り場で出迎えてくれるサモトラケのニケ。
壇上にあるからさらにですが、もう勝利の女神のオーラ半端ないです。
ひたすら歩いてようやくモナリザ部屋へ。
もんのすごい人です。。
みんな一人何枚も写真を撮り続けて全く前に進まない。。モナリザ単体、私とモナリザ、カップルでモナリザ、また私とモナリザ…みたいな構図を一人一人がずっとループ
係の人が出てきて「一人一枚!!」ってお願いしてました。
ようやく1番前に。
サイズが小さい上に、距離も数メートル離れているし、後ろは待っているし、もはや鑑賞でもなんでもないです。。
精緻に見るならルーヴルのオンラインツアーか、本だな、と元も子もないことを思ったのでした
モナリザで時間使いすぎたので、次は私が絶対に見たいレンブラントのバテシバへ急ぎます。
棟が違うので、最初の中央入り口へ戻って別棟は入り直します。
いよいよご対面!
この「ダビデ王の手紙を手にしたバテシバの水浴」は、『旧約聖書』「サムエル記」のエピソードが元になってます。
イスラエル王ダビデは自分の兵士であるウリヤの妻バテシバが水浴中に見初め、召し出します。バテシバは身ごもり、ダビデはバテシバの夫を戦地に送って戦死させ、バテシバを妻とします。
この絵の場面は、ダビデから手紙を受け取り宮殿に向かう前のバテシバが描かれています。
バテシバの悲哀に満ちた、でも運命を受け入れなければという覚悟も感じるこの表情!
レンブラントの技巧だけでなく、鑑賞者から視線を外しつつ情感溢れるモデルの描き方に引き込まれる。。
レンブラント自身の人生も山あり谷ありなのも寄与しているのかな。
見にきた甲斐がありました
閉館時間までできるだけたくさん作品を見て、退館。
お土産ショップも並びまくりですが、子供達はめいめいのお友達へのお土産探しを堪能してました。
夕食はルーヴルにつながったショッピングモールで、各々好きなものを食べました。
あまりお腹の空いていなかった私はマクドナルドのフライドポテト🍟
Sサイズ、€3.3でした