適切な犬種であるかどうかと犬の持つポテンシャルの限界 Part2 | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

犬、楽しみ方人それぞれです^_^

癒しで飼う人、ドッグショーやドッグ競技で飼う人、またそれらをプロハンドラーとしてやる人、オーナーとして楽しむ人、本当に様々です。


では、犬のポテンシャル云々について書いていきましょう^_^興味が無い方はスルーでお願いします。

(このblogを初めて見る方は、意味が分からないかも)

犬は、人間より遥かに聴力も、嗅覚も、スピードも優れ

守備範囲も、行動に移る瞬発力も、私達が想像する以上に高いポテンシャルを有しています。それは、ワーキングドッグであれ、ラブリードッグであれ、人間より上です。


ただ、ワーキングドッグ種は、高い次元でそのポテンシャルを有しますが、その実力の程はどれぐらいなのか?


恐らく、普段から我が犬を見ている方からすると、脚が速い、動きが敏捷、等、思い当たる節はいくつも有ると思います。


実はそんなもんじゃないんですね😅

あなたが見ているあなたの犬(ワーキングドッグ種)のポテンシャルは、僅か2割から3割です。

70〜80%は、その性能を犬は出していないんですね

いや、正確に言うと出せてない、出せるシチュエーションが無い、というのが正しい表現かな、と言えます。


その秘めたる性能の70〜80%をどうすれば引き出せるのか?

ここに大きなヒントor答えが隠されています。

この秘めたる性能が引き出せる時、人間では不可能な作業や不可能な仕事をやって退ける事がワーキングドッグには出来る領域が拡がります。


嗅覚+聴覚

スピード+パワー

判断力+思考力


この、6つからなる総合力を屈指するゲームを、人間の思考力を持ってして対戦してみて下さい😅


貴方は勝てますか?

ゲーム想像出来ますか?

思いつきますか?


どうでしょう😅

日夜、こんか事を考え犬と向き合っている私は変人ですが、犬、特にワーキングドッグ種の能力の領域は非常に広いと言う事を強調したいと言う事に尽きますが、同時にその性能にも限界が有ると言う事も理解しておく必要があります。


分かりやすく、車に例えますと、排気量3000ccクラスの最高速は、概ねリミッター解除されている車で220kくらいです。

その220k以上を出す為には長い距離が必要です。またそこに到達する頃にはスピードの伸びは鈍化します。

これが限界値です。

犬も同じく、必ず限界値が有ります。


だから、この限界値に達する迄の領域をいかに使いこなすか、いかに幅広く使いこなせるか、がキーになると言う事です。


鈍化する最高域付近をうろちょろさせるのではなく、余裕域、言わば力強くエンジンが吹き上がる域をキープ、発揮させる事が出来れば、犬は想像を超える作業をこなしてくれると、私は信じて疑いません😉


勿論この論理は、あらゆる経験とトレーニングの積み重ねがあってこそです。

勘違いされない様、それも含めて記しておきます。


では、くそ長くなりましたが、お許しを


bye👋👋👋👋👋