プレサについて質問が有りましたので、書いてみます😊
⬇️非常に犬種の特徴を捉えた動画です(^^;;
こう言う動画作成、クォリティーの高い、かなり高度なクリエイターが作成しているんでしょうね(^^;;
⬆️の動画は、良くも悪くも、プレサ、ピットの特徴を捉え比較された内容です。
共に、マイナス面をクローズアップした中身ですが、反面、ガードドッグと言う側面から見ると非常に頼もしい内容です。
プレサもピットも、動画の様な個体ばかりだと、とてもじゃないですが、一般人には飼う事出来ません。
血統的に、攻撃性が強い血筋であり、防衛本能気質が強い犬じゃないと動画にある様な個体達は出て来ません。
確かに、スイッチが入ると見えなくなる、見境がなくなる個体が多いのも、プレサに多いかも知れません。
また、世界的に見るとピットもまた同じ類いかもしれません。
ただ、私が見る限り、触って来た限り、まだピットの方が安定した気質の個体が多いと感じます。
⬇️Dior 性質的に安定した個体ですが、やはり年齢が充実した頃からは、スイッチが入ると興奮度は高く闘いだすと自ら止める事は有りません(~_~;)
以前韓国から来た、超大型土佐と檻越しにやり出し、鉄筋ひん曲げバトル🥵
とにかく2匹して放さない、1人だった事もあり、分けるまでにかなり時間を要した事がありました。
その時に、闘犬として系統繁殖されてきた血統ではないDiorが、これだけやるとは正直驚きました😓
土佐はそれこそバリバリの系統繁殖されて来た、超闘犬です。
勿論土俵の中でやっていたらサイズ的には負けていたかもしれませんが、檻越しだと、Diorの激しい引き込みに鉄筋曲げて土佐が頭引きずり込まれてた程ですから🥵
さすがに焦った💦焦った💦
プレサカナリオと言う犬種の歴史に、闘犬として長年引き継がれて来たカナリア諸島🇪🇸スペインの闘犬歴史がいかに長く何百年と受け継がれて来た証だな、と妙に納得させられた出来事だったと今でもハッキリと覚えてます。
まぁ、こう言う事を書くと、浅はかな輩が闘犬としてプレサの血を入れたい、また、使ってみたいと思い悪巧みしたりしますが、
どんな犬にも、適応力の高い個体、向き不向き、年齢的な充実度、今まさにベストな時、こうしたタイミングを分からずに、年齢未熟時、体力未熟時、気力未熟時に
闘犬をさせる、他何かの作業をさせる、訓練犬なら訓練をさせる、で、思う様にいかない、闘犬なら負けた、背を向けた、猟犬なら獣に向かわない、反応が悪い、と、ダメだ、と烙印を押す、こう言う類いの人間、山ほど見て来ました(~_~;)
いかに自分が犬に対して未熟者で、知識が乏しく、スキルが無いか、と言う事を理解していないか、これで犬を潰して行くと言う事を理解出来ない者達が多いかと言う結論に至る
犬は時間が掛かる、年齢充実期、体力充実期、気力充実期、この三つの条件が一つでも欠けると、その個体のパフォーマンスは完全じゃ無くなる、この三条件を見誤る飼い主では、その個体の持つ最高性能を引き出す事なく犬の生涯は終わるでしょう。
犬を思惑通りにしたいのならば、焦らない、無理強いたげない、余裕有る扱いをする、時間を掛けて作る、丁寧に、段階的に、総合的に育てて行く、犬の良いベストな時間は、本当に短い、僅か3〜4年がせいぜいです。
だから、焦っちゃいけない、良い時の時間をいかにキープ出来るか、それを考えるのが飼い主の役目です。
だから、身体、心のケアをしながら、食、犬舎環境、スキンシップをし観察する、これを疎かにする者は、良い犬は100%作れない。
能書き連ねてしまいましたが、プレサカナリオと言う犬種については、書き連ねた事を当てはめながら飼える人ならば、頼もしい、所有欲をしっかり満たしてくれるスーパードッグに出来るかな、と思います。
では、また😉