ケンカして逞しくなる… | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

アロンソ君、GUNDAMとケンカして逞しくなった⁉️

今から15年前、その頃の私なら間違いなく闘わせていました(^^;;

ピットにドゴと言えば、私の代名詞みたいな犬種ですが、必ず、私がピット、ドゴは、生後一歳前後になると練習戦をノルマにしていました。

今では、すっかり動物愛護が強くなり、闘犬はおろかハンティングで猪や獣の殺生すら抵抗を感じる様になりましたので、歳を取ったと言うのか、まともな感性を持つ人間になったのか?


そこら辺はよく分かりませんが(^^;;

ただ、ワーキングドッグとしての性能をいち早く開花させる為には、人間同様、一度や二度、本気のケンカを経験しないと精神面も強くならないのは確かです。

それが人間ならば、格闘技と言うジャンルで経験する方法が有りますが、犬は格闘技と言うジャンルが無いので=闘犬と言う事になりますね😅


闘技とも言いますが、所詮犬からすると闘犬ですから、普通はやらないやらしたくないのが常識的思考です。


ただ、私の様に経験をして来た人間は、犬の心を作る為の一つの方法、早い年齢で強い心を芽生えさせるやり方として、現役闘犬をしていた頃は、普通にやらせていたんですね(^^;;


今は、そう言うやり方をやらせない分、犬達のハートの強さと言う点において、非常に中身が強くなる年齢が遅い、6歳、7歳になってようやくハートが強くなったな、と言うレベルです。


一般的にはそれで十分であり、それが自然の流れに添った成長だと思います。


ですが、これが現役の闘技、ハンティング、使役、となると、6歳や7歳でハートが出来上がる様では使いモノにならないですね(-。-;


1歳や2歳でハートが強くなってくれる事がその世界で名犬の資質と判断する訳なんですね😅


だから、経験不足、知識不足の人間がやると早まる焦るので、強引な事をする、無茶をする、闘いにおける中で分けるタイミングを知らない、犬個々の性格を見ながら先生犬を当てないといけないのを、手当たり次第にやらせる、潰れて行く犬はそりゃもう沢山います。


やはり、その辺は、餅屋は餅屋がいるもんで、否定ばかりするのではなく、意見や思考を聞く事も大切です。


話がまたそれちゃいましたが、アロンソ君、6歳になって初めて本気ケンカをやり、ガンダムに返り討ちにされ、痛い思いをし、回復後、ハートが強くなった。と言うのが真相です😅


ハートが潰れるほどはやられていないので、(分けたから)ドゴ特有の資質に火がついたと言うヤツです。


今から思うと、レジェンド、シンバがいかに強く強烈な犬であったかと今さらながら思います(-。-;


一歳半の時にはバリバリの一線級で、猪100K超級にも一切迷いなくfightしてましたし、犬同士の闘いでもハートが切れる事が無かったので、見ている方が怖いと言う感情を抱くほどでしたからね(−_−;)


6歳で芽生えた闘いのハート、バリバリ動けるのは僅か今年含む2年ぐらいなので、活躍出来る期間が実に短い。


そう考えると、実益ワーキングドッグは、早い段階から心を作る事も大切だ、と言う事になります。


うん〜犬って本当に奥が深いわ😉👋👋👋😉