疲れた〜(^_^;)総歩行距離、10k程歩き回るとさすがに疲れますね^^;それなりにアップダウン⤵️⤴️有る林道ですからね😅
今回は赤丸地域を練り歩く🚶
彼女がいる安心感は、帯同する犬達も、人間も皆んな感じていたのではないでしょうか💪
これは、実際に同行、傍で見て感じた者しか理解出来ないと思いますが、私も、彼女無しでは今回立ち入った林道、クマ密集地域には入って行きません。
やはりクマの様な大型獣は、1匹、2匹では、戦闘力は不十分です。
経験豊富なシャル、アラバイ、カンガル、チベタン、等だったら、2匹でもそれなりの対応を見せますが、マリノイやジャーマンクラスでは、十分な対応は出来ません。
子熊なら大丈夫ですが^^;
熊クラスになると、やはりサイズがモノを言うんですね
小型犬、中型犬では、15匹から20匹は最低ラインです。
大型犬でも、5匹、6匹が理想と言います。
これは、狼のスタイルを擬人化出来るからだと言う事です。
結局、犬では、クマを相手にしても太刀打ち出来ないのが実際です。だから、頭数が必要となります。
その上、犬なら何でも良いと言う訳ではなく、適性の有る犬種じゃないと、これまたダメなんですね🙅♂️
上記した犬種、または、例に挙げると、カレリアンベアドッグ、チェコスロバキアンウルフドッグ、ロシアンライカ、等のライカ系犬種、護衛系のシープドッグ、ドゴ等のハンティングドッグ、等がやはり理想です。これらは全て大型犬、超大型犬です。
闘犬犬種は?
多分、多くの方が聞きたい事だと思います。
土佐、ピットに、プレサ、カネコルソ、悪くは無いと思いますが、適性か?と問われれば適性ではないです。
真っ向勝負に行って勝てる相手では無いと言う事、これに尽きます。
なので、深追いする犬は殺されるか、瀕死の重傷を負う事になります。
土佐闘犬現役でも、ゲームピット現役でも、クマとの鉢合わせ、遭遇によるfightとなれば、待つのは死か重傷か、行方不明の後、喰われるか、になる確率は、限りなく100%に近いでしょう(^^;;
これは、飼い主の過信が拍車をかけると言う事ですね
(私の過信から、過去、えらい目に犬を遭わせました)
クマの様な大型獣は、ヒットandアウェイが出来る犬、もしくは、クマの強大なパワーを受けて、下がる、距離を取れる、冷静な頭脳を持つ犬種じゃなければ思う様な対応は出来ないと言う事になります。
私が思うに、ジャーマンシェパード6〜8匹使用でのクマ除けが一番理想かな、と思っています。
ただ、ジャーマンシェパードでも、個体選びは必要ですが…
大事な事は、大自然に連れ出すと言う事ですね^ ^
山歩き後半、クールダウン⤵️の為、川に😊
此処周辺もクマ🐻出没ですので、立ち入り禁止にちょこちょこなるらしいです。
今回の山歩きで注目したのは、ローデシアンリッジバッグなんですが、なかなか魅力のある犬ですね😊
パワフルな身体に、スピードも持ち合わせ、状況把握認識の高さは、シェパード種にも劣らない部分を読み取る事が出来ます。
実際に、クマとの対峙を見た訳でもないので、その辺の適性は分かりませんが、
間違いなく、対峙してくれるだろうなと予感は感じさせてくれました。
どう言うところが?
それは、私が感じる、犬が伝えてくる動きの中でのメッセージと言うヤツでしょうか😅
ローデシアンリッジバッグと言う犬種が持つ資質に加えて、ポテンシャルの高さは、相当なもんなんだろうなと言うのは、ビシビシ伝わって来ます。
2日間、北軽井沢ツキノワグマ密集地帯と言う山を歩き回りましたが、残念ながら遭遇は叶いませんでした^^;
遭遇したく無い人間が襲われたり、目撃したりしますが、遭遇したい私達は、全く遭遇出来ません(^^;;
或いは、離れた場所から気付き、身を伏せ動向を伺っていたかも知れないし、これだけはクマのみぞ知る、と言うやつですね😅
まだまだ、これから時間が出来次第、各地へ出向いて行こうと思います。
北軽井沢、また来るぞ‼️
では、また😉
PS
安易に私の真似をして、クマの生息地に犬を連れて入るのはやめましょう
クマの習性を熟知している、クマと対峙出来る犬、また、それなりの装備をしている、こうした条件が整っていないのに、クマ生息地を歩き回るのは自殺行為です。
ツキノワグマとて、大型犬一匹などは咥えて山に連れ入る、連れ去るなどいとも簡単にやってのけます。
連れて行かれ、5分も救いだせなければ確実に殺されます。
険しい山の中であればあるほど、人間の脚では追い付けません。
ライフルが有れば話しは別ですが、丸腰で犬だけの状況はとてもリスクの高い事です。
ウチの犬達は、普段から行っている訓練も、強さも、全く違います。
真似だけは、絶対にやめましょう^ ^
ツキノワグマの戦闘力は、想像以上に強いので…