熊からいかにして身を守れば | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog



悲惨な事件です。


駆除されたと言う1.5メートルの熊、ヒグマからすると大きい個体とは言えないと思いますが、人間なんてヒグマからするとオモチャレベルですから(~_~;)


致命的な武器になるモノが人間には備わって無い、例えば、熊の様に爪、牙、せいぜい殴る蹴るくらいです。


人間同士ならそれで十分でしょうが、対獣では、それは通用しません。


今回の被害に遭われた方は、北海道の自然を良く知る言わばベテランのはずですが、なぜこんな被害で亡くなられたのでしょうか?


釣りに夢中になったが為にで片付けるのは、少々違う様な気がしますが、どうなんでしょうか?


熊撃退スプレー等、身を守る為のモノを携帯し、周囲への警戒を怠らなければ、防げた事故だと思います。


咄嗟の事、パニックになった、間に合わなかった、などなど、色々あるでしょうが、実際のところはどうだったのか?


真相は究明すべきでしょうね、今後の為にも…


クマを駆除するのは簡単です。ライフルでバンバン撃てば良いだけ、市街地に出回れば駆除、今回の様に森の中、自然の中にいるクマも駆除、人間を襲い食べたから、

クマもたまったもんじゃないですね(-。-;

棲息する森の中でバンバン撃たれちゃクマも良い迷惑です。

言っときますが、私はクマ棲息擁護派であり、共存を主張する派です。


わざわざ、クマの棲息地に入って行く訳ですから、自己防衛ありきでの行動では?

襲われるのも自己責任では?

対処すべき術が無いのなら、わざわざ北海道の自然の中、森の中に単独で行くべきではない、ヤラレに行く様なもんです。


私も、単独、かつ、犬を連れずに北海道の自然の中にずかずか入ってはいきません。


入る時は必ず、犬を複数頭同行させてるから出来る技です。


プードル、チワワ、柴犬、はたまた、例えピット2匹連れでさえヒグマ生息地にズカズカ入ってはいきません。


最低でも、⬇︎

このレベルじゃないと、入りません。


犬の規格外レベルじゃないと、ヒグマなど太刀打ち出来るもんじゃない、70k級(動ける事が条件)80k級の動ける犬が3頭4頭いてこそです。


しかも、ヒットアンドアウェイが出来る事が条件です。


なぜ70k80k?


身体の頑丈さは、強さに比例します。


クマのパワーから身を守るには、それなりの体重があってこそ成り立つ訳です。


いくら強くても、30kレベルの犬だけが一匹二匹では話しになりません。


五匹、六匹、揃って初めて対処可能になるでしょう


強い犬好き、闘犬好きは、犬の攻撃力だけに気を奪われがちですが、大切なのは、攻撃力もさることながら、それ以上に受け身となる頑丈さこそが重要になる訳です。


この頑丈さが対大型獣との最低条件です。


そう考えると、超大型土佐が5、6頭といれば安心なのでは?


そうですね(^^;;


相当なヒグマでも超大型土佐が6頭揃えばさすがに逃げに回るでしょう


ただし、真っ向勝負に行く個体がいれば、その内の一匹は瀕死の重傷、もしくは、死に至るかもしれません。


要するに、どれだけ強い犬でも、ヒグマクラスの生き物に犬が勝てる訳がないんです。


勝つ為に揃える犬ではなく、クマを退散させる為に立てる手段として、私が理想とする犬を使いたいなと思う訳です。


だから、その為には、利口で賢い犬を使う必要が有るんです。

ドゴだけ複数頭、私がライフル所持OKなら良いでしょう

だけど、ライフル所持出来ない丸腰なら、とてもじゃないけどやらないし、やれない。


この様に、犬も、使う犬と使える犬、役に立つ犬と役に立たない犬、人間が丸腰かどうか、ライフルと言う飛び道具があるかないかでも、対処の仕方が変わって来る訳です。


期待値だけ、やってくれるだろう、では、実態のクマには通用しないんですね


だからこそ、それなりの知識と対処出来る犬を連れてこれるかどうか、用意出来るかどうかが、重要になる訳です。


私には、それが出来るんですね


秋の冬眠前には、北海道をまた歩き周ります。


bye every one👋