ヒグマ捜索大作戦…札幌市南区 | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

札幌市郊外になるかな?ヒグマ出没で何年も前から騒がれている地域です。

暗くなる頃に着き、あっという間に暗くなったので、深く分け入る事は避け、明けてから探索します^_^


南区スワン公園周辺、


上記地図を見てもらう、または、googleマップで検索したしてもらうと分かると思いますが、住宅地と言っても、地形を見る限り、元々ヒグマの棲息地である山を開拓、また、付近の住民の方、コンビニのオーナーの方に聞くと、農園が有った所を開発し(農園を辞めた農家が開発会社に売却)住宅を建てている為、ヒグマが出るんじゃなく、ヒグマのテリトリーに人間が家を建てたんだから出て来ても仕方がないよ、こうおっしゃってました🐻



本当に人間も、考えないとダメだな、と思います。


北海道は、札幌に経済拠点が集中する為、一極化があまりにも目立っています。


札幌以外でビジネスをする事が難しく、若者が集まるのも札幌です。

元来、北海道は開拓の歴史ですが、ヒグマと言う日本国最大の陸上生物は、言わば北海道と言う地の財産で有る事は明白です。


ヒグマの存在は恐怖、ヒグマなど春駆除を許可して札幌市近郊に生息するヒグマの頭数を減らすべきだ!

と、ネット上でも議論が度々起こっていますが、ネット民は、殺すのは可哀想、棲息地域で暮らす人間は、ヒグマの怖さを知らないから無責任な事を言えるんだ!

実際に襲われたり出没地域に住んだら可哀想等と言えない!

こんなやり取りで炎上すら有ります。

確かに、立場立場で考えは当然変わって来るでしょう


生息地に住んで無い者からしたら、じゃなんでそんな所に住んでるんだ?引っ越しすれば良いだけの話し、


生息地に住む人間は、住んだらわかるよ、ヒグマの怖さが…無責任な事を言うな!


どちらが正しいのか?


私は、正しいとか正しくないとかの問題では無いと考えます。


実際、北海道と言う地は、ヒグマの棲息地としてその価値観が魅力を増大している事は事実です。

ヒグマだけではなく、類を見ない大自然、そこに生きる生き物、雪国、パウダースノー、長く続く一本道、川、豊富な水源、酪農王国、どれか一つでも欠けると北海道の魅力は減るでしょう


それが証拠に、知床半島が世界自然遺産に登録されたのは、ヒグマは元より、数々の生き物が共生している事が、認められたからであり、ヒグマでも、キツネでも、エゾしか、でも、シャケでも、その一つが、いなくなれば、その登録は解除されると言われています。


その一つとして、凶暴なヒグマとどの様に、共存して行くのか?


ヒグマ棲息地で暮らす方々の大きな大きなテーマだと思います。


人間を襲ったクマは駆除しなくてはいけないでしょう

そこに異論は有りません。


しかしながら、人間を襲っていないクマを駆除するのは私は反対意見です。


行政は、いかにコントロールして行くべきくか?

海外のヒグマ棲息地に出向き、様々な共存のあり方を勉強するべきだと私は思います。


夜、昼と、南区、南沢、etc歩き回る





⬇︎クマのマークからスタートし、真駒内公園まで歩きましたが、全く出逢えず、結構な距離を徘徊しながら歩く事、2時間😅

もう此処まで来ると本当のキチガイですねー😂


ただ、札幌の住宅地にヒグマが出没、徘徊、とニュースで度々報道されますが、


住宅地ね〜、人間には罪は無いのかね〜


そう強く感じる札幌遠征でありました。


続く…