ウクライナへの攻撃、予測通りに突き進んでいます。
ウクライナが善戦している事もあり、時間の前後は有りますが、プーチン率いるロシアの軍事攻撃度が増すにつれ、状況は悪化しています。
NATO軍も、アメリカ軍も、参戦せず、孤立した戦いを余儀なくされているウクライナ、この状況を日本はしっかりと記憶に刷り込んでおくべきだと思います。
軍事大国の独裁者に、邪魔をする者は誰であれ核戦争へと巻き込まれるとかまされれば、同盟国で有ろうと、バッグギアに入れるのが現実、ウクライナはアメリカとは同盟ではないものの、近年アメリカがもっとも力を入れていた国の一つです。
それが、ロシア、プーチンに本気になられるとあっさり軍事参加はしない、と公言される始末、今まで唆すだけ唆されて、いざ侵略されても助けにも防衛の一助も無い始末、挙げ句、ロシア側と軍レベルで連絡を取り合って互いに攻撃しない約束をしていると言う、アメリカお得意の裏工作、
世界中に紛争の火種を撒き、イスラムを主とする宗教国家に民主主義を持ち込み、めちゃくちゃにさせ、挙げ句手に負えなくなると撤退、日本はアメリカが正義、と思い込んでいる人が沢山いますが、決して正義国家ではありません。
リビア、イラク、を崩壊させ、カダフィ、フセインを討った事により、ウサマビンラディンを産み、イスラム国を産んだ。
大義を盾に侵略をしたのは、アメリカも同じです。
ただアメリカは、民間人を攻撃しない様に努め、カダフィやフセインに抑圧されていた側を政権に就かせた事で、侵略とされなかった経緯が有ります。
そうした近年の事情から見ると、今のロシア、プーチンのウクライナへの侵略は、初めから大義などなくメディアや安物でアホなコメンテーターがこぞって言いたがる、プロパガンダ、親ロシア派をウクライナからの抑圧から解放させる為に軍事に踏み切ったとロシア国民に説明、
私はハナからウクライナ全土、キエフ陥落、ロシアに友好的ではない、ゼレンスキー大統領の首を取り現政権の失脚、傀儡政権樹立までが、プーチンの狙いで有ると推察していたし、これが成功すると、次なるステージへと進んで行く事も視野に入れていると思います。
核兵器使用をちらつかせると、NATO軍もアメリカ軍も動かない、と確信に変わり、次なる作戦が一層やりやすくなるでしょう
次のステップとして、もしウクライナを手中に収める事が出来たあかつきには、欧州、アメリカに、ドイツから東のNATO加盟からの脱退を要求したりとその要求はエスカレートしていくものと思われます。
ウクライナは、侵略との戦いで培われた国である為、我々日本に住む人間が考える様な平和と言う概念とは、大きく違います。
ウクライナ人が考える平和は、のどかで、衣食住の安定と家族との幸せ、です。
立派な家を建てたい、高層マンションに住みたい、高級外車に乗りたい、高級ブランドが欲しい、実業家になりたい、と、日本では当たり前の物欲をほとんどの方が望んではいません。
そんなウクライナ人に、ロシアへの投降をささやく人が現れ出しました。
これ以上死人を出さない為にも、ロシアの要求を飲むべきだ、と言う人達が、私達の日本でも出始め出しましたが、
ウクライナの人達には、引き下がれない歴史と引き下がれない魂が宿っているんです。
私の友人ブリーダーで、コーカサスオフチャルカ、アラバイを複数頭飼っています。
コーカシアンブリーダーでは世界的に有名な方です。
彼女達と、可能な限り連絡を取り合っています。
電気も、水も、止まり、近隣の橋も破壊され孤立している、しかし、私達はまだ生きている、
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他にも、ウクライナには友人がいます。
彼らとのやり取りも、日増しに少なくなり、連絡が付かなくなった友人もいます。
生きていてくれればと、願うだけしか今は出来ません。
私も、犬達がいなければ、義勇兵として間違いなく参加しに行っています。
普通に考えてあり得ないでしょう
爆撃、地上からも空からも、軍事施設だけでなく、民間人への攻撃も開始しだすとは、
もう人間じゃないな、己れのアイデンティティの為ならば、自分が滅びるならば、世界を巻き添えにしてやる、核兵器を使用してでも勝つ、欧州全てが核被災者になってでも、ロシアは生き残る、政権を維持出来なければ核兵器使用すら躊躇わない、共産主義の独裁者らしい思考です。
制裁に加担すれば、参戦とみなす、そう制裁国を脅し、もはや敵国とみなせば軍事力で叩き潰す、すなわち核兵器使用してでも報復処置を取ると、世界第三次大戦になる事も想定している様子、
こうなると手の付けようがない、終わらせる為には、ウクライナの崩壊か、プーチンが自国で失脚か、暗殺されるか、これしかないでしょう
私は、残念な事ですが、世界大戦となり、イギリス、欧州、アメリカ、日本、韓国、オーストラリア、等西側諸国連合でプーチン率いるロシアを徹底的に叩き潰すしかないと考えます。
生かしておけば、必ず同じ事をするでしょう
民主主義国家にとっての敵として、プーチンが生きてる限り、その脅威はつきまとう、そう強く思います。
追伸、
ウクライナの悲惨な侵略が有る今は、呑気なブログを書く気になりません。
ご理解ください。